April 15, 2018

Bali旅行・その3 - Ubud前半

バリ旅行の話の続き、今回はUbudに移動したあたりから・・・。
外にあるバスタブとシャワーが自然に溶け込んでいい感じ。
2ベッドルームあります。
Ubudではホテルでなく、Airbnbで予約したヴィラに泊まりました。
ここの目玉は部屋にプライベートプールがあること!
プライベートプール付き!
清潔な感じのする白タイルの床の外のリビングルーム。
使いませんでしたが、キッチンもあります。
娘はかなり蚊に刺されて参ったようです。
バスルームが外にあるのも開放的でいい感じだし、街の中心まで歩いて5分なのに、小径にあるからとても静か。
高級ホテルの豪華さもいいけれど、私はこういう宿のほうがホッとします。
マネージャーの女性。親切でチャーミング。
私は時差ぼけのせいもあって、日が昇る前に起きて
毎日たっぷり泳ぎました。
ヴィラのマネージャーの女性がとても親切で、車の手配や予定の変更の電話まで、至れり尽くせり面倒を見てくれました。
小さな旅行会社で車の手配。
娘はナシゴレンとスイカジュースが気に入ったようです。
近所の旅行会社でツアーを申し込み、翌日はUbudからずいぶん遠くまでいろんな場所を観光しました。
ツアーと行っても、個人の車なので、行き先は自由。
寺院とか滝とか猿の寺とか見ましたが、車の中から風景を眺めているだけでも和やかな気持ちになる島です。
ここでも私は緑のサロンを借りました。
モンキーテンプルでは結婚式の写真撮影をしているカップルがいました。
猿にピーナッツをあげると、膝の上に乗ってきます。
バスケットを頭の上にのせて歩く女性、町の集会場でただ座っておしゃべりしている男性たち、店先でぼーっとしている店主、小さなオートバイに4人で乗っている家族・・・見ていて全然飽きません。
大きな滝ではジャンプしている人もいました。
ランチで寄ったレストランのテーブル。木彫りのテーブルに
バリらしい花のアレンジメントが美しい。
ルンピアを食べました。
ジャングルの中の素敵なレストラン。
道端にも猿がたくさんいます。
湖に浮かぶ寺院へ。
バリらしい田んぼの風景。
途中で寺院のセレモニーに出くわしました。
残りの日はUbudの街を歩いていろんな所に行ってみました。
裏道にある家族経営らしい小さなマッサージ店で
バリニーズマッサージを受けました。
ビールを飲みながら、バリのおつまみを食べる。
Monkey Forestは思ったよりずっと面白くて、気がつくと何時間も居ました。
バナナを見たらすぐに飛びつく猿。
腕に乗ってバナナを食べています。
えさを売る屋台でバナナを買ってあちこちにいる猿にあげます。
凄い勢いで寄って来て、肩や頭の上に乗っかってきます。
お母さんのお腹につかまって移動したり、必死でエサを食べたりする小猿の可愛いこと!
小猿、手のひらに乗るくらい小さいんですよ。
お互いの毛についた虫を取り除いている猿たち。
水道の蛇口をひねろうとしている猿。
夫は猿に頭を引っ掻かれてしまい、救急室で消毒してもらいました。
モンキーフォレストで歩き疲れて、「マッサージの店に行こうかー!」と看板を探しながら歩いていました。
そうしたら、目の前に「Jeratik」の看板が。先に見つけた夫が「これは、あのJeratik?」と。
建物こそ新しくなっていますが、絶対に19年前に来た店に
違いないとピンときました。
私と夫が以前バリに来たときのことで覚えている数少ないことが、Lulur Jelatikという名前のスパサービスを受けたことなんです。可愛い名前だから印象に残っていて。
もしかして同じ店かもしれないと思って店内に入ってみました。
マッサージとスクラブで全身さっぱり!
そうしたら、メニューにLulur Jelatikの文字が!これは絶対同じに違いない!!
店の人に店がいつから営業してるか聞いたら、私達が訪れた年の前年にオープンしたとのこと。やはり19年前にも店は存在していた!

広いUbudでこんな偶然が?!と感激して、その場でLulur Jelatikを申し込みました。
バリニーズマッサージ1時間、ハーブのボディスクラブ、ヨーグルトトリートメント、最後に花びらを浮かべたお風呂に浸かりながらジンジャーティー&果物を頂いてリラックス。

夢のような2時間でした。バリの極楽・・・。
私の記憶は正しかった!値段は250.000RPに値上がりしていましたが、
それでもアメリカのスパに比べれば激安。
旅行後、家に戻って昔の日記帳を見てみたら、19年前に行ったのはやっぱりあの「Jeratik」に間違いない!
「旅先で何もかもがうまく行ったら、それは旅行じゃない」
という部分には私も共感します。
飛行機で村上春樹の「ラオスにいったい何があるというんですか?」という紀行文集を読んでいました。ひとつの章が、昔、ギリシャに滞在していた場所を再び訪ねてみるというエピソードで、何が変わったか変わっていなかったか?、という話なんですが、この話と私のバリのJelatik再訪のことが頭の中で重なり合い、世界は広いけど狭くもあるなあと思いました。
朝食はバナナパンケーキと果物とコーヒー。
朝のひと泳ぎの後の食事は美味しい!
Ubudの話は次回に続きます。次回が最後です。
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