December 27, 2018

大きなアイマスク

今月のLighthouseコラムは大きなアイマスクの話です。
上の写真をクリックすると拡大して読みやすくなります。
中に薄いキルト芯を挟みます。
パターンは刺繍色メーカーのDMCのサイトから。
片目ずつ6本取りの糸で刺します。
もう20年ちかく眠りが浅く、睡眠導入剤を飲んで耳栓をしてアイマスクをつけて、足元を温めてからでないと落ち着いて眠りにつけません。
ふちは黒い刺繍糸で。
外の明かりなども気になるので、アイマスクもつけます。
でも、市販のだと今ひとつ小さ過ぎて、光が漏れるのです。
刺繍した布と、キルト芯、裏布、幅広ゴムを重ねます。
ピンでとめて、周りを縫います。
縫い代をピンキングはさみで切ります。
それで、ばかばかしいほど大きなアイマスクを作ってみることにしました。
ベッドキルトに使った布の余りの水色のコットンを使い、表側には目の刺繍をしました。
裏返してアイロンをかけ、外側に押さえステッチ。
寝てるはずなのに、目がぱっちり開いているのが不気味ですね。
裏側には花模様の布を使い、リバーシブルで使えるようにしました。
裏側はこんな感じ。
娘には大きすぎる感じですが、私にはわりとぴったり。
今号は創刊30年記念号です。
私がコラムを書かせていただくようになって、早くも10年半が経ちました。
最初は白黒だったページも今号より全ページがカラーになりました。
「ライトハウスと私」という題で祝辞を寄せました。たくさんの才能ある日本人のコラムニストの仲間に加えていただいて、とても光栄です。
ファンの伊藤比呂美さんと同じページに載せて頂けてうれしい!
さて、まだまだ冬休みは続きます。
我が家はこれから暖かいカリブ海の島・ドミニカ共和国へ行って年末年始を過ごしてきます。
せっかくバチャータを習っているんだから、どこかで踊れたらいいなあと思っています。
ここのところ、カリビアン行きが続いています。
来年は1月11日(金)に更新の予定です。
今年も私のブログを読んで下さって、本当にどうもありがとうございました。
みなさんも楽しい年末年始をお過ごし下さい!

December 25, 2018

Cranberry Crumb Pieとアイススケート

クリスマスにCranberry Crumb Pieを焼きました。
生のクランベリーをたっぷり使います。
すりおろした梨を加えます。
半分を砂糖と煮てコンポートにし、生のクランベリーと合わせてフィリングを作ります。
クランブルは山盛りになるくらいたくさんですが、焼くとちょうど良いボリュームになりました。
クリームチーズを薄く塗ります。
フィリングを流します。
レシピはSister Pieから。
彼女のパイの秘密は、下焼きしたパイの底に少しのクリームチーズを塗り広げるのです。そうすることによって、パイの底が湿気るのを防ぎます。少量なので、特に味の邪魔にはなりません。これはなかなかいいアイデアだと思いました。
クラムを山盛りにのせる。
焼くとクランベリーがじゅくじゅくと沸騰しておいしそう。
ローズマリーとクランベリーを飾ってみました。
バニラアイスクリームを添えて食べましたが、酸っぱさと甘さのバランスが最高で、とても美味しかったです。
翌日も皮がぱりっとしたまま!
クリスマスにはサンタモニカにアイススケートをしに行きました。
年に一度しか行かないので、いつも最初はへっぴり腰。慣れると少しはスイスイ滑れるようになるのですが、今度は足が痛くなる。毎年その繰り返しだけど、楽しいです。
ライトがきれいでした。
サンタモニカのど真ん中にあるスケートリンクです。
普段使わない筋肉を使って、足が筋肉痛です・・・。
食べてばっかりで、全然動かないので、少し自転車に乗ってきました。
余っていたパンを鳥にあげました。
空に舞うパンを素早くキャッチします。

December 23, 2018

Cranberry swirl shortbread

生のクランベリーが出回る今のシーズン、使い道も考えずに、買ってしまいます。
生のクランベリーはホリデーシーズンならでは。
生地を作った後のフードプロセッサーを洗わずに使うので合理的。
この前買った「The perfect cookie」という本に載っていたCranberry swirl shortbreadを作りました。
材料をフードプロセッサーに入れて混ぜるだけ。
底にフォークで穴を開けてから、さっと下焼きする。
まずはクランベリーとオレンジの皮と砂糖を煮て、ソースを作ります。生のクランベリーを煮ると、ほんの数分でポンッ!とはじけて面白い様子です。
軽く焼いた生地にクランベリーソースを塗り広げる。
もう半分の生地を敷き詰め、ソースを絞る。
包丁で切れ目を入れつつ、矢羽根模様を作ります。
それをタルト型に敷き詰めた生地に塗り、さらに生地を重ねてサンドイッチします。上にはグルグル模様を描いて、ナイフで矢羽根模様を作ります。
見た目が華やかなショートブレッド。

