January 18, 2018

靴下編みに使う道具

今月のLighthouseコラムは手編みの靴下の話です。
上の写真をクリックすると拡大して読みやすくなります。
手編みの靴下なんて、分厚そうだし、スキーに行く時くらいしか履かないようなイメージがありましたが、穏やかな冬のロサンジェルスでも活躍しています。
靴下の形のテンプレートはインターネットで探しました。
ズレないようにしっかり押さえてなぞります。
ジグソーで切り抜きます。
昔に比べて、糸が格段に進化しているせいもあると思うのです。
ほとんどのSock Yarn(靴下編みのための糸)は洗濯機でも洗えるようになっていますし、編みながら模様が出てくる面白い糸がたくさんあります。
セーターでは選ばないような派手な色や柄でも、靴下なら気軽に挑戦できます。
切った断面をヤスリで削って滑らかにします。
吊るせるように穴を開けます。
表面もツルツルに。
何枚か編むうちに、編む途中、編んでから洗って干す時のためのSock Blockerが欲しくなりました。木製、プラスチック、ワイヤー製のものなど、素材もいろいろですが、自分で作るなら木のがいいと思いました。
透明のニスで仕上げます。
シンプルで、私の足のサイズにピッタリのSock Blocker。
Home Depotでレッドオークの薄い板を買い、足の形に2枚切りました。糸が引っかからないようによくヤスリをかけ、水分を染み込まないように、ニスで仕上げました。
編むうちに自然にストライプになる糸です。
両足のストライプを合わせるために色合わせ中。
出来たSock Blockerを使いながら、ストライプの靴下を編みました。
色の出方を調べ中。
両足を平行して編みました。
私は足のサイズが25センチと大きいので、自分サイズに作れるのは嬉しい。
この前、GAPでこんなニットレギンスを買いました。家で履いていますが、この靴下とそっくり!私はこういうカラフルなストライプが相当好きみたいです。
カラフルで暖かいレギンス。

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