August 26, 2022

パリ・ロンドン旅行・その5

今回のロンドン滞在で特に楽しみにしていたのが、夫の勤め先のロンドン支社の同僚の家を訪ねることでした。

地下にあるモダンなキッチン。

素敵な庭でのディナー。

フランス語と英語とスペイン語のトライリンガルの子供たち。

夫はいつもZoom会議で同僚と顔を合わせているものの、実際に会ったことはなく、夫が旅行のことを話したら、パリとロンドンのおすすめの場所を教えてくれたうえ(彼女はパリ出身のフランス人)、去年購入したというロンドン郊外の自宅に招待してくれたのです。

チャーミングなフランス女性のElodieさん。

ミニチュアコレクションが可愛い棚。

キッチンキャビネットの色も素敵。

郊外にあるその家は、18世紀に建てられた地下付き三階建ての家で、それはそれは素敵。娘と同じ14歳の男の子を筆頭に11歳、6歳の三人兄弟、物腰の優しいフランス人のご主人と暮らしています。

庭へ続くダイニングルーム。

すぐに意気投合した子供たち。

ゲームで盛り上がっています。

庭付きの家が夢だったそうで、この日も庭でのタパスディナー。焼きたてのトルティーヤ、生ハム、チーズやオリーブ、マリネした魚などをエルダーフラワー入りのジントニックと共に楽しみました。

夫によると彼女は凄腕の弁護士だそうですが、話してみると自然で飾らないチャーミングな人柄で、すごく素敵な人でした。三人の息子さんはアメリカ人の女の子が来たということで、娘に興味津々で質問攻め。すぐに気が合って、庭で遊んだりボードゲームをしたりして夜遅くまでわいわいと賑やかでした。

普通のイギリスの家の中を見られるチャンスなど滅多にないので、私は感激しっぱなしでした。

ティディベアより犬が良いそう。

Cheddarと一緒にウインザー城にて。

御兵と一緒に記念撮影。

パブでひと休み。私は辛口のサイダーを。

パブのスティッキートフィプディング。

前に書いたように、バッキンガム宮殿で見つけたコーギー犬(エリザベス女王のペット)のぬいぐるみを買わなかったことを後悔していた娘は、郊外にあるウインザー城で同じのを見つけられることを期待していました。

バックパックに入れてCheddarも観光。

電車でウインザー城に行き、見学をした後、ギフトショップで同じぬいぐるみを発見!実はもうCheddarと名前までつけていたのです。たくさんの犬のなかから表情が気に入ったのを選び、無事に家に連れて帰ることが出来ました。こういうところはまだ子供っぽい。

美しくて激甘のカップケーキ。

花いっぱいの店、流行っています。

ピンクの壁に花がいっぱいのPeggy Porschenで可愛らしいカップケーキを食べました。私はFloral Eton Mess、娘はSummer Berry Pudding、夫はケーキの代わりにシャンペン(笑)。

Airbnb近くのカフェ・Over Underで朝食。

イギリスのカフェ、どこもコーヒー外れなし。

毎日2万歩くらい歩いて、足が棒になりました。部屋に着いたら足を高く上げながら刺繍してほっと一息つくのが日課になりました。


ロンドンは盛りだくさんだったなーって懐かしく思います。名残惜しいですが、またEurostarでパリに戻ります。

色の刺繍はあと一息。かなり進みました。

パリはまだかなり暑いらしい。

次回に続きます。

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