June 7, 2022

ニットを染め直す・ World Civilization

今月のLighthouseコラムはニットを染め直した話です。


去年の話ですが、久しぶりにセーターを編んでみたくなり、コットンの糸を注文しました。

ラグランスリーブで簡単なパターンです。

ゴム編みの裾を閉じています。

画面で見るとくすんだピンクだったのですが、実際は紫に近い色で、がっかりしたのです。

七分丈でコットンなので、オールシーズン着られそうだと思ったのですが、編み上がって着てみたら、やっぱりこの色は好きじゃないし似合わない=たぶん着ない。

腕を編む前に試着。

中途半端な色で全然好きになれない。

そのことをブログに書いた時、読者の方から「染めてみるのはどうでしょう?」というメールをいただきました。

塩を入れるなんて面白いですね。

幸いコットンだから染まりやすいし、失敗してもたんすの肥やしで着ないよりはまし。

濃く染めたかったので、全部入れました。

いざセーターを投入。

さっそく液体染料を買い、ネイビーに染めることにしました。

しっかり染まりました。

ちょっとムラがありますが、ピンクよりまし。

沸騰したお湯に塩と染料を入れてセーターを浸し、染まったら水洗いするだけです。

自分に似合う色とかってよくわからないけど、着ていて落ち着く色、これは似合わないっていう色ってありますよね。私にとってのネイビーは落ち着く色です。

今週はポートフォリオウイークと言って、今まで勉強してきたことのまとめを発表する週です。ポスターを作ったり、スペイン語の歌を作詞して歌って録音したり、スライドショーを作ったり、クリエイティビティが試されます。

これをクラスで説明します。

World Civilizationという世界文明や世界情勢を学ぶクラスで、娘は「クリーンエリザベス1世の結婚式」を研究しました。あの時代はウエディングドレスは純白でなかったとか、どんな席順だったとか、メニューは何だったとかを調べてポスターにまとめました。

パンや果物やサラダなど、よく描けています。

ドレスの絵は娘の得意。

徹夜で頑張って仕上げたので、帰宅したら何時間も昼寝してました(笑)。

嬉しいおまけでした。

手術後に退院の手引きみたいのをもらって、手のひらサイズのハーブキットがおまけについていました。中に入ってた乾いた土をほぐして、毎日水をやっていたら、イタリアンパセリの小さな芽がたくさん出てきました。この後大きな鉢に植え替えたら、ちゃんとパセリが育つのかな?

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