アメリカでもずいぶんと見かけるようになったかぼちゃですが、やはり一番一般的なのはオレンジ色の皮の細長いバターナッツスクアッシュです。かぼちゃをスーパーで買ったら、レジの人が何かわからなかったようで打ち込めず、マネージャーを呼んで商品の名前を聞いていました。まだそのくらい認識の薄い野菜です。
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ミニプロセッサーでピューレにする。 |
日本のほどほっくりしてはいないけど、私はやっぱりかぼちゃが好きです。ローストしたものをピューレにして、ケーキに使いました。
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オリーブオイルたっぷり。 |
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粉類と液体を混ぜるだけ。 |
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刻んだチョコレートを入れる。 |
油脂はオリーブオイル。そしてかなりの量の刻んだチョコレートを入れます。しかも、仕上げにたっぷりの粉砂糖のアイシングをかけるので、甘くて重めのケーキ。最近甘いもの減らしてるので、たまにこういうの食べると以前より甘味を強く感じるようになりました。
オリーブオイル入りのケーキは、数日経ってもしっとりしたままなのが良いところ。
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アイシングをたらたら・・・。 |
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パンプキンシードを振りかける。 |
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超濃厚で激甘! |
チョコレートと言えば・・・。
私の好きなPodcastのひとつにRadio Cherry Bombeという番組があって、今回のゲストはMadeline StuartさんというWilly Wonka and the Chocolate Factoryの映画監督Mel Stuart氏の娘さんでした。番組はこちら。
今年で映画が公開されて50周年だそうで、製作時の裏話がいろいろと聞けます。Madelineさんご本人はインテリアデザイナーで、彼女が子供の頃に監督のお父さんにRoald Dahlの本を読んでこの映画を作ってと頼んだこと、商業的には成功しなかったのに今でもカルト的人気があること、ドイツに作った映画のセットの素晴らしさ、主演のジーン・ワイルダーの本音、昔のビバリーヒルズでの暮らしぶり、リメイク版は観ていない話など、とても面白いです。