January 24, 2020

ポルトガル旅行・その4

ポルトに行ったら、多分ほとんどの人が訪れる有名な書店・Livraria Lello。
小雨の降るなか、長い行列。夏は三時間待ちが普通だそうです。
ここはハリーポッターの著者のJK Rowlingが91年から93年までポルトで英語教師をしていた時に、頻繁に訪れて、本の構想を練ったと言われている店です。
大きなピノキオの足がぶら下がっています。
螺旋階段で写真を撮るのも順番待ち!
5ユーロの入場料を払い、長い行列に並んで待たなければいけませんが、中は息を呑む美しさ。螺旋階段、天上のステンドグラス、天井まで届く本棚、店内は本を買う人よりも写真撮影に夢中な人の方が多いです。

美しい螺旋階段。

晴れた日にはリバークルーズもしました。
6つの大きな橋があって、そこを通り抜ける50分ほどのツアーです。
かわいらしい窓やドアの家が立ち並ぶ。
温かい日を選んでクルーズしました。
川沿いにはレストランやカフェが無数にあり、とても絵になる場所です。
私はリスボンよりはポルトの方が気に入りました。
寒いのでボートの中に座りましたが、ほとんどの人は外にいます。
石畳みの道をTuk-tukでツアーしてもらいました。
私たちはガイドブックのようなものを持って行かず、あまり街のことを知らないまま行ったので、英語のガイドに色々教えてもらって、ためになりました。
Tuk-tukはタイだけのものではないのです!
ガイド氏おすすめのTorre dos Clerigosにも登りました。
中世の街並みがそのまま。
教会の隣がタワーになっています。
狭い階段を登るのは大変ですが、ポルトの街がぐるりと見渡せます。
娘はどこに行ってもスケッチブックに絵を描いていました。 
アイスクリームでもPastel de Nataフレーバー。
旅行の思い出に、陶器でできたツバメを買いました。
どこのお土産屋でも売っていて、レストランや外壁に黒いツバメの陶器がたくさん並んでいるのを見て、可愛いなと思っていました。
私は黄色いのを買って、机の前の壁に飾りました。
黒が一番多いですが、私は黄色のにしました。
黄色と言えば、この旅行中に編んでいたセーターも黄色でした。
トップダウンで試着しながら編めるので、ポルトにいた時に着てみました。
まだ片腕が出来ていませんが、帰りの飛行機で編み終えました。
アパートメントのバルコニーから。
ポルトガルは何しろ寒くて、体調も万全じゃなかったけど、ローシーズンならではの良さがありました。
最終日、サンセットを眺めました。
毎日ひとつ(時々二つ)はPastel de Nataを。
次回からは普通のブログに戻りますね。
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