今月のLighthouseコラムはメンテナンスの楽な庭について書きました。
他のアメリカの地域がどうなのかわかりませんが、L.A.では多くの人がガーデナーやハウスクリーナーを雇っています。共働きで大きな家に住んでいるなら、きれいな家を保つために仕事を外注する、という考えは一般的な気がします。
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芝生があった時の庭。 |
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特に夏の芝刈りはきつい。 |
私たちは自分で出来ることはなるべくやってきましたが、毎週の芝刈りが苦痛になってきました。重い芝刈り機を動かした後は決まって腰痛になるし、芝も前の家主の時代からのもので、雑草生え放題、愛着ゼロ。
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スコップで少しずつ掘って剥がす。 |
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かなり良い運動になりました。 |
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枠作りは夫の仕事。 |
それで芝生をなくしたら、これからも人に任せなくとも手入れし続けられるだろうと思い、夫と相談して芝を剥がすことにしました。
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コンクリート流しは外注しました。 |
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コンクリートを流したところ。 |
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石のタイルを並べています。 |
芝剥がしは前庭で経験済みで、けっこう好きな作業です。ぺりぺりーっと根っこから取れると気持ちいい。土を平らにして、歩道のための石を敷く部分にコンクリートを流しました。
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近くで見るとこんな感じです。 |
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歩道がV字に。 |
そこに石を貼り、隙間を専用の砂で埋めます。これは細かい夫の仕事。
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土の部分はモルチを敷きました。 |
土の部分にはモルチを敷き詰めて、雑草が生えないように。緑が少なくなって見た目は地味になりましたが、スプリンクラーで大量の水をまく必要もないし、ぐっと手入れが楽になりました。
今日はひな祭り。特にお祝いはしませんでしたが、毎年ひな人形の前で娘と写真を撮るのを恒例にしています。成長ぶりがわかるから。この時期はいつもチューリップがテーブルに飾ってあります。