July 6, 2021

Guatemala旅行・その3

私にとって今回のグアテマラ旅行のハイライトは料理教室に参加したことです。

まさか屋上で料理できるとは思わなかった。

CUSCUN
という、オーナーの自宅の屋上にあるテラスキッチンでのプライベートクラスで、シェフのIngridがスペイン語で教えながら、通訳のJoseが英語で私たちに伝えてくれます。

普通の住宅地にあります。

多肉植物の鉢植えも可愛い。

Antigua郊外にある街の細い通路の奥にある家に着いた時は、本当にこんなところで料理教室?と思いましたが、階段を登って屋上に出ると、素晴らしい景色と手作り感いっぱいのとっても素敵なキッチンが現れました。

奥の男性がオーナー。手前が私たちの先生。

左がシェフのIngrid。右が通訳のJose。

Ingridはまだ20歳の若い女性シェフ。はちきれんばかりの笑顔で、野菜の名前から炒める火加減まで丁寧に説明してくれます。通訳のJoseは料理の初心者で、この仕事を始めてから料理に興味を持ち始めたとのこと。ちょこちょこと手伝いながらシェフに質問したり、私たちからの質問を伝えたりしてくれて、和気あいあいな時間でした。

好きな色のエプロンを選べます。

メニューは、各自でトッピングをのせるトスターダ、グアテマラの伝統的なチキンシチュー、野菜の炊き込みごはん、コーントルティーヤ、ブラックビーン入りのプランテーンデザート、パンプキンシードのお茶。私たちはおいしいチリ産のワインを飲みながら食事しました。

私は玉ねぎを炒める係。

みんなで手分けして材料を切ります。

慣れない手つきでラディッシュを切る夫。

旅行中くらいは料理などせずにのんびりしたい私ですが、いったんキッチンに行って、刻んだり炒めたりという作業を始めると楽しくてしかたがない!

コーンミールからトルティーヤを作る。

前菜を食べながら料理を続けます。

途中で夕日が沈むのを見たり、スコールが始まったり、眺めの良いキッチンで料理して食事をした時間は本当に素晴らしい体験でした。

布や食器もみんな可愛い。

潰したプランテーンに豆のピューレが入ったデザート。

ブラックビーンのペースト。

私は特にチキンシチューが気に入りました。アメリカでは見かけない小さな瓜のような野菜をごろりと入れ、チリやパンプキンシードやローストしたトマトをピューレしたソースで煮込んであり、素朴な美味しさでした。

大皿から各自取り分けていただきます。

スープをご飯にかけて食べます。

香味野菜いっぱいのライス。

失敗作トルティーヤにトッピングして。

慣れないと生地が手にくっついて難しい。

グアテマラ料理って、これと言った有名な一皿があるわけでなく、メキシコ料理と他のラテン系の国のが混ざったような印象ですが、Antiguaは観光地なのでレストランもいろんな料理の店があります。

料理の話、グアテマラの生活の話がきけて
本当に楽しかった!

Airbnbの近所だったので、何度か行ったのがEl Viejo Cafeというフレンチベーカリー。とびきり美味しいグアテマラコーヒーとクロワッサンが味わえます。

雰囲気が最高の店。

いつもカフェフラッペの娘。

ヨーグルトパフェとパンのセット。

ここも中庭に席があって、雰囲気が良いです。いつの間にか娘もすっかりコーヒーを毎日飲むようになっていました。

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