June 18, 2021

Birria Tacos・目玉パイ

数年前から流行り始めて、すっかり定番として定着したBirria Tacos。うちの近所で見かけるフードトラックでもメニューにあります。

幸い、材料は手に入りやすい環境です。

伝統的にはヤギの肉で作るようですが、このレシピは牛肉を使っています。

にんにくもたっぷり。

Guajilloというチリを使います。メキシカンマーケットには乾燥チリだけでもこんなにいろいろ売っていますが、私には細かい違いがよくわかりません。だからレシピ通りのを選んで買います。

チリの風味を引き出すように炒めます。

玉ねぎとチリをよく炒めて、トマトと煮込んでソースを作ります。種やトマトの繊維を取り除くために裏ごしします。

肉にも下味をつけて一晩寝かせます。

肉は前日からスパイスをすり込んでおき、翌日、そこにソースを加えて柔らかく煮ます。私はインスタントポットに入れて圧力をかけたので、1時間くらいで柔らかくなりました。

材料が柔らかくなったら裏ごします。

で、これはレシピにはなかったのですが、煮汁にすごい量の脂が浮きます。それで、鍋ごと冷蔵庫に入れて一晩置き、脂が固形になってから取り除きました。この脂はトルティーヤに塗って焼くときに使います。

荒めのザルで野菜の繊維を取り除く。

時間はかかりますが、ひとつひとつの工程そのものは簡単です。たっぷりできるので、半分は冷凍。

インスタントポットに直接裏ごすとラク。

コーントルティーヤにさっき取り除いた脂を塗り、焼きながらチーズ、肉、香菜と玉ねぎをのせて半分に折り、かりっとするまで焼きます。

モントレージャックチーズが溶けてのりの役目に。

煮込んだ汁につけながら食べるのですが、これは家族にも大ヒット!煮汁にけっこう酢が入るため、意外とさっぱりしています。

ソースの脂でいい色にかりっと焼けます。


この春に植えたばかりのパッションフルーツに花が咲きました。ひょろひょろしたヒゲみたいで、紫と淡い緑のコントラストが美しい。

この調子だとあっという間に伸びそう。

どんどんつるが伸びて、トレリスにからんでいます。

果物が楽しみー!

夏休みに入って娘が頻繁にお菓子作りをするようになり、ふたりが同じ日に焼き菓子を作っても食べきれないので、私は遠慮ぎみ。この前まで料理なんか興味ないって言ってたのに、今ではジャックフルーツやビーガンバター、アガベシロップなど面白い食材を使っていろいろ作っています。

アイデアはTikTokやInstagramからのよう。

これは娘作の目玉のアップルハンドパイ。りんごをメロンボーラーでくり抜いたものを目玉に見立てます。焼けてから目をフードカラーでペイントし、仕上げはつけまつげをハチミツでくっつけてました。もちろん、つけまつげは食べませんよ(笑)。

さて、ブログは2週間ほど休みます。次回の更新は7月2日(金)の予定です。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...