お久しぶりです！
今日の午後、無事にCubaからL.A.に戻りました。
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| 今朝の空港。みんな、ちゃんと飛ぶのか心配で質問攻め。 |
本来は日曜日の深夜に戻る予定でしたが、ハリケーンの影響でキューバの首都・Havanaの空港が閉鎖され、フライトがキャンセルされたのです。
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| もう泥や汗で汚れていない服も、手持ちの現金も尽きてきました・・・。 |
次の便が水曜日に延期になり、荷物をまとめて空港へ出向いたら、何と直前に二度目のキャンセル。それで今日ようやく戻れたのです。
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| ようやく５分くらいつながったインターネットでハリケーン情報を得た。 |
ハリケーンがキューバを直撃すると聞いて、首都から３時間離れたVinalesという街で４日ほど避難していました。
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| 無惨に倒れたダウンタウンの美しい街灯。 |
強風と豪雨、三日間の停電が続き、確かに不安で大変でしたが、被害を受けた人や街を目の前で見ると、私達の不便さなど文句を言う値もないです。
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| 木が根っこから折れてしまいました。街のあちこちがこんな様子でした。 |
何とかHavanaへ戻っても、木や電柱が折れて停電、多くの店は閉店、という状態でした。
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知り合ったキューバ人がみんな素朴で親切だったおかげで、
街の印象までぐっと良くなりました。 |
情報を得ようとしたり、会社や学校にも状況を連絡したくても、インターネットはほぼつながらない。それでも、泊まり先のホストの女性や知り合ったキューバ人にたくさん助けてもらって、何とか切り抜けました。
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| 停電なのでキャンドルを灯して蒸し暑い夜をじっと過ごしました。 |
帰って来たばかりですけど、またすぐに戻りたいくらいCubaが大好きになってしまいました。文化も音楽も人も食べ物も何もかもが、私の気持ちにピッタリきました。
普通なら二週間くらい旅行していると、そろそろ家に帰りたいな、なんて思うんですけど、今回は飛行機が離陸した時に、名残惜しくて涙が出てしまったほどでした。
まだキューバ熱でぼーっとしている感じです。
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| 街のどこを歩いていても絵になるHavana。 |
半月ほどメールチェックをしていない間に、たくさんの読者の方たちがハリケーンを心配してメールを下さいました。優しいメッセージ、本当に嬉しかったです。どうもありがとうございました！
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| 馬車とクラシックカーが普通に走っている街。 |
次からCubaの話をぼちぼち書いていこうと思います。
