最近、甘くないガレットに凝っています。「お菓子作りのような工程だけど、夕食になる」という私にぴったりのプロジェクト。
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トマトがぷちっと割れるくらい炒める。 |
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パルメザンチーズをたっぷりと振る。 |
私はパイ生地をフードプロセッサーなしで作る時は、まずバターを冷凍庫に入れておきます。軽く凍らせている間に他の材料を量って大きなボールに入れ、凍ったバターを粗い目のグレイターですりおろすのです。
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Pizzaとキッシュの中間って感じ。 |
凍っているからベタベタしないし、指でつぶさなくても粉に混ざりやすく、生地がすぐに出来ます。
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残り野菜を何でも刻んで入れます。 |
今回は
このレシピでズッキーニ、チェリートマト、コーン、細ネギを炒めたものを入れました。野菜がいっぱい食べられて、Pizzaほど重くないのがいいです。
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マリブのNobu、シンプルでモダンな外装。 |
夫の60歳の誕生日でした。何ともう還暦!私より7歳年上ですが、気持ちが若いのでそんなに年上という気がしないまま、今日まできました。
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私たちはおまかせコースにしました。 |
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カクテルで乾杯。 |
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魚の上にのった金箔が風で飛びそう(笑)。 |
夫とふたりでマリブの
Nobuへランチに行きました。なかなか予約が取れないそうですが、夫のアシスタントが一ヶ月前に海の見える一番良い席を予約してくれたのです。平日の昼なのに駐車場はランボルギーニやベントレー、マセラティ、ポルシェがずらりと並び、合間にテスラが停めてあるのを見ると、お金があるところにはあるんだなーと思います。私たちは普通の車を路上駐車して店まで歩きましたけど(笑)。
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スパイシーなうに。 |
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デザートはデーツとウイスキーのケーキ。 |
目の前がマリブの海という素敵なロケーションで、魚の上に金箔が飾ってあったりして、どれも素晴らしく美味しかったけど、カクテル飲んでおまかせコースを食べてふたりで500ドルですよ!大変贅沢ですが、夫が前から行ってみたかったレストランに行けて嬉しそうだったので、良かったです。
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ステーキも箸で食べます。 |
今、娘が一年かけて取り組んできたIndependent Study Programという、自分でテーマを決めて学習するプロジェクトが大詰めを迎えています。挿絵の水彩画を描いたり、レイアウトを調整したりするのが終わって、娘は印刷する前にお父さん(夫)に文法に間違いがないかを確認してほしいと頼みました。
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挿絵にする柑橘類の絵を描いています。 |
夫はノートに疑問点や改善点、間違いなどを細かく書き出しました。信じられないくらい長い時間をかけて、超細かいところまで気を抜かないのです。そこが夫の長所です。私ならざっと読んで終わらせてしまうでしょう。
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父娘で仲良く最終校正しています。 |
本人は「毎日やってる仕事だから」って言うし、私も夫の慎重で細かいことに気づく完璧主義な性格は知っているつもりだけど、目の前で見るとちょっとびっくりしてしまいました。
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曇り空だと幻想的な感じに見えます。 |
もうピークは過ぎた気がするけど、朝の散歩の黄色い花畑はまだまだ息を呑む美しさ。この冬は雨が多かったから、花も長持ちするのかもしれませんね。