キューバでずっと編んでいたセーターがようやく完成しました。
Hane(羽)という日本の名前がついたオーストラリア人の
Kirsten Johnstoneさんのパターンですが、90%はキューバ滞在中に編んだので、私の中ではキューバン・ニット(笑)。
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ダークチョコレートのような色の麻糸です。 |
左右対称の袖、斜めの裾が面白いデザインのリネンセーターです。
Shibui Knits Linenのこげ茶で編みました。
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身頃はこんな感じ。 |
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輪編みじゃないので途中で試着出来ないのが、難点。 |
ゲージを取ったものの、細いリネンの伸び率がよく分からず、仕上がりはずいぶんと長くなってしまいました。もうちょっと短いほうが着回しやすい気がしますが・・・。
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脇をかがります。ようやく終わりが見えてきたー。 |
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袖も別に編んで身頃に縫いつける。 |
シームレスで輪に編むのでなく、平らなメリヤス編みなので、裏編みが多いのがキツかったです。首回りをI-Cordしながらとめつける、
Attached I-Cordという手法、初めてやってみましたが、慣れると簡単だし、すっきり仕上がります。
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I-Cordしながら、首回りを処理します。 |
何度も間違いをほどいてやり直しましたが、仕上がりに満足しています。
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写真では右のフリル襟が丸まってますが、ちゃんと開くと
いい感じでフリルが出ます。 |