January 26, 2020

今さらフレンチマカロン

少し遅くなりましたが、1月号のLighthouseコラムはフレンチマカロンの話です。
上の写真をクリックすると拡大して読みやすくなります。
流行った時に何度か作ってみたのですが、ことごとく失敗したせいで、「マカロンは難しい」と決めつけていました。
粉砂糖とアーモンドフラワーをふるうのが大切。
お菓子を日常的に作っていると、白身よりは黄身を使うことが多いです。
揚げ物をしょっちゅうするので、余った白身は卵をくぐらせるのに使いますが、カスタード系のお菓子で白身が沢山余った時には、使い道に困ってしまいます。
マカロナージュは何度もやって手で覚えるしかない。
それで、再びマカロンに挑戦してみることにしました。
卵白の泡だてとアーモンドフラワーとの混ぜ方が成功の秘訣なので、何度か練習しているうちに、完璧とは言えないまでも、結構それらしいものが出来るようになってきました。
熊の形にして、チョコレートチップで鼻をつけました。
そうなると、私の飽きるまで作り続ける性格がムクムクと出てきて、形や色で色々バリエーションをつけて作るようになりました。
ロイヤルアイシングで花びらを描く。
ポピーシードで花芯を。中身はラズベリーバタークリーム。
失敗作も成功作も、娘が学校に持って行って友達にお裾分けしてくれたので、助かりました。
水彩画ふうに絵を描いてみました。
きちんと粉類を振るい、メレンゲをしっかり泡だて、混ぜ加減を目で見て手の感覚で覚えて、焼き加減をしっかり掴めば、失敗率は少なくなります。
でも、繊細なお菓子なので、作るたびに100%成功、というのは難しいお菓子だと思います。
ちゃんとピエができるようになりました。
ハロウインに作ったかぼちゃのマカロン。
中身はピスタチオバタークリーム。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...