November 13, 2019

Milk Bar's Birthday Cake

Milk Barの看板商品・Birthday Cakeを作ってみました。
レシピは随分前に出版された本からです。
作ってみたいレシピがいくつもあります。
Christina Tosiのレシピは幾つかの面白い特徴があります。
まずは「ケーキをシート状に焼いて、リングで抜き、ケーキを組み立てる」。
粉類にもレインボースプリンクル。
紙を敷いたシートパンに流します。 
焼く前にもレインボースプリンクル。
薄いのですぐ焼けます。
6インチの丸形に切り抜きました。
焼き時間も短いし、お店ではこの方が合理的なのかもしれないけど、私は丸形で普通に焼く方が好きです。そして、透明なプラスチックをリングに沿わせて、背の高いケーキにします。私は持ってなかったので、そのまま積み重ねたため、ちょっと不格好になりました。
下と上だけきちんとした丸で、真ん中のレイヤーは残りのケーキを
パズルのように組み合わせて丸くする。
フロスティングはクリームチーズ入り。
次に「Soakをたっぷり塗る」。
このケーキの場合、牛乳に透明なバニラを混ぜたものをケーキに染み込ませながら組み立てます。
粉類に油を加えてそぼろにする。
オーブンで焼いてカリカリにする。
そして「クラムを別焼きして、多用する」。
大ぶりのそぼろ状のクラムをケーキに挟むことによって、食感が面白くなる。
ケーキを組み立てる。型がないのでそのまま積み重ねました。
完成。すごく切りにくいです。
これが本の写真。型に入れるともっときっちりしますね。
はっきり言って歯が溶けそうなほど激甘なケーキです。
私は好きですが、家族は全く興味がなさそうでした。
Trader Joe's のチリオイルをグリークヨーグルトに混ぜただけ。
夫も娘も外出していた夜、私はButter-Baked Saltines with Chili Crisp Yogurt Dipを食べながらワインを飲み、日本語の本を読んで過ごしました。私の理想の静かな夜。たまには一人もいいものです。
庭のザクロを収穫しました。
最近、湊かなえさんの本をよく読んでいます。「イヤミス」(読後に嫌な気分になるミステリー)というジャンルだと知って、妙に納得がいきました。何かくせになる面白さ。
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