March 10, 2019

ピニャータケーキ

娘がちょっと早めの誕生日ケーキを私のために作ってくれました。平日は忙しくてなかなかゆっくりケーキを作る時間がないので、週末に二日がかりで、ひとりで頑張りました。
ファンフェティケーキを積み重ねています。
まずはFunfetti Cake(レインボースプリンクルを入れたバニラケーキ)を3台焼きました。
中に入れたキャンディにフタをするように三段目を重ねる。
これは白っぽい色を活かすために卵白だけを使ったケーキですが、娘は9個の卵黄と卵白を分けるだけでも少なくとも15分くらいかかったんです。私は何でも作業が早いのだけが取り柄なので、なぜ卵を割るのにそんなに時間がかかるか分からないのですが、何も言わず、違う部屋にいて手伝わないことにしました。別に時間がかかるのが悪いってわけじゃなく、真剣にやっているんですよね。
フロスティング塗りは長丁場だと悟ったのか、
音楽聴きながらマイペースで作業していました。
本当にノロノロペースでしたが、立派なケーキがちゃんと焼き上がりました。乾かないようにラップに包んで、あとは翌日に。
シンプルで可愛いデコレーションです。
翌日はバタークリームフロスティングを作り、ケーキを組み立てます。
三段重ねの二段目は、真ん中をくり抜いてドーナッツのようにします。その穴にM&M'sを入れてから最後の段をのせます。
このM&M'sはイースター用のマシュマロとホワイトチョコレート味のです。
全体をフロスティングし、上には紙で切った数字のステンシルをのせ、ミニスプリンクルでデコレーション。背の高い6インチのピニャータ・ファンフェティケーキの出来上がり!
切り分けると、ざーっとキャンディが出てきます。
全く手伝わなくても、こんなに立派で楽しいケーキが作れるようになったんだーと思うと、私も感無量でした。
見て楽しい、食べて美味しいケーキ。
味は重めのホワイトケーキと甘いバタークリームで、アメリカらしい味。私の舌はいつのまにかこういう激甘バースデーケーキが普通に感じるようになってしまいました。
どこの店も旬の柑橘類でいっぱいのファーマーズマーケット。
週末にファーマーズマーケットに行ったら、道の真ん中でバンド演奏がありました。今日から夏時間が始まったし、庭の桃の花も咲き始めたし、春ももうすぐです。
水栽培のヒヤシンスが咲きました。
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