前回の続きです。
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市街からは少し遠い住宅街にあります。 |
長年の暗黙の了解で、夫は全体の計画を立てて予約する役、私は興味のあることや行きたい場所を探す役、と旅行の役割分担が分かれています。
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足を踏む部分はグレーの大きなタイル。 |
ずっと行ってみたいと思っていた
16th Avenue Tiled Stepsへようやく行けました。何度も写真で見ているので感激は薄いかもと期待していませんでしたが、実際に見るとさすがの迫力!
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こうして眺めると全体の模様がわかります。 |
砕いたタイルの他に、名前がスタンプされた様々な形の手作りタイルが絶妙に配置されていて、ただ適当に貼ったのではなく、ちゃんと計画してからモザイクしたことがわかります。
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階段からの絶景。 |
丘の上にあるので眺めも最高だし、階段の両脇のガーデンもすごく素敵。
次も完全に私の好みで家族を連れ回し(笑)、憧れの靴屋さん・Sabohへ。以前はL.A.にもあったのですが、今は西海岸ではサンフランシスコだけ。
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ひっそりとした佇まいも可愛い。 |
トルコ製のシンプルな革靴で、オンラインでも買えるのだけど、歳をとるにつれ足が大きくなっていてサイズ選びに自信がないため、実際に履いて選びたかった。私はぺたんこでカラフルなスリッポンシューズについ惹かれてしまうのです。
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カラフルな靴が棚にずらり。 |
それに店の可愛さを自分の目で見たかった!インテリアの全てが好みにぴったり。茶色か紺色も候補でしたが、結局はオリーブグリーンを選びました。新品をくたっと足に馴染ませていく楽しみがある皮靴です。
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店員さんが履いていたアイボリーもいいな。 |
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店の奥のサンルームも素敵。 |
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試着の末、オリーブグリーンに決定。 |
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サイズ39の大足。街歩きして足慣らし。 |
チャイナタウンの
Golden Gate Fortune Cookie Factoryではフォーチュンクッキーを作っているのを見学できました。店に入ったら、出来立ての温かいクッキーを試食させてくれます。
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大通りから枝分かれして迷路のような中華街。 |
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甘い香りが広がる店内。 |
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ひとつずつ串で拾って型に入れます。 |
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狭い路地にある店ですが、どんどん人が来ます。 |
ゴールデンゲートブリッジは周りにビューポイントがたくさんあり、いくつもの場所で止まってみましたが、パンデミックのためか駐車場を見つけるのはそれほど難しくなかった。これが普段の休日だったら長い行列は必須でしょう。
娘のリクエストで
Amazon Goも行きました。電話を入り口の機械に当てればゲートが開き、コンビニエンスストアのような店内で商品を手に取ってゲートを出れば、自動的にアマゾン口座に課金されます。キャッシャーがないのはもちろんのこと、商品をスキャンしたりする必要すらありません。
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ハイテク過ぎて私にはちんぷんかんぷん。 |
入り口に人がひとりいるだけで、ほぼ無人。あまり品揃えは良くなく、娘はなぜかドライマンゴーを買ってました。まだいくつかの都市にしかないようですが、これからこういった店が普通になる日が近い未来にやってくるんでしょうね。