July 29, 2019

美術館とバラのアイス

また「ママ・キャンプ」で娘を連れて面白い探検をしてきました。
今回はMarciano Art Foundationという近代美術館へ行きました。
スイス人アーティスト・Ugo Rondinoneの窓のアート。
予めネットで予約してチケットを用意しておけば、入場料も駐車場も無料、太っ腹な美術館です。入館できる人数を制限しているので、館内はゆったり、広い三階建ての建物の中に、美しかったり不思議だったり理解不能だったり驚いたりするアートが沢山ありました。
草間さんのアートでは、床もアートの一部ということで、
靴カバーを被せてから入館です。
中でも、日本人アーティスト・草間彌生さんの展示は目を惹くものがあり、同じ日本人として嬉しい気持ちになりました。
階段の踊り場もアート。Trees by Nicolas Party。
この後、ビバリーヒルズまで足を伸ばして、Amorinoというジェラートショップへ行きました。ここはバラの形にスクープしてくれるのが特徴で、ずっと行ってみたいと思っていたのがようやく叶いました。
中心に押し付けるようにして、バラの花びらを形作っています。
私のはココナッツ、ヘーゼルナッツ、ピスタチオナッツ(ナッツ好きなので・・・)の三種類のジェラートに、ブルーベリーチーズケーキのマカロンをのせてもらいました。
食べるのがもったいない可愛らしさ。
スクープするところをじっと見ていましたが、ひとつスクープするごとにへらを水で洗って、なかなか手間のかかる作業のようでした。
娘は地味にチョコレートとコーヒージェラート。
お値段もビバリーヒルズらしいと言えますが、味も最高、行ってみてよかったです。

Trader Joe'sの新製品・Creamy Pink Primavera Pasta Sauce。
私も以前にビーツとリコッタチーズでピンクパスタソースを作ったことがあるので、これも気になって試してみることにしました。
面白い食材は試してみたくなります。
家族が誰も食べないのは分かっているので、玉ねぎ嫌いの家族が食べそうにない、炒め玉ねぎと芽キャベツが入っているラビオリを買って来て、私ひとりで食べました。
生ラビオリは、よく買うもののひとつです。
味は・・・ちょっと酸味があって食べたことのない味って感じですが、一度でいいかも。
パルメザンチーズをどっさり振りかけて食べるくらいがちょうどいいかも。
さて、恒例のオレゴン旅行へ出かけます。
ブログは8月14日(水)までお休みにしますね。
皆さんも楽しい夏休みを!

July 26, 2019

掃除道具・チョコトルタ

クロゼットの端っこに置きっぱなしにしていた掃除道具・モップ、スワイパー、コードレス掃除機を壁にかけるための道具をつけました。
壁にこすり傷がついていたのが気になり始めました。
しょっちゅうバタンバタンと倒していたので、吊るしてすっきり。
私の掃除の三種の神器!
makitaの掃除機、洗える水スプレーモップ、そしてスワイパー。
アルゼンチン人の友人のお宅でご馳走になったチョコトルタ、レシピを教わったので作ってみました。
自家製Dulce de lecheは少し薄めのカラメル色に。
本来はアルゼンチンのチョコレートクッキー、Chocolinasで作るのですが、手に入りにくいので、チョコレートグラハムクラッカーで代用。
崩れる直前くらいまでしっかり牛乳に浸す。
友人はアルゼンチン製のびん入りのDulce de lecheを使っていましたが、私は缶のコンデンスミルクを開ける前に湯の中で二時間ほどクツクツと煮て、自家製のを作りました。
市販のネスレの缶も売っていますが、ちょっとキャラメルが濃すぎる感じなので、自分で調節したかったのです。
クリームを注ぐ。
友人によると、クリームチーズを使う人もいるけど、彼女のお母さんはいつもサワークリームを使っていたそう。クリームとDulce de lecheを半々で混ぜたら、クリームの完成。
切り分ける前の見た目は今ひとつですね。
牛乳に浸したクラッカーを容器に並べて、クリームと交互に重ねて行くだけ。よく冷やしたら、クリームとクラッカーが一体化して、切り分けてもちゃんと層が見えるようになります。
濃厚なので、果物を添えると合います。
ラテン風のティラミスという感じの味で、とにかく濃厚。
「Chocotorta作ったよー」と友達に報告したら、近くにアルゼンチンの食材屋さんがあることを教えてくれました。そこではChocolinasも普通に売っているそうです。
近いうちに行ってみよう!

July 24, 2019

Rolled ice cream・ソーセージとケールのスープ

また「ママ・キャンプ」を友達と計画して、4人でRolled ice creamを食べに行きました。
タイ発祥とのことですが、ロサンジェルスには数えるほどしか店がありません。ぜひ目の前で作ってもらって食べてみたかったんです。
ひとつ7ドルの大きなアイスクリーム。
作っている様子はもんじゃ焼きみたいなんですが、私が説明したところで誰にもわかってもらえないのは明らかなので、黙っていました(笑)。
ひとつを作るのに2分くらいかかります。従業員がふたりしかいないので、すぐに行列が出来ていました。
見た目が可愛いだけじゃなく、とても美味しかったです。
私のはクッキーバターを混ぜ込んだアイスクリームに、レインボーゼリーとトーストしたマシュマロをさしたもの。すごく美味しかったです。
ケールを山盛りに。
Sausage and Kale Soupを作りました。
スープっていう季節でもないけど、野菜不足の時は簡単に野菜をたっぷり食べられるのがいいですよね。
肉も豆も野菜も入ったお腹いっぱいになるスープ。
夏らしく、スイカのネイルにしてみました。
左手で細かいのを描くのは難しいですね。もう最後の方はいやになっちゃいました(笑)。
数色重ねるので、乾くのを待つ時間がじれったい。

