January 15, 2020

ポルトガル旅行・その1

お久しぶりです!今年もよろしくお願いします。

年末年始はポルトガルで過ごしてきました。
今日から何度かに分けて旅行のことを書きたいと思います。
石の壁の暖かい雰囲気のアパートメント。
私たちの泊まったアパートメントの前で。
ロンドン経由でリスボンに着いたのが夜だったので、そこからレンタカーを借りて、Airbnbを探すのがまず一苦労でした。
リスボンは坂と一方通行の道が多く、道幅が狭いので、道を間違うとグルグルと回る羽目にになるし、まず駐車する場所が見つからない。
私は干し鱈のグラタンをたべました。
何とか見つけて荷物を置き、近くのレストランで夕食にありつけた時は、ほっとしました。
まるでおとぎの国のような景色。
翌日はSintraという郊外の街までドライブ。
お城の上からこじんまりした古い街が見渡せる、観光客で賑わっている街です。
タイル屋さんがあちこちに。
壁の青と白のタイルが壮観。
実は、20年前に行った時には週末で郵便局が閉まっており、仕方なく自動販売機でプリントした味気ない切手を買ったのですが、今回は忘れずに郵便局でちゃんとした切手を買えました。目的ひとつ達成。
私の記念切手コレクションの仲間入り。
さくらんぼのお酒をチョコレートカップで飲む。
ヨーロッパ最西端のロカ岬にも行きました。
ここは観光バスがじゃんじゃん止まって、写真を撮る人達であふれていましたが、次の日に行った「ヨーロッパで二番目に西端の岬」にはあんまり人はいませんでした(笑)。
ロカ岬とライトハウス。 
ヨーロッパ最西端の場所。
今回の旅行での私の興味はPastel de Nataというエッグタルト。
まず最初に訪れたのは、ポルトガルでも最古と言われるお菓子屋さん・Confeitaria Nacionalです。リスボンの中心地にあり、レトロな雰囲気満点。
看板も店内も雰囲気最高。
ポルトガルはごく普通のコーヒーもすごく美味しいと思いました。 
3つは軽くいけます。
Pastel de Nataとコーヒーを頼み、カウンターで立ち食いです。坂が多いので、ただ歩いているだけでもかなりの運動になり、小腹が空くのです。
夕食は宿の近所の店でポルトガルの小皿料理をいろいろ頼んで分けて食べました。
ポルトガルのスパークリングワインも美味しかった! 
店内はボサノバが流れており、ウエイターもブラジル人。
移民が多い国だという話を彼からききました。
干したタラを使ったもの、ピクルスにした野菜と肉のシチュー、ガーリックの効いたえび、ミートパイみたいなもの、などなど、安価で美味しいポルトガルのワインにぴったり。
落書きまで絵になるトラム。
次回へ続きます。

P.S. 今週末、サルサチームで初めての競技会に出ます。
以前にショーケースでやったのと同じダンスですが、競技会向けに少し振り付けを変えてあります。
それで、片足で8回転するのを練習しているのですが、私のパートナーが面白いビデオを作ってくれました。
本当に二時間も回り続けられたらいいんですけどねー(笑)。
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