ニュースもこの話で持ちきりですが、北部の山火事の影響で、空が変なことになっています。
車の上には白い灰がうっすらと積もり、朝の散歩だというのにまるで夕暮れのようなオレンジの空。この写真は朝の8時半にビーチで撮ったもので、何だかこの世とは思えないような不思議な空が一日中続いています。
娘の靴を買いに、半年ぶり以上でサンタモニカに行ってきました。
足のサイズが8か8.5かわからないのと、どうしても実際に履いて決めたいというので、オンライン授業が終わってから出かけました。
駐車場がまずガラガラ。プロムナードを歩いたら閉店した店ばかりで閑散とした雰囲気です。たまに用事がなくても行きたくなるMUJIはMUJI USAが倒産したのでお店も抜けの殻。まだ出来てから数年しか経っていないのに。そしてキッチン用品のSur La Tableも倒産したので、閉店セール中。店の中にはほとんど何も残っていませんでした。
レストランやカフェも軒並み閉店。ストリートパフォーマーもほとんどいなく、活気がある頃を知っている者には悲しい状況でした。
NikeのAir Force 1というスニーカーが娘のお目当てで、黒と白を試し履きして30分もどちらの色にするか迷って、結局は黒を選びました。
どうやら同級生の間でこの靴は相当人気があるらしく、シンプルで私も好きですが、なぜそこまで人気があるのかは謎。ティーンの好みを理解するのは難しいです。
読者のきぬえさんのおすすめの本・篠田節子さんの「夏の災厄」を読みました。
ずいぶん前に書かれた本なのに、まさに今のコロナ禍の様子を予想していたような新型の日本脳炎が人々をパニックさせるという話です。インドネシアと秋川市の繋がり、病院や役所のシステム、予防接種の利点と弊害、などなど、驚きながら読み進めました。