November 1, 2022

手間暇かけたシュトーレン

今月のLighthouseコラムはシュトーレンの話です。


ホリデーシーズンはドライフルーツを漬け込んだり、エッグノッグを寝かせたり、フルーツケーキにお酒を染み込ませたり、という手間暇かかるプロジェクトが多いですよね。

イーストを予備発酵させています。

手作りのマジパンとフルーツのラム酒漬け。

生地が発酵しました。

このシュトーレンには手作りマジパンを中に入れます。チューブ入りの市販のものも売っていますが、卵に砂糖を加えて湯煎にかけ、アーモンドパウダーを混ぜてこねるだけで出来ます。

フルーツを生地に練り込みます。

真ん中にマジパンをのせて包みます。

レーズンやクランベリーの他、我が家の庭のオレンジの皮で作った砂糖漬けも加えました。シュトーレンが焼けたら、すぐにたっぷりのバターを染み込ませます。すーっと染み込んだ生地の上に粉砂糖を振ります。

レーズンが焦げないように気をつけて焼きます。


バターを染み込ませます。

粉砂糖をたっぷりと。

切るとマジパンが見えて可愛い。

さて、月曜日はハロウィンで、学校でも「レッドカーペット」と言って、中庭に赤い絨毯を敷いてコスチュームを着た生徒や先生たちが歩くというショー仕立てのイベントがありました。

娘は土曜日に仮装ビーチパーティに行ったし、翌日は学校もあるから月曜日は家で過ごすのかと思いきや、友達の家に集まって大勢でTrick or Treatに行くというテキストが届きました。もちろん私が運転手(笑)。

青春を満喫しているって感じです。

寒い中、何時間もブラックスワンのコスチュームで歩いたそうで、超楽しかったと夜遅くに帰宅しました。高校生なのにキャンディをこんなにもらってきましたよ。

キャンディをいっぱいもらってきました。
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