Chez PanisseのペイストリーシェフだったLindsey Shereさんのレシピで、伝説的なタルトを作ってみました。レシピは
こちらから。
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ミニフードプロセッサーでさっと生地を作る。 |
タルトの生地をフードプロセッサーで作ったら、タルトの型に入れて手でおさえつけて、下焼きします。
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下焼きする。ちょっと縮みますが、薄いタルトなので大丈夫。 |
クリームと砂糖で作ったアーモンドのフィリングを流して焼くのですが、すぐブクブクと泡が出てきます。それをつぶさないと、見た目が悪く、コーンフレークっぽくなってしまうので、マメにへらでつぶしながら焼きます。
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クリームと砂糖を沸騰させる。 |
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アーモンドを加えてフィリングの出来上がり。 |
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一度には全部フィリングが入らないけど、焼いて落ち着くと
またフィリングを注ぎ足せます。 |
リッチで美味しいけど、キャラメルが歯にくっつつくのが厄介です(笑)。
このレシピ元の
ウエブサイト、David Lebovitzさんがゲストだった回の
ポッドキャストを聴きました。Chez Panisseのシェフだった時代の話、パリへ移住した話など、面白かったです。私もアメリカ移民だから、他の人の移民話には興味があるのです。
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アーモンドが均一になるように広げる。 |
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数分焼くと、ぶくぶくと泡が立つので、へらでつぶしてオーブンへ戻す。 |
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見た目は地味ですが、しみじみとおいしい焼き菓子。 |
話は変わって・・・。
先日、近頃とにかく運が落ちているという話を書きましたが、そのことについてじっくり考えています。「本当についてない?」「気持ちの持ちようじゃないのか?」「気が緩んでいる?」「身の回りに起きることは全て意味があるはず」などなど。
概ね、私の人生はとても恵まれていると思っています。だから、たまの不運の訪れでバランスを取っているのかもしれない。それに私の不運なんて、世界じゅうの人から見れば、不運にも値しないような小さなことに違いないのだし。
泥棒のやったことを思い出すと、まだ腹が立つけど、車のけん引の男性が、困り果てていた私を、自宅まで鍵を取りに行くのに運転してくれた無償の親切を考えれば、世の中、悪い人ばかりじゃないんですよね。
財布がなくならなかった、怪我をしなかった、そういう幸いだったことに気持ちを向けていこう。不幸だと思っていると不幸になってしまい、幸せだと思えば幸せになるものでしょう。要するに考え方次第で、よりハッピーになれるのです。
気分転換の方法がたくさんあるのが幸いでした。
夫や娘にはさんざん愚痴を聞いてもらったし、サルサやタップを踊って発散することも出来ます。今ある幸せに目を向けて、気分一新したいと思います。
サルサクラスで先生とデモンストレーションをする機会を頂きました。私のこれからのゴールは、もっとマシなスタイリングを習得することです。