January 30, 2017

Mustache cookies

先日、娘の5度目の演劇の舞台があって、お疲れさまと反省を兼ねたアフターパーティがありました。
舞台メイクを施したクラスの仲間と、ワイワイと写真撮影会。
娘がアイシングの色を指定してくれて、ピンクと緑と水色になりました。
ポットラックパーティなので、私はいつものようにクッキーを作ったのだけど、どうしたら子供たちに受けるかなーと考えて、Mustache(口ひげ) cookiesにしました。
細かい水玉バージョンと、細いラインを描いた口ひげ。
予想通り、パーティではみんな食べる前に口に当ててふざけ合ったそうです。
クッキーのために一生分くらい買い貯めてある容器に入れて持参。
娘がクラスにいる間に夫とVeniceのSuperba Food+Breadへブランチしに行きました。
以前に行こうとした時には、行列があって諦めたので、今回はちょっと早めに。
外観は素っ気ないのですが、内装は開放感があってオシャレ。
私はHangtown Fry、夫はCroque Madameを注文。飲み物はキレイなピンク色のベリーニで乾杯して、私は抹茶ラテを追加。
ポテトと玉ねぎ、ベーコン入りのスクランブルエッグの上にカキフライがのっている。
夫のクロックマダムも抜群のおいしさだったそう。
よくありがちなオシャレ系の店だと思っていたけど、食べ物がすごく美味しい。ベーカリーも併設されていて、ここはまた絶対来たいと思いました。
テラス席は犬連れの客で賑わっていました。
今度はパンを買いに来たい!
「A Dog's Purpose」を観てきました。犬好きの娘が観たいというので一緒に行ったのです。
オープニングウイークエンドだったせいか、かなり混んでいましたよ。
すごーく素敵な話で、もう劇場はすすり泣きする人でいっぱい。私も娘も涙ダラダラ流してティッシュで鼻を押さえながら観ていました。終わったら大拍手が起こりました。犬好きの人もそうでない人にもおすすめです!

January 27, 2017

Breathing Space

Breathing Spaceというストライプのセーターを編み終わりました。
人気のVeera Valimakiさんのデザインで、彼女のパターンはWrap & turnという手法が多用されているのですが、これもたくさんのWrap & turnで編み地を斜めにしていきます。
トップダウンで編むので、裾に編み針をつけたままでも途中で試着できます。
この前の旅行記にも書きましたが、このセーターはほぼ旅行中に編みました。待ち時間がとにかく長かったので・・・。
糸はMadelinetoshのTosh Merino Light、色は Holi FestivalとLog Cabin Brownです。
袖も輪に編んで行きます。
これはトップダウンと言って、首回りから編む手法のセーターです。この手法の利点は、試着しながら編めること。丈とか着てから調節できるのは便利です。
ゲージは大切。
以前はゲージの重要さを無視して、さっさと編み始めていましたが、今更ながらゲージ通りに編むとサイズも合うということに気づき、ちゃんとゲージを取るようになりました。
私にとって、これはドミニカ・プエルトリコセーターです。
おかげでサイズはぴったり。でも、最初のストライプの部分、目数を数え間違えたみたいで、6本のストライプになるはずが、たった2本しかなく、後で気づいたものの、直す気になれず、そのまま編み続けました。
斜めのストライプと裾。

インコのモニカが我が家にやってきてから、2年が経ちました。拾った鳥なので、本当の誕生日はわかりませんが、我が家にやって来た日がモニカの誕生日。

プレゼントにペットショップでおもちゃを3種類買って来てカゴに取り付けました。
新しいおもちゃを見て戸惑っている様子。

January 25, 2017

Fasfoot・サモサ作り置き

タップダンスを始めた話は先日書きました
レッスンを何回か受け、家で練習しないと翌週まで覚えていられなさそう。

しかし、家の床でタップを練習すると床が傷んでしまいます。調べてみると、いろんな種類のポータブル練習板が売られていて、自分で作っている人もいました。
鏡の前にこの板を置けば、どこでも練習場になるのです。
いつもの私なら、まずは作ることを考えるのですが、家の中に大きなベニヤ板を置いておくのが嫌だったので、もっとコンパクトなのがないか、しつこく探しました。

で、見つけたのがこのFasfootという製品。裏に滑り止めがついていて、三つ折りに出来るのが気に入りました。練習する床に160ドルはちょっと高いと思いましたが、買ってしまいました。

気軽に練習出来るし、やり始めると楽しい。もうけっこう傷だらけになって、箔がついてきましたよ。
りんごの量に比べて、生地の量が少ないように見えるけど、これで大丈夫。
娘とVersunkener Apfelkuchenというドイツのお菓子を焼きました。素朴で、甘すぎず、いかにも家庭のケーキという感じの味。
生地の上にぎゅーっとりんごを押しつけてから砂糖をふりかけて焼く。
素朴で食べ飽きないおいしさ。
雨が降っていた日に、外出する気がしないので、普段なら面倒でなかなか作らないサモサを作りました。
コーン型にした生地に具をたっぷり詰めて、上をくっつけます。
手間がかかるので、一度に沢山作って冷凍しておきます。
牛ひき肉とハラペーニョをクミンたっぷりで炒めた具で、あまりインドっぽくないのですけど・・・。揚げたてにサルサを添えたり、ホットソースを混ぜたケチャップをつけたりして食べると、もう何でもありの無国籍サモサです。

