October 31, 2017

Blackberry cake

ブラックベリーをピューレ状にしたのを生地に加えたケーキを焼きました。
レシピはこちらです。
フレッシュブラックベリーを使います。
バーミックスでピューレ状に。
ちょっとシックな紫色の、日本のケーキっぽいフワフワの食感でした。
アメリカでは普段あまり使わないケーキフラワー(薄力粉)を使うので、軽く仕上がります。
卵白を加えます。
ブラックベリーを投入。
生地がきれいな紫色になりました。
クリームチーズフロスティングとよく合って、とても美味しかったです。
ふわふわのケーキの焼き上がり。
クリームチーズフロスティングをたっぷりのせて。
今夜は娘の友達の家の近所でTrick or Treatingしてきました。
凝ったデコレーションをした家が多く、近所の人の結束もかたく、本気でハロウィンに取り組もう!って感じでこのへんでは有名な通りなのです。
一日中着ていたので、綿あめが取れてきました(笑)。
本格的なデコレーションで有名な家。音楽まで怖いんです。
仲良しのお母さんふたりと一緒に。
10歳ともなると、親と一緒に歩くのでなく、友達と歩いている子供の後ろに親がついて行く、というスタイルになります。友達3人でワイワイとキャンディをもらいに行くのが楽しいんですね。
友達の家でキャンディ交換タイム。

October 29, 2017

Jack-o'-lantern

今年のハロウィンは火曜日なので、週末の時間のある時にJack-o'-lanternを作りました。
去年買ったPumpkin Mastersという道具を使って、娘と私でひとつずつ。
かぼちゃの上でなく、底をくり抜きます。
種と繊維をかき出します。
フタを戻して、彫り始めます。
中身の繊維と種をきれいに取り除くのに時間がかかりますが、彫るのは意外と簡単です。
水で濡らした髪をかぼちゃに貼り付けます。
ラップを巻き付けます。これは私のかぼちゃ。
順番通りに彫ります。
娘は最初は立って彫っていましたが・・・。
座ってじっくり作業。
なるべくナイフが90度になるように彫ります。
すぱっと切り抜けたかぼちゃ。
左が娘の、右が私の。
私のはゴーストが向かい合っていて、全体が頭ガイコツになっています。
娘のは逆さまになったコウモリ。
去年も種をローストしましたが、今年はこのレシピに従って、塩水でゆでてからオリーブオイルをからめてローストしました。なぜか、ポップコーンのような味がして、おいしかったです。
塩水でゆでる。
ぱりっとするまでロースト。
毎年恒例の、隣の家族のハロウィンパーティに誘われたので、差し入れのドーナッツを買ってきました。ハロウィンパーティプレート、いかにもアメリカらしいでしょう?
ド派手でしょう?
隣の家の玄関口にある頭!
裏庭はこんなデコレーション。
ハロウィン当日は、娘のベストフレンドの家の周りでTrick or Treatingしてきます!

October 27, 2017

Farro Salad with Roasted Mushrooms and Parmesan

Farroを使う料理に凝っていて、Trader Joe'sの10 minute farroを繰り返し買っています。
ボールの部分が透明で中が見える袋のデザインも好きです。
オリーブオイルをたっぷり入れると美味しい。
Farroの二倍の水を入れて沸騰させ、10分加熱して10分蒸らします。
その間にマッシュルームをオーブンローストしたり、チーズを刻んだり。
レシピはこちら
私はいちど気に入ると、しつこく同じものばかり食べるのです。
冷たくても室温でも、温め直してチーズが溶けたのも、それぞれ違う美味しさがあります。私はいつも目玉焼きかポーチドエッグを添えて、柔らかい黄身をからめて食べます。
夏前に縫ったものですが・・・以前に作ったSugar Pop Topを違う布で縫いました。
布はDana WillardデザインのPapel Picado Mentaです。
L.A.はまだまだ暑い日が続くので、私は袖のある服は滅多に着ないほどです。
娘から「またチュロス作ろう!」と何度もせがまれていたので、久しぶりに作りました。
揚げたてを食べないとカリカリさがなくなるので、一緒に作れる時でないとダメなのです。
今の時期、Day of the Dead (Dia de los Muertos)でメキシコのカラフルなデコレーションをあちこちで見かけるせいか、メキシコシティで歩き疲れて入った店で食べたチュロスの美味しさを思い出しました。
たっぷりのシナモンシュガーをまぶして。

October 25, 2017

庭のライム

庭のライムの木を少し剪定したので、枝についていたライムを全部取りました。
キーライムじゃないんだけど、キーライムくらいの小さなサイズで、とても重宝しています。
こんなに沢山のライムが収穫出来ました。
まずは皮をすりおろし。
マルガリータやダイキリなど、ライムを使うカクテルを作ったりしていますが、なかなか減らないので、キーライムパイを作りました。
小さいので時間がかかりますが、ジュースをたくさん絞ります。
卵黄とコンデンスミルク、ライム汁。
ワックスなどついていないので、皮もすりおろして使えます。
甘みはコンデンスミルクのみ。
中身がまだフルフルと揺れるくらいに焼く。
グラハムクラッカーのパイは切るのが難しい。
ここ数日、暑さが尋常じゃないです。10月末だというのに、日中は97°F(36℃)とかで、まるで乾燥機の中に居るような暑さです・・・・。昨日など、ファーマーズマーケットに行ったら、いつもに比べてずっと人が少なかったです。買い物に行くのも辛いくらい暑いのです!

