今月のLighthouseコラムはニットを染め直した話です。
去年の話ですが、久しぶりにセーターを編んでみたくなり、コットンの糸を注文しました。
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ラグランスリーブで簡単なパターンです。 |
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ゴム編みの裾を閉じています。 |
画面で見るとくすんだピンクだったのですが、実際は紫に近い色で、がっかりしたのです。
七分丈でコットンなので、オールシーズン着られそうだと思ったのですが、編み上がって着てみたら、やっぱりこの色は好きじゃないし似合わない=たぶん着ない。
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腕を編む前に試着。 |
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中途半端な色で全然好きになれない。 |
そのことをブログに書いた時、読者の方から「染めてみるのはどうでしょう?」というメールをいただきました。
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塩を入れるなんて面白いですね。 |
幸いコットンだから染まりやすいし、失敗してもたんすの肥やしで着ないよりはまし。
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濃く染めたかったので、全部入れました。 |
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いざセーターを投入。 |
さっそく液体染料を買い、ネイビーに染めることにしました。
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しっかり染まりました。 |
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ちょっとムラがありますが、ピンクよりまし。 |
沸騰したお湯に塩と染料を入れてセーターを浸し、染まったら水洗いするだけです。
自分に似合う色とかってよくわからないけど、着ていて落ち着く色、これは似合わないっていう色ってありますよね。私にとってのネイビーは落ち着く色です。
今週はポートフォリオウイークと言って、今まで勉強してきたことのまとめを発表する週です。ポスターを作ったり、スペイン語の歌を作詞して歌って録音したり、スライドショーを作ったり、クリエイティビティが試されます。
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これをクラスで説明します。 |
World Civilizationという世界文明や世界情勢を学ぶクラスで、娘は「クリーンエリザベス1世の結婚式」を研究しました。あの時代はウエディングドレスは純白でなかったとか、どんな席順だったとか、メニューは何だったとかを調べてポスターにまとめました。
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パンや果物やサラダなど、よく描けています。 |
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ドレスの絵は娘の得意。 |
徹夜で頑張って仕上げたので、帰宅したら何時間も昼寝してました(笑)。
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嬉しいおまけでした。 |
手術後に退院の手引きみたいのをもらって、手のひらサイズのハーブキットがおまけについていました。中に入ってた乾いた土をほぐして、毎日水をやっていたら、イタリアンパセリの小さな芽がたくさん出てきました。この後大きな鉢に植え替えたら、ちゃんとパセリが育つのかな?