July 22, 2019

Slice and Bake Pistachio Butter Cookies・プリン型

砕いたピスタチオナッツを周りにまぶして焼く、スライスクッキーを作りました。
レシピはこちら
生地はフードプロセッサーで。 
棒状に伸ばした生地をピスタチオの中で転がします。
生地はフードプロセッサーで作るので、あっという間。
コインくらいの小ささが可愛いです。
冷凍庫で冷やし固めます。
スライスして天板にのせます。
砕いたナッツが余ったので、スライスしたクッキーの表面にものせて焼きました。
残りのナッツを上に振りかけて。ほとんど膨らまない生地です。

バターたっぷり、口溶けのよいクッキー。
私はプリンが好きでしょっちゅう作るのですが、ほぼ日で買ったステンレス製のカップが程よい大きさで高さもあり、ガラスよりも火の通りが良くて気に入っています。
カップのまま食べてもよし、型から外すのも良し。 
お揃いのフタもあるので、それを被せて冷蔵庫で重ねて冷やすことも出来ます。

July 19, 2019

"Two-Ingredient Dough" everything bagels

材料ふたつだけの生地でピッツアやベーグルを作るレシピというのが、インターネットで話題になっていて、私も挑戦してみたくなりました。
粉とグリークヨーグルト、材料ふたつだけ。
Self-rising flourという、何も入れなくても膨らむ材料が既に入っているという粉と、グリークヨーグルトを混ぜるだけなんです。
パンなのにイーストもなし。ベーグルなのにお湯でゆでるのもなし。発酵時間もなし。
ちょっとべたつきますが、打ち粉をして成形。
このためだけに後で使わないSelf-rising flourを買いたくなかったので、粉に塩とベーキングパウダーを混ぜたものを使いました。
レシピはこちら。
卵を塗って、everything bagelシーズニングを振りかけます。
粉にも混ぜ物したし、塗り卵や上にふりかけたeverything bagelシーズニングなども入れると材料がふたつってわけにはいかないのですが、最初から最後まで30分もあれば焼きたてのベーグルが食べられるって凄い。
焼く前は不格好でしたが、ぷくっと膨れて美味しそう。
本物のベーグルのみっちり感はないですが、美味しいピッツアクラストをパンにしたという感じで、私は充分美味しいと思いました。
4つだけの食べきりサイズで作れるのも良い点。
次は同じ生地でピッツアを作ってみようかな。

娘は私に似たのか足のサイズが大きくて、もう私と同じサイズ8(24.5センチ)です。
ローラースケート、随分うまく滑れるようになりました。
今まで使っていたローラースケートの二代目が小さくなったので、三代目を買いました。キッチンの壁に小さい頃の娘をなぞってモザイクした場所があるのですが、それと比べると倍くらいに伸びたんじゃないかな。

July 17, 2019

庭の果物を使ったケーキ・熱帯魚

今年は久しぶりに桃が豊作です。
完熟するまで待っています。
実がなっても、鳥に食べられたり、腐って地面に落ちたり、あとは食べても酸っぱ過ぎたりで、あまり期待しなくなっていました。が、今年の桃は美味しい。
桃をたっぷり挟みます。
ブルーベリーも結構な量が収穫出来て、実もふっくらして甘い。
それらを使ってバニラケーキを作りました。
スイスメレンゲバタークリームを全体に塗る。
卵白のみを使ったホワイトケーキで、半分に紫のフードカラーを混ぜて、型にぼとぼとと落として竹串で雑なマーブル模様を作ってから焼きました。
側面はあえて透かして見えるように仕上げる。
スイスメレンゲバタークリームを作り、間に桃を挟んで二段重ねのケーキにしました。
最近、回転台を新調したので、クリームで飾ったケーキを作りたくなるのです。
ケーキのデコレーションってほんと楽しい・・・。
側面はいわゆる「セミ・ネイキッドケーキ」、ちょっとケーキが透けて見えるくらいに薄くフロスティングを塗るスタイルにしました。
切り口はこんな感じ。もっと酸味のあるものも加えたら良かったです。
上にはこれも庭で摘んだミントとブルーベリーを飾りました。
夏らしいケーキになったと思います。
ペットショップで魚を選ぶ娘。
熱帯魚の水槽が寂しい感じだったので、いくつかネオンフィッシュを買い足しました。
娘の部屋においてあるので、店の人と相談して彼女に任せました。



このbiOrb lifeという水槽は、リモコンでライトの色を変えられるのです。
元々、娘が小さい頃に真っ暗だと眠れないというので、魚を飼い始めて、もう8年。今では毎晩好きな色に変えてから寝ています。


夜はこんな風にネオンフィッシュが光って幻想的。
夜になるとネオンフィッシュが蛍光マーカーみたいな色に光るんですよ。
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