July 31, 2020

いちごジャムと桃のガレット

庭の桃、毎年たくさん実はなるのですが、あまり甘くないうえに、熟す前に地面に落ちてしまうのです。
生地の部分には荒い砂糖を振りかけて焼きます。
それで、まだ未熟だけど、食べられなくなるよりはいいかと思って、残りを収穫し、ガレットにしました。
汁気が出過ぎずに美味しく焼けました。
桃みたいに水分の多い果物をガレットにすると、パイがパリッと焼けずに水っぽくなることがあります。

それで、切った桃に砂糖とコーンスターチとシナモンを目分量で加えて混ぜて、しばらく置いて水分が出たら、その汁だけをレンジにかけてとろみをつけます。それが覚めたら、桃に混ぜて、パイにのせて焼きます。

こうすると、あらかじめとろみがついているので、少しは水っぽさが防げます。
私は果物の半量の砂糖を入れたしっかり甘いジャムが好みです。
いちごも旬のうちにジャムを作りました。
屋根裏のどこかに渡米した直後に買った大きなCanning Jar Setが放置されてるはずですが、インスタントポットがあればもう必要ないことがわかりました。
ハートのル・クルーゼ。
煮沸消毒も、ジャムを詰めた後の空気抜きも、インスタントポットで簡単にできます。
それに、私がジャムなどの保存食を瓶詰めしても、たかが数個なので、あまり長期保存を考えません。何となく保険のために、あの「パコーン!」という音が聞きたくてやっているという感じです。
水を底に入れて、スチーム機能を使います。
室温に置くと、蓋が凹む音がします。
ロサンジェルスはコロナ感染者が急増したため、またいろんな施設が閉鎖されました。
ジムや美容室、モール、バーなど。娘のフェンシングも室内の運動なので、その一つに入ります。
ビーチでのフェンシングレッスン。
そこで、コーチはビーチでソーシャルディスタンスを十分取って、マスク必須でトレーニングを続けてくれています。

私が毎朝歩いているビーチで、いったん歩き終わってから家に戻って、また娘を連れて車で同じビーチに行きます。
実際にフェンシングのギアは使っていませんが、動きや体力づくりに継続は大事だと思っています。いつか本当に試合できる時まで、出来ることで準備です。
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