この前、娘にとって初めてのフェンシングの試合がありました。
エレクトリックワイヤーを使わない初心者向けの練習試合で、年齢も経験度もバラバラですが、それが良い刺激になったと思います。順位は8人中6位と、ちょっと残念でしたが、まだまだこれからです!
こんなに小さいのにパワフルで、値段もお手頃。
キューバのサルサ教室で、先生がそれぞれポータブルスピーカーを持っていて、便利に使っていたので、私もひとつ欲しいなと思って、帰って来てから買いました。キッチンや、ソーイング部屋で音楽を聴くのにちょうどいい。この前のキッシュパーティでも外で使いました。

October 22, 2017

Quiche night

Salsaのクラスの前、いつものメンバーと雑談中に、なぜかキッシュの話題になり、話の流れで「僕たちがワインを持って遊びに行くから、私がキッシュを焼く係」ということになりました。
ワインのおつまみにピッタリなケールチップスを大量に作る。
水分が抜けてパリパリになります。
マスタードでマリネした鶏肉に、パン粉をつけてオーブンで焼く。
カリッと焼けた鶏肉とヨーグルトソース。
アメリカ人は「Let's get together sometime!」なんて社交辞令で言って、言いっぱなし、というのが多いですが、この日以来、顔を合わせるたびにキッシュの話に振るので、だんだんとこれは社交辞令じゃないんだとわかってきました(笑)。
茶色に炒めたタマネギとベーコン、マッシュルームとほうれん草。
チーズはスイスチーズを使いました。
深いタルト型を使ったので、中心が焼き上がるまで2時間近くもかかりました。
ちょっと具が多すぎだったかもしれないです。
クラスの前後にスモールトークはするものの、実はどんな人達なのか詳しくは知らないのです。でも何かの縁があって一緒にダンスしているんだから、より仲良くなる良い機会だと思いました。
オレゴンで買ったお気に入りのうさぎの器にカシューナッツ。
シャープな冗談で笑いを取るボス的存在のイラン人のHさんからのリクエストはキッシュとバナナブレッド。だからそのふたつは作ることにして、あとは冷めても大丈夫なようなメニューにして、庭にテーブルを出して食事することにしました。
ブロッコリーニをガーリックオイルで和えてローストしました。
もう一人はシンガポール人のYくん。ダンスの動きが自然で覚えが早く、頭脳明晰、かつフレンドリーな性格なのでみんなから人気があります。
パーティによく作る、ブラックビーンサルサ。
まりこさん、使えるレシピを教えて下さってありがとうございます!
ケールチップス、ほうれん草とベーコンのキッシュ、ブラックビーンサルサ、トルティーヤチップス、カシューナッツ、ブラックオリーブ、ローストブロッコリーニ、マスタードチキン、バナナブレッドを用意しました。
リクエストに応えてバナナブレッドを焼きました。
持って来てくれたワインが、どれも素晴らしく美味しかったうえ、仕事の話、ダンスや家族、祖国や言語の話など、話はつきませんでした。サルサを踊るのが好きってだけのつながりだったけど、個人的につきあうと、みんないろいろあって面白いです。

娘はこういう時にも必然的に同席するのですが、ゲストとも妹や娘のような役割で会話していて、みんなに可愛がってもらっています。時には空いたグラスにワインを注いでくれたり、デザート皿を用意してくれたり。
話が面白いふたりのゲスト。もちろんサルサをかけっぱなしで食事しました。
また今度はBBQして集まろう!、他のサルサメンバーも呼ぼう!もっといいワインを飲もう!と、社交辞令じゃない(笑)約束をしました。大人の友達はこうでなくちゃー!

私がサルサを習いたいと思った理由は、乳がんの最後の手術が終わった時に「いつか手が上がるようになったら、やりたいと思っていたことをさっさと実現しよう」と強く思ったからなんです。乳房全摘手術は辛かったし、残りの人生は思ったより短いかもしれないと実感したんです。ちょうど3年前のことだけど、乳がんのおかげで気持ち的にも身体的にも良い方に変わったと思うし、普通に踊ったり泳いだり走ったり出来ることに、日々感謝しかないのです。手を思いっきり伸ばして踊ることが出来るなんて、夢のまた夢だったのですから。10月はBreast Canver Awareness Monthで、ピンクリボン活動も見ることも多いかと思います。皆さん、毎年のマモグラム検診、嫌がらずに行きましょう!

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