June 12, 2017

青い鳥のCake Pops

娘の4年生最後の日にクラスでEnd of the Year Partyがありました。
ポットラックだったので、私は久しぶりにCake Popsを作って持参しました。
Baby Cakesという機械を使って焼いています。
こうして見るとたこ焼きみたいですね。
けっこう沢山作るので、持ち運びしやすいようにケーキ部分を底にして安定するようにしました。どんなデザインにするか娘に相談したら、青い鳥はどうか?というので、完成図を描いてもらいました。
娘に絵を描いて説明してもらいました。
電気のチョコレートを溶かす機械でゆっくり溶かします。
ホワイトチョコレートをフードカラーで水色にして、目は青いキャンディ、くちばしはサンフラワーシードのチョコレートがけを使いました。
キャンディ用のジェルフードカラー。
よくチョコレートを振り落とすようにして表面を滑らかにします。
このままでは何か物足りなかったので、こちらのページからCake Pop Tagを印刷してパンチでくり抜き、棒に刺しました。
乾く前に顔を作ります。
Congrats!というタグの上下に穴を開け、棒に通します。
学校のポットラックはだいたいいつもこんな感じです。
机にどさっと置いて、子供が行列して順番に皿に盛りつけます。
おなじみの面子なので、ヘルシー系の果物や野菜の人、チップスや飲み物の人、ピッツアやサンドイッチの食事系の人、お菓子の人、と自然とポットラックも役割が決まっています。
水色のスノーマンにも見えなくもない・・・。
カラフルなくちばしが気に入っています。
パーティには多くの両親も参加しました。先生から、よくボランティアに参加した親への感謝の言葉があったのですが、私もガーデニングクラスを手伝ったのとOur Favorite Bakerとして表彰されました。
よくボランティアをしたお母さんに贈られた子供のアート。
記念品としてクラス全員の指紋で作ったふくろうのアートの額を頂きました。すごく嬉しかったです。
娘は最近ドミノに夢中です。学校でも塔を積み上げて、友達に見せていました。
というのも、入学時、子供の誕生日には英語かドイツ語の絵本をクラスの前で親が読んであげるという習慣があることを知り、「私にはどちらも出来ないなあ」と情けない思いをした経験があるのです。
クラス・マムが椅子の上に立ってスピーチ。
でも、ただ「出来ない」と食い下がっては、母親業がスムーズに行かない。下手な発音で英語の本を読む度胸はなくても、私の得意なことで貢献出来るはずだと考えました。幸い、英語が母国語じゃなくても頑張ってボランティアしているお母さんが沢山いて、そこには私の知らないアメリカの学校の世界が大きく広がっていました。
仲良しの女の子グループで、しばしお別れのハグ。
アメリカのお母さん達の積極性に比べれば、私などまだまだですが、好きなお菓子作りやクラフトが私の背中を押してくれたなあと思うのです。

母国語じゃない国で学校との関わり方で悩んでいる皆さん、あきらめないで自分らしいやり方を探して頑張りましょうね!

昨日、Wonder Womanを観てきました。
何と、映画館は満杯!
私はやや長過ぎる印象を持ちましたが、娘は好きな映画のトップ10に入るとまで言っていました。

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