February 22, 2021

Fougasse・ドアの修理

プロバンス風の葉っぱみたいな形のパン、Fougasseをサワードウを使って作りました。

全粒粉入りのサワードウ生地。

自分でサワードウブレッドを作り始まる前は、たまにWhole Foodsで買っていました。オリーブオイルが表面にたっぷり、お気に入りのパンだったのですが、コロナ以降はWhole Foodsのパンのセレクションも少なくなったようで、Fougasseも見かけません。

ローズマリーと塩を散らします。

いつものサワードウ生地を手で伸ばして、真ん中に切り込みを入れ、たっぷりとオリーブオイルを塗り、庭から摘んできたローズマリーとタイムを振りかけて焼きました。上に塩を多めにかけると美味しいと思います。

焼きたてをちぎって食べます。

丸めるより簡単だし、見た目も可愛くて気に入りました。

我が家の木のドアは、2006年に私が描いたデザイン画をメキシコのロザリトビーチにある家具を作る店に持ち込んで作ってもらいました。小窓があって、木を打ちつけた素朴で重厚感があるドアがモザイクに似合うと思ったのです。
まだ国境を車で越えるのがそれほど難しくなかった時代で、子供もいなかったので割と頻繁に週末にメキシコへタイルを買いに行っていました。今のコロナの旅行状況を考えると、まるで夢のよう。
2006年の夏につけたドア。すごく重かったのを覚えています。

このドアも車の上にくくりつけて運んできたのですから、怖いもの知らずでした。
木は太陽や水のダメージでひびが入ったり縮んだりしてしまいます。ドアも例外ではなく、これまでも何度かひびが入って修理しながら使ってきました。
縦に線が入って光がもれています。

今回もドアから光がもれるほどだったので、ウッドパティをヘラで押し込んできれいに拭き取り、仕上げにニスを塗って仕上げました。光もれテストは合格。見た目もほとんど修理の跡が目立たず、ほっとしています。
ウッドパティを入れて修理をしました。
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