July 31, 2018

マンゴーかき氷・夏の料理

今年はマンゴーが美味しくて、毎日ひとつは食べています。
暑いのでかき氷機を出して来て、台湾風のマンゴーかき氷を作ってみました。
分量は適当。
このまま飲んでも美味しそうです。
牛乳とコンデンスミルクとマンゴーをミキサーでスムージーみたいにして、適当な容器に入れて凍らせます。
薄い紙のような面白い様子に削れます。
それをかき氷機でしゃりしゃりと削って、上に生のマンゴーをたっぷりのせ、コンデンスミルクをかけて食べました。
私の大好きなものが全部入ってるかき氷!
ミルク味の氷のおかげで、コクがあり、病みつきになる美味しさです。今年の夏一番のヒット!
素揚げした鮭をじゅっと甘酢に浸ける。
この前、友達と南蛮漬けの話になって、どうしても食べたくなって鮭で作りました。
赤パプリカとか、香菜を入れたりしたので、あんまり日本風じゃなかったけど、久しぶりに食べて満足でした。
ファーマーズマーケットのトマトはやっぱり美味しいです。
ファーマーズマーケットに行ったら、Pineapple Pieという名前のトマトがあったので、買ってみました。名前が可愛いですよね。
切った断面もきれいなPineapple Tomato。
夏のトマトはどう食べても美味しいですよね。バラタチーズを手でちぎって、オリーブオイルと塩こしょうでシンプルに食べました。

July 29, 2018

Surf and turf

週末に友達家族が夕食に招待してくれました。
キッチンを新しくして、初めてのお披露目です。とても趣味の良い夫婦なので、何もかもため息の出る美しさ!シンプルで使いやすそうなキッチンです。
白が基調のシンプルなキッチンに赤いノブのWOLFストーブが映えます。
メニューはフランクステーキのルッコラペスト添え、海老のオーブン焼き、アボカドとトマトのサラダ、コーンの温菜でした。
素敵なテーブルセッティング。
食事の前に、冷えたロゼを飲みながら、ベジタブルチップスとナッツをつまみ、みんなでキッチンに移って、食事の最後の仕上げをしました。
夏野菜いっぱいのヘルシーでおいしい料理。
ルッコラのペストがあまりに美味しくて、作り方を聞いたら、昔に料理教室で習ったレシピだと言って教えてくれました。私も早速作ってみようと思います。
チーズケーキのクラストは、ジンジャースナップを使いました。 
グリークヨーグルト入りのチーズケーキ。 
ブルーベリーソースを作って添えました。
出来た写真を撮りませんでしたが、デザートは私がチーズケーキを焼いて行きました。
子供たちはゲームしたりかくれんぼしたり。
子供たちも久しぶりに会ったのにすぐに打ち解けてワイワイと遊んでいたのに、急に静かになったなあと思ったら、何と夜の11時半になっていて、床に横になって寝ていました。こんなに遅くなったのに気がつかないくらいおしゃべりしたのでした。
どれも本当においしかった!
Mission Impossible Falloutを観てきました。
オープニングの翌日なのに、あまり混んでなかったです。
結構期待してたんだけど、私は思ってたより良くなかったかなあ・・・。


July 26, 2018

Charlie Caftan

Charlie Caftanを縫いました。
薄くて柔らかいレーヨン地で、体にピッタリしすぎず、ラクな着心地のワンピースを作りたかったのです。
前身頃にベルトをつけるためのパネルを縫い付けます。
生地はCotton+Steel Santa Fe Pottery Rayon Challisです。私はCotton+Steelの生地の品質も柄も一番好きでよく買っています。デザインはアメリカですが、生地は日本でプリントしているんですよ。
裏の縫い代を同じ布できれいに覆う工夫がされています。
ロングスカートにも憧れるんですが、今の生活ではあまり実用的でないので、いつもの膝丈にしました。ひもをつけるデザインを選び、ベルト部分を本体に縫い付けるのですが、そこが一番難しかったです。
柄がズレているのもご愛嬌ということで・・・。
二階にある私のソーイング部屋はサウナのような暑さです。そこでアイロンを使うとさらに暑くなるので、アイロンだけは一階に戻ってかけています。
後ろをこんなふうにひもで結びます。
大柄なのに、柄合わせをするのをすっかり忘れてしまい、前身頃の柄がバラバラになってしまいました。まあ、気になるのは自分だけだろうから、これでよしとしましょう。
ときどき水をあげるだけで、すくすく成長しています。
テレビ部屋に置いてあるMoney Treeがずいぶん成長したので、素焼きの大きめな鉢に植え替えました。