紅茶にぴったりな味。
ホリデーらしい雰囲気のお菓子になりました。
毎朝のアドベントカレンダーを開ける習慣、私もワクワクします。
楽しかったアドベントカレンダーも、今年はもう終わり。
娘の一番気に入ったアイテムは、何とビオレの鼻シートパック!
超・長寿番組、The Price is Rightのセット。
金曜日は夫の勤務先が半ドンだったので、三人でランチして、空っぽのテレビスタジオを見学出来ました。
壁には、今まで出演したゲストのポラロイド写真が。
The Price is Right とThe Late Late Show with James Cordenのスタジオを見てきました。ホリデーでテレビ収録が休みの間は、床の張り替えやらペンキ塗りかえやらで、休む暇がない様子でした。
お隣はThe Grove。巨大なツリーも見てきました。
サンタのソリが空を飛んでいます。
一足早く、年越しそばを食べてきました。
薮そばにて。娘はきゅうり巻きも。
私はおせち料理は作りませんが、蕎麦は欠かせません。
リス、ミトン、クリスマスツリーの三種類。
フェンシングクラブのポットラックパーティのために、ジンジャーブレッドクッキーを焼きました。今年もたくさんクッキーを焼きましたが、これが最後。
パーティの後は「Second Act」を観てきました。
私の好きなコテコテのラブコメディで、ジェニファー・ロペスがはまり役でしたよ。

December 20, 2018

クッキー!クッキー!

ホリデーベイキングシーズンで、毎日何かしらクッキーを作っています。
最初は、娘の学校でのポットラック用のクッキー。
見てるだけで虫歯になりそうですね。
あえてホリデーらしくないクッキー、アイスクリームとキャンディにしました。
お母さんから聞いた南部料理の話が面白かったー。
次は、友人の家に行ってクッキーデコレーションパーティをしました。
友人のお母さんは80代後半で、ご主人が亡くなられてから寂しいホリデーの想い出ばかりだったそうなんです。で、今年はお母さんに楽しいホリデーを過ごしてもらおうと、いろんなアクティビティを計画していたのです。
娘は猫と遊べてハッピー。
学校帰りに娘を連れて友人の家に行き、ふたつの母娘チームで楽しくデコレーションしました。ホットココアを飲みながらの和やかな時間、ずっと覚えていてくれたらいいなと思います。
出来たクッキーの品評会。
たくさん卵白が余っていたので、メレンゲのクリスマスツリーを作りました。
スプリンクルを散らして、低温で焼きましたが、今ひとつカリカリにはならず、持て余し気味。
娘の絞り出しの技術が随分上がったように思います。
抹茶ソフトクリームみたいですね(笑)。
夫の同僚からチョコレートのオーナメントを頂きました。
キラキラした紙に包まれていてきれい。さっそくツリーに飾ったら、素朴な我が家のツリーが少し華やぎました。
生のツリーも、少し乾いてきました。
あと数日、頑張ってほしいです。

December 18, 2018

きつねの帽子

日本の甥っ子にきつねの帽子を編みました。
パターンはこちらです。
ただの四角のようですが、耳の部分の編み方に工夫があります。
四角い袋のような帽子ですが、耳の部分は引き返し編みで自然に先が尖るように作られています。

目と鼻は黒いボタンをつけました。
目と鼻がつくだけで、ちゃんときつねに見える!
5歳の甥っ子は多分もうひらがなが読めるだろうと思って、ひらがなのタグを作ってつけました。
頭の大きさがわからないので、娘に試着してもらいました。
甥っ子が帽子を被った写真を弟が送ってくれました。
サイズもぴったりでとても似合っていて嬉しかったです。
細い口金で表情を作ります。
ミニジンジャーブレッドクッキーを作りました。
クッキーはいつものシュガークッキーですが、2インチほどのちいさな型で抜いて茶色のアイシングを絞りました。
丸い砂糖菓子で蝶ネクタイを表現しました。
今年最後のZumbaクラスにエルフの靴下を履いて行きました。
ちょっとしたことで、ホリデー気分が盛り上がります!
99セントショップで買った靴下、可愛いでしょう?

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