今月の
Lighthouseコラムは、スクラップブックの話です。
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娘が生まれてから無造作に集めてプラスチックケースに放り込んでいた紙類を10年分一冊にまとめました。
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ページが沢山足せるタイプのものを選びました。 |
子供の絵とか工作類って、捨て魔の私でもなかなか捨てられない。写真に撮って実物は全部捨てる、というのが究極の方法だろうけど、それはあまりにもったいない。でも、箱に収まって屋根裏で埃を被っているのはさらにもったいないです。
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まず時列順に書類の山を作る。 |
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それぞれの紙を引っ張りだして、キープするものだけ順番に並べる。 |
これを作ろうと思い立った理由は・・・。
オレゴンに住む義母が、夫が大学でボストンへ行く時に子供の頃からのいろんな紙類を一冊に収めたスクラップブックを作って持たせてくれたんだそうです。
アメリカの60年代から80年代までの様子がリアルに見て取れて(学校新聞とか成績表とかタイプライターの文字とか)すごく面白いんです。
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紙の黄ばんでいるところとか、白黒写真とか、時代を感じます。 |
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国内外たくさん引っ越しをしてきた夫のそばにいつもありました。 |
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私は普通の夫の字は読みにくいのですが、筆記体はきれいだと思う。 |
私もこういうのを娘に作ってあげたいなと思いました。写真のフォトブックは毎年ごっそり作っているので、これは紙類が中心。私は捨て魔だけど記録魔でもあります(ブログもそのひとつですね!)
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紙を整理しているうちに、懐かしくなって涙が出そうになりましたよ。 |
一番分厚いスクラップブックと透明ファイルシートを買って来て、屋根裏から書類の箱を取り出して、時列順に整理しました。
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りんごの形のポストイットでメモを添えました。 |
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卵のような顔の絵を書いていた頃が懐かしい・・・。 |
ポストイットにちょっとしたメモを書いて貼り付けたので、娘が将来読んで、ふっと懐かしく思い出せるといいなと思っています。
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この一冊に10年分の記録がぎっしり詰まっています。 |
話題変わって・・・。
私は
ウイッチヘイゼルを化粧水として使っています。
安くてどこにでも売っているのが一番!
植物から出来ていることは知っていましたが、どんなものかは見たことがありませんでした。
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これは今使っているライラックの香りのウイッチヘイゼル。
あんまり好きじゃなかったので、早く使い切りたい・・。 |
Martha Stewartのブログで、彼女のファームのウイッチヘイゼルの木を紹介していました。黄色のきれいな花なんですね。
マーサは70代の今も相変わらずアクティブで、開けっぴろげな話し方もいい感じだし、話題の幅の広さ、好奇心の旺盛さに驚かされます。
私の大好きなポッドキャスト・
Radio Cherry Bombeでのマーサがゲストの回もすごく面白かったです。本当にタフでオリジナリティのある女性だと思います。