 |
スパイスの効いたアップルケーキです。 |
 |
ケーキが完全に冷めたら、グレーズを作る。 |
私が信頼を寄せるMerrill Stubbsさんのレシピの
Applesauce Cake with Caramel Glazeを作ってみたくて、珍しくアップルソースの瓶を買ってきました。バターでなく植物油で、さらにアップルソースが入っていますから、見た目よりあっさりしたケーキです。
 |
下に網を敷いて、天板に余分なグレーズを落とします。 |
バントパンで焼いたケーキは、グレーズがかかると見た目がぐっと美味しそうになりますね。
カラメルグレーズが、りんごの香りのしっとりするケーキにあって、美味しかったです。
この前、ファーマーズマーケットで花を買っていたら、可愛らしい女性に声をかけられました。Sarahというその女性は、これから
drybarで仕事の面接があるので、ヘアモデルになってくれないかと頼んできました。別に急ぎの用もないし、前から
drybarがどんなところか興味があったので、Why not?と返事しました。Why not?は私が英語で一番好きな言い回しで、
モザイクの壁にもしたほどです。
 |
シャンプーとセットで45ドルが高いのか安いのか、私にはよくわかりません・・・。 |
白に黄色のアクセントが素敵な店内に入ったら、まずシャンプーしてくれます。この店はヘアカットやパーマをする美容室ではなくて、「No Cuts. No Color. Just Blowouts.」というコピーにある通り、洗ってブローしてくれる専門店なのです。もちろん、カーリーにしたいとか、ボリュームを出したいとか編みこみも加えたいとか、いろんな要望に答えてくれます。基本料金は45ドルで、それにいろいろ加算していくらしい。
 |
実際に使っているドライヤーやブラシなども売られています。 |
ヘアメニューの名前がカクテルの名前だったり、店内で映画を流していたり、緑茶を入れてくれたりして、女性好みの雰囲気です。
Sarahさんはフロリダ州から引っ越して来たばかりで、
drybarで仕事を得られたら、経験を積んで、いずれはハリウッドでヘアの仕事を夢見ているそう。時間を気にして課題をこなしながらも、スモールトークと笑顔を忘れない、可愛いスタイリストでした。
 |
Sarahさんは時間内に出来上がるか心配しながら集中しています。 |
この日の課題はすそにカールをつけたボリューム感のあるヘアスタイル。
先生が来て採点している時に、わざとカールを崩すテクニックを教えてくれたりして、面白かったです。仕上がりは素敵でしたが、私の地味な顔に髪だけゴージャス過ぎて、ちょっと恥ずかしかったです(笑)。
その場での合否はわかりませんでしたが、Sarahさんが仕事をもらえますように!