今月の
Lighthouseコラムはブライダルシャワーに作ったクッキーの話です。
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娘の担任の先生がご結婚されることになり、ブライダルシャワーをすることになりました。オーガナイズしてくれたお母さんがクイズやゲーム、ウエディングケーキやギフトなどいろいろな企画を考えて、それぞれ得意な人に頼む、みんなで作るパーティです。
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クッキー生地を何度かに分けて作り、ビニール袋に入れて伸ばします。 |
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アイシングは粉砂糖2パウンド分! |
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しっかり角が立つまで泡立てます。 |
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乾かないように、容器に入れたら上をラップを貼り付けて保存。 |
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クッキーを焼いて冷まします。 |
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まずはスカート部分を絞ります。 |
リーダーのお母さんから、私は生徒全員のクッキー作りを頼まれました。
60枚のデコレーションクッキーをひとりで作るには3日はかかります。
いかに手間をかけすぎず、可愛く仕上がるかを考えました。
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完全に乾いたら、トップを絞ります。 |
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乾かないうちにサンディングシュガーを振りかけます。 |
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水色でリボンを絞ります。 |
アイシングの色を二色だけに絞ること、サンディングシュガーでキラキラ感を出すこと、ハートのタグをつけて仕上げること、などを予め決めてから取りかかりました。
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パールシュガーをピンセットでつかんでリボンの上にのせます。 |
予定通りにクッキーが仕上がり、学校に持って行きました。
もうひとり、お菓子作りが好きなドイツ人のお母さんがいて、彼女も3日かかってウエディングケーキを作ったそうです。
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オレンジ色の紙に結婚式の日付と名前をプリント。 |
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それをハート型に抜いたものと白いリボン。 |
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リボンを形作って、ワイヤーでとめます。 |
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飾りの出来上がり。 |
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ようやく仕上がったクッキー。 |
これが素晴らしい仕上がりで、初めてフォンダンを扱ったとは信じられないほど上出来でした。二人で顔を見合わせて「もうしばらく学校用のお菓子作りは休みたいねー」と笑い合いました。
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ドイツ人のお母さんが作ったウエディングケーキ。 |
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お母さん自ら切り分けて配ってくれました。 |
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幸せそうな新郎と新婦。手作りのベールとたすきをつけている先生。 |
パーティは新郎新婦についてのクイズ、トイレットペーパーを生徒に巻いて新婦のドレスに近いのを作るコンテスト、ケーキカットなどがありました。
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トイレットペーパーのドレス。すごく盛り上がりました。 |
私のクッキーは娘が配る役を仰せつかり、ひとりひとりに配ってもらいました。
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最後にお土産として持ち帰ってもらいました。 |
手作り感いっぱいの温かいパーティで、新郎新婦も本当に幸せそうでした。