July 25, 2018

Coconut Pound Cake

ココナッツをたっぷり使ったOMG! Coconut Pound Cakeを焼きました。
OMGは"Oh my God!"の頭文字ですが、まぁびっくり!ってなニュアンスでしょうか。アメリカ人はとにかくよく使いますね・・・使い過ぎという気もしますけど。
ココナッツをたっぷりと入れます。
このケーキは、ココナッツをたっぷり生地に入れ、焼きたてに穴を開けてシロップを染み込ませるのがおいしさの秘訣。数日経ってもしっとりしたままです。
焼けたら、竹串でたくさん穴を開けます。
シロップがすーっと染み込んで行きます。
ココナッツのシャリシャリした食感がおいしい。
娘がサイエンスのサマーキャンプに行っていました。
最終日に自分で作った紙のロケットをあげるというので、少し早めに迎えに行って見てきました。
キャンプの先生の皆さんは、たぶん大学生くらいだと思うのですが、元気いっぱいで、子供たちとすぐ打ち解けて感じの良い人ばかり。娘が生まれる前は、このようなアフターケアやサマーキャンプの存在そのものも知りませんでしたが、アメリカの夏休みは長いので、これはなかなか大きな産業です。

秋から始まる娘のミドルスクールから、夏の課題読書が発表され、生徒だけでなく、何と親も同じ本を読んでディスカッションをするとのこと。本はOut of my mind By Sharon Draperです。
読み終わったのは、夫、娘、かなり遅れて私、の順でした。
自慢じゃないですが、私は英語の本を読むと3ページで居眠りできます(笑)。もう15年もアメリカに住んでいるのに、英語の読書はハードルが高い。読むこと自体は出来ても、中身がすーっと自然に頭に入っていかないのです。特に小説はそう。

でも、読まなきゃならないゴールがあるっていいですね。最初から最後までちゃんと読み切りました!何と気持ちのよい達成感!

先天的に話すことも歩くことも出来ないけど、とても頭の良いMelodyという11歳の少女が主人公の話で、何となくハッピーエンドを予想していたのに、ちっともそうじゃなくて、やるせないような煮え切らないような重い読後感でした。

これをどのように学校で取り上げてディスカッションするのか、私も興味があります。

July 23, 2018

Fondant Cupcake Class

先日、フォンダンを使ったカップケーキデコレーションのクラスに娘と参加してきました。
フォンダンでちまちました飾りを作るのは、
プレイドウみたいで楽しいです。
ケーキ関係の材料と道具の店で、閉店したあとに小ぢんまりしたクラスが時々開催されています。今は夏休みで早寝しなくてもいいので、娘と一度参加してみようと約束していたのが、今回叶いました。
娘は違う色のフォンダンを混ぜて、オリジナルの色を作っています。
6個のカップケーキを全部違うデザインで仕上げます。シリコンの型を使ったり、ひもを作って編んだり、バラの花を作ったり、型押しめん棒で伸ばしたり、いろんなテクニックを教えてもらいました。
フォンダン関係の道具って、本当にいろいろあるものなんですね。
長年かけて集めた先生の宝物だそうです。
生徒4人の少人数なので、先生の目が行き届いて、おしゃべりしながら楽しく作りました。フォンダンは甘いだけで、特においしいものではないけれど、見た目は豪華になります。
こちらが私の作ったカップケーキ。
こちらは娘の作ったカップケーキ。
近くの日系のお寺で夏祭りがあり、盆踊りを見に行きました。
沖縄の盆踊り、手ぬぐいを使った踊りから、ポケモン音頭(!)までいろいろありましたが、残念ながら懐かしい北海盆唄はなかったです(笑)。
昭和っぽい屋台が並び、ロサンジェルスにいるのに
懐かしい日本の夏のような雰囲気です。
fitbit ionicの画面を替えました。
背景の色、私は黒にしましたが、いろんな色を選ぶことも出来ます。
星座が時間を示して、月の形で電池の減り具合がわかり、満月の周りの線で歩数がわかります。同じ時計なのに、画面が違うだけでまるで違う時計になったようで、とても気に入っています。

