February 3, 2019

ナスのチョコレートケーキ

今月のLighthouseコラムはナスのチョコレートケーキの話です。
上の写真をクリックすると拡大して読みやすくなります。
これは「The Farm Cooking School」( Ian Knauer & Shelley Wiseman著)に載っていたレシピで、すぐにどんな味なのか興味を持ちました。
アメリカのナスはこんなに大きいです。
鍋底に水を入れ、ザルに入れたナスを重ねてふたをして蒸しました。
アメリカのナスは日本のに比べてかなり大きくて丸みがあります。皮をむいて小さく切り、蒸します。それをブレンダーでピューレにしてしまったら、全くナスの陰も形もなくなります。
粉はほんのちょっぴり。
柔らかく蒸し上がったナス。 
熱いうちにブレンダーに入れ、チョコレートと一緒に滑らかにする。
もうひとつこのケーキの面白いのは、バターやオイル類が入らないことです。それなのに、焼き上がったケーキはしっとりと濃厚で、本当においしい。
ナスとチョコレートのピューレ。
はちみつをたっぷり。 
粉類を入れてよく混ぜる。
ナスは確かにクセもなく、スポンジのようですから、他の材料に溶け込んでしまうんですね。
マフィン型で焼いたので、すぐ焼けます。
これはまた絶対作りたい。
ダンス仲間に頼まれて、スタンダードボールルームダンス用の手首に巻く飾りを作りました。
ドレスと共布のシフォン生地。失敗出来ないので緊張しました。
シフォン生地の端の処理をどうするのが一番いいのかわからず、余り布でテストしてみました。ドレープがきれいに出て、切った端がほつれなければいいのだから、なるべくボリュームが出ないようにしたかったんです。
ろうそくの炎でさっと布の端を溶かすのです。
検索したら、ろうそくの炎でさっと焼いて端を溶かしながら処理するやり方があって、もし布が燃えたら危険なのでキッチンのシンクの隣でやってみました。
娘にブレスレットをつけてもらって丈を計りました。
慎重にさっと溶かす感じで布をずらして処理したら、大成功。
あとはブレスレットに取り付けるためのスナップを手縫いしたら完成。

来月のダンスコンペティションで使うそうなので、写真を見せてもらうのが楽しみです。

お昼にレバノン料理を食べに行きました。
たくさんのディップ類、小さな揚げ物がいっぱいで、本当に美味しかったです。
ここはワインの持ち込みもOKなので、昼から白ワインを楽しみました。
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