娘が1月から練習していた学校のミュージカル「The Addams Family」が4日間に渡って開催されました。
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額縁を持って微動せずに客を出迎え。 |
60人以上の申し込みがあり、キャスティングオーディションを受けました。娘は端役ですがAddams Portrait Ancestorsの一人に選ばれました。
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200人の観客が入ります。 |
初めての歌やダンスの練習も新鮮だったようだし、新しい友達も出来て毎日本当に楽しそうでした。私も毎晩、夕食をタッパーに詰めて持っていき、ミュージカルの練習の後に車の中で一緒に食べて、そのままフェンシングへ行くという、けっこうキツいスケジュールをこなしていました。ステージママとフェンシングママのふた仕事(笑)。
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2時間15分の長い演劇です。 |
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本番前の緊張した雰囲気。 |
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帽子が素敵だと思いました。 |
アートや演劇に力を入れている学校なので、舞台は立派だし、衣装も生バンドも本格的。チケットも20ドルと安くはありません。
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プロのバンドに合わせて歌います。 |
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こうして見ると娘はフリーダ・カーロみたい(笑)。 |
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高校生とは信じがたい素晴らしい演技と踊り。 |
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衣装もそれぞれ個性的。 |
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主役はほとんどがシニア(12年生)。 |
会場が開く前にAddams Portrait Ancestorsのメンバーが入り口で無表情で迎えてくれて、なかなか良いアイデアだと思いました。
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くるくる変わるセットも見どころ。 |
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主役のふたりの迫力とオーラはすごい! |
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ソプラノの高音で歌う娘。 |
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情熱的なタンゴ。 |
娘が「私の出番はほとんどないから、あまり期待しないで」って言ってたから、本当に期待していなかったのだけど、思ったよりずっと出番がありました。
中でもタンゴのダンスシーンはかっこよくて、サイズが小さくてきつい金色の靴を履いて素敵に踊っていました。最後のパートナーがリフトしてくるっと回るシーンなんて、私は涙うるうる(笑)。
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最後の舞台挨拶。 |
いわゆるTheater Kidと呼ばれる演劇命!って感じの子の集まりの中、そうでない娘もそれなりに馴染んでいて、演劇を作り上げていく楽しみを知ったようです。今夜はメンバーの一人の家で打ち上げプールパーティ。明日は学校なのに、高校生は元気ですねー。