July 19, 2018

Almond Tart・気持ちの切り替え

Chez PanisseのペイストリーシェフだったLindsey Shereさんのレシピで、伝説的なタルトを作ってみました。レシピはこちらから。
ミニフードプロセッサーでさっと生地を作る。
タルトの生地をフードプロセッサーで作ったら、タルトの型に入れて手でおさえつけて、下焼きします。
下焼きする。ちょっと縮みますが、薄いタルトなので大丈夫。
クリームと砂糖で作ったアーモンドのフィリングを流して焼くのですが、すぐブクブクと泡が出てきます。それをつぶさないと、見た目が悪く、コーンフレークっぽくなってしまうので、マメにへらでつぶしながら焼きます。
クリームと砂糖を沸騰させる。
アーモンドを加えてフィリングの出来上がり。
一度には全部フィリングが入らないけど、焼いて落ち着くと
またフィリングを注ぎ足せます。
リッチで美味しいけど、キャラメルが歯にくっつつくのが厄介です(笑)。

このレシピ元のウエブサイト、David Lebovitzさんがゲストだった回のポッドキャストを聴きました。Chez Panisseのシェフだった時代の話、パリへ移住した話など、面白かったです。私もアメリカ移民だから、他の人の移民話には興味があるのです。
アーモンドが均一になるように広げる。
数分焼くと、ぶくぶくと泡が立つので、へらでつぶしてオーブンへ戻す。
見た目は地味ですが、しみじみとおいしい焼き菓子。
話は変わって・・・。

先日、近頃とにかく運が落ちているという話を書きましたが、そのことについてじっくり考えています。「本当についてない?」「気持ちの持ちようじゃないのか?」「気が緩んでいる?」「身の回りに起きることは全て意味があるはず」などなど。

概ね、私の人生はとても恵まれていると思っています。だから、たまの不運の訪れでバランスを取っているのかもしれない。それに私の不運なんて、世界じゅうの人から見れば、不運にも値しないような小さなことに違いないのだし。

泥棒のやったことを思い出すと、まだ腹が立つけど、車のけん引の男性が、困り果てていた私を、自宅まで鍵を取りに行くのに運転してくれた無償の親切を考えれば、世の中、悪い人ばかりじゃないんですよね。

財布がなくならなかった、怪我をしなかった、そういう幸いだったことに気持ちを向けていこう。不幸だと思っていると不幸になってしまい、幸せだと思えば幸せになるものでしょう。要するに考え方次第で、よりハッピーになれるのです。

気分転換の方法がたくさんあるのが幸いでした。
夫や娘にはさんざん愚痴を聞いてもらったし、サルサやタップを踊って発散することも出来ます。今ある幸せに目を向けて、気分一新したいと思います。
サルサクラスで先生とデモンストレーションをする機会を頂きました。私のこれからのゴールは、もっとマシなスタイリングを習得することです。

July 17, 2018

Banana Pudding Icebox Cake / Salsa Festival

日本では馴染みのない材料ですが、Malted Milk PowderとVanilla Wafersを使った焼かないケーキを作りました。レシピはこちら
Malted Milk Powderはミルクシェークに加えたりします。
Wafersは素朴な味です。
生クリームにMalted Milk Powderを混ぜてコクを足し、バナナとクッキーとクリームを重ねて冷やすだけです。
Malted milk powderを混ぜて泡立てたクリーム。
容器に材料を重ねて行くだけ。
おいしいんだけど、ちょっと味が単調。これにベリー類の酸っぱさとか歯ごたえのあるナッツとか足したほうが飽きずに食べられると思いました。
シナモンを振って食べました。
日曜日はSalsa Festivalへ行ってきました。
私達はこれで3回目。ピクニックチェアーを持って行って、ランチ食べて、踊って、ライブバンドを楽しんできました。
日陰がないので、みんなパラソル持参で来ています。
私の通うスタジオの先生がミニサルサレッスンをしたので、それに参加したり、Ruedaの仲間に会って、みんなで輪になって即興で踊ったり、スタジオの顔見知りと何人も会ったりして、けっこう踊ってきました。
バンドのライブで踊るのはもう最高。
ダンスフロアがもっと大きかったらいいのにと思いました。
炎天下の中、足の踏み場もないほどの人でいっぱいのダンスフロアで、みんな汗だくになって踊っていました。すごく上手な人も、そうでない人も、若い人もお年寄りも、みんなが好きなように楽しんでいて、サルサの力は凄いなあと改めて思いました。
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