March 14, 2021

誕生日ケーキ(ひとつめ)

 先日のオンラインクラスで習った刺繍のバタークリームケーキのおさらいがてら、ストロベリーケーキを土台にした自分のための誕生日ケーキを作りました。

ままごとみたいで可愛い!

この前は6インチの丸型で作ったのだけど、先生が使っていた4インチの小さいケーキが可愛くて、私も試してみたくなり型を三つ買いました。小さくて背の高いケーキって今ふうな感じがしますよね。
ステンレス製で、真っ直ぐと波型両方使える。

でもクリームを塗ってスムーズにする時に今持っているベンチスクレーパーだと高さが足りません。それでスクレーパーもついでに買いました。こうして小道具がどんどん増えていく・・・。

いちごピューレとフリーズドライいちご入りの粉。

ケーキは小さいのでレシピの1/3量で作りました。4インチケーキ3台分になります。いちごピューレとフリーズドライのいちごを入れたケーキです。中のクリームにもフリーズドライのいちごを混ぜてピンク色のクリームにしました。
きれいなピンク色の生地。

外側のバタークリームは今回は白いまま使いました。
前回は気温が低過ぎたのか、混ぜ方が足りなかったのか、バタークリームが途中で分離して、絞り出しがうまくいかず、ごまかしながら作業したのです。
小さいぶん、焼けるのも早い。

中はいちごクリーム。

それで今回は失敗から学んで、クリームが分離しないように気をつけ、体温で柔らかくなり過ぎないようにも注意して、クリームの状態に気を配りました。
ケーキスクレーパー、使いやすい!

バタークリームの着色。

前回と同じ模様なので、手順が慣れている分、リラックスして絞り出しできました。
残ったクリームで菊の花も作り、上に飾りました。
身近にあるもので模様を下書き。

実際に刺繍するように、丁寧に絞ります。

何しろ集中力と丁寧さが仕上がりに響くので、終わった時にはぐったり疲れたー。
座って手を固定してじっくり取り組む。

大まかな模様が出来たら、細かい点や線を加える。

でも夕食は私のリクエストでインド料理をテイクアウトして料理はお休みしたので、何とかケーキを完成させられました。
菊のような、マリーゴールドのような・・。

時間はかかったけど、満足のいく出来栄えです。

前回に比べると、細かい部分までうまく出来たと思います。

タイトルにあるように、これは「ひとつめ」のケーキ。
実は娘が私の好きな黄色をテーマにもうひとつのケーキを二日がかりで作ってくれたのです。
次回はそのケーキについて書こうと思います。
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