November 9, 2017

ソフトクリームのピニャータ

今月のLighthouseコラムは娘の誕生日に作ったピニャータの話です。
上の写真をクリックすると拡大して読みやすくなります。
毎年、パーティの最後にピニャータを叩いて締めくくっています。何だかお祭り気分が盛り上がるのです。
新聞紙の長い辺をクルクル巻いて、いくつもつなげます。
巻きながら、テープで固定します。
コーンとソフトクリームのパーツが出来上がりました。
ふたつのパーツをしっかりテープでとめます。
ピニャータは買うもの、と思い込んでいましたが、叩いてみれば、中身はただの段ボールと新聞だし、自分で作れば、形も大きさも自由自在に出来ます。
粉と水で糊を作ります。
ドロドロになり、ぽったりと落ちるくらいのかたさ。
新聞紙全体に糊がつくように、手で塗り広げる。
厚紙でコーンを作り、新聞紙を丸めたものでソフトクリームの部分を作り、マスキングテープでとめます。
空気穴が出来ないように、しっかり貼り付ける。
外で数時間乾かしてから、次のレイヤーに取りかかります。
小麦粉と水を混ぜて糊を作り、新聞紙を適当に切ったものを上に貼り付けます。
乾いたら、上に重ねて貼り付け、何層にもしてしっかりした土台にします。
パーティショップのストリーマー売り場。
キャンディを入れる穴を開けるのを忘れずに。
たくさんのキャンディを入れるとかなり重くなるし、あっという間に壊れては全員の順番が回って来ないので、分厚くするように心がけました。
キャンディをたくさん詰めて、テープで穴をふせぎます。
手間がかかりますが、ストリーマーに切り込みを入れると
ピニャータらしくなります。
ストリーマーはパーティグッズの店に行けばカラフルなのがロール状になって売られています。切り込みを入れてグルーガンで貼り付けます。
キャンディを入れた穴をテープで塞ぐ。
グルーガンでストリーマーを貼り付けていく。
出来たけど、ちょっと地味なので、飾りをつけることにしました。
うっかり吊るすための穴を開けるのを忘れてしまい、夫に助けてもらって無事に吊るすことが出来ました。
折り紙を適当に丸めて、スプリンクルに見立てました。
これらをグルーガンで貼り付けたら完成!
完成してみたら「なぜ今まで作らなかったんだろう?」と思うくらい、面白い作業でした。大きいので、何日もキッチンがピニャータ作りで占領されてしまいますが、また違う形のを作りたいです。
こんなふうにつり下げて、パームツリーの枝のようなもので叩く。
落ちたキャンディを拾うのに必死な子供たち。

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