January 23, 2017

Hippy Banana Breadと刺繍のアクセサリー

私にとって、バナナブレッドで一番しっとりして間違いなく出来るのがMartha Stewartのレシピで、たまに浮気して他のレシピで作っても絶対これに戻ってくるんです。
油脂はオリーブオイル。
でもHippy Banana Breadを作ってみて、これが二番目のお気に入りになりました!
ナッツがたっぷり。
ナッツ類がいっぱい入っていて、油脂はバターでなくオリーブオイル。ドライチェリーって、レーズンやクランベリーに比べて値段が高いけど、ケーキに入れるとすごくおいしいなと思います。
満足感があるケーキです。
antsallyさんの可愛いアクセサリーに影響されて、私も適当な白い布に刺繍してイヤリングとネックレスを作りました。
いろんなステッチで変化を持たせる。
真ん中にはビーズを刺しました。かなり大きいので、耳たぶが伸びそうですが(笑)、シンプルな服に合わせてつけるつもり。


January 20, 2017

舞台衣装を考える

今週末、娘の演劇クラスの5度目の舞台があります。毎回、いろんなテーマと役柄なので、それに合わせた衣装を考えて用意します。
Goodwillで見つけた7ドルの白いジャケット。
先生から配られるプリントには「買わずに、家にあるもので」と書いてありますが、そうそう家に衣装になるような服が転がっているわけはありません。私達はいつもGoodwillという中古のものを売る店に行き、掘り出し物を探します。行く前にアイデアがあるわけではないのですが、服を見ているうちに「こう直せば使えそう」っていうのが必ずあります。
後ろに新聞紙を吊るして、絵筆で絵の具の模様をつけます。
今回の娘の役は「ペイントブラシ(絵筆)」で、名前はレインボー。
何か虹色のもの、そして絵筆らしく見えるもの・・・娘は虹色のウイッグを被りたいというので、それだけはパーティストアで買ってきました。でも、それだけではクリエイティブさに欠ける。Goodwillで白いジャケットを見つけました。
絵の具のチューブの裏にピンをつけてブローチに仕立てました。
子供サイズで、これを白いキャンバスに見立てようと思いつきました。スカートはブラシの持ち手っぽく、茶色のスカートを買いました。大人サイズでぶかぶかだったけど、リボンでしばって何とか調節。

家に持って帰り、アクリルペイントでスプラッシュペイントすることにしました。
物干しハンガーにかけ、新聞紙で保護し、絵筆につけたアクリルペイントを指でしごいてはねたような模様をつけます。これがけっこう面白い。
なかなかユニークな衣装が出来て、満足です。
レインボーウイッグがジャケットの模様を隠してしまいますけどね。
よく乾かしたら出来上がり。ついでに、空っぽになった絵の具のチューブも何かに使えないかと考え、裏にグルーガンでピンをつけて、襟元につけました。
髪をばっさり切ったばかりなので、ロングヘアーが恋しいそうです。
さて試着。かなり舞台映えする格好になったし、役柄にあっていると思います。
4ヶ月も毎週練習した成果を、のびのびと演じられますように。

January 18, 2017

Jon & Vinny's・シュウマイ

先週の三連休の前の金曜、夫の仕事が半日で終わるので、以前から行きたかったJon & Vinny'sでふたりで待ち合わせしました。昼から赤ワインのボトルを注文して、がっつり食べてきました。
オシャレな若者で賑わう店内。皿やマットなど、カジュアルでいい感じ。
目の前のオーブンで焼いています。スモーキーで辛くて、不思議な美味しさ。
細長い店内、奥にはワインショップもあります。
向かいにあるAnimalと同じオーナーの店で、こちらもすごい混みよう。予約してもかなり待たされます。でもどれもおいしい。
カラマリのフライを食べながら、ワインを飲む金曜の昼の幸せよ・・・。
ポレンタはシンプルでコクがあっておいしい。
オープンキッチンで、カウンターに座って料理しているのを見ながら食事出来ます。Animalと同様、名前も聞いた事のないような食材の名前がメニューに並んでいますが、気のいいカッコいいお兄さんウエイターが親切に説明してくれます。

椎茸のかわりにマッシュルームを入れました。
豚ひき肉の中に海老を刻んでいれました。
急にシュウマイが食べたくなって、皮と豚ひき肉を日系マーケットで買ってきました。
具も包み方も適当だけど、蒸篭に入れて蒸したら、それなりに見えます。
熱々がごちそう。
水仙の季節ですね。
Trader Joe'sでつぼみのを買って来て、根元を切り、水にさしたら数日できれいに花が咲きました。
1月はあっという間に過ぎてしまいますね。
我が家の暖炉の上のクッキーは、バレンタインを通り越して、イースターのPeepsを作って飾っています。

January 16, 2017

Kool Aidで糸を染める

今月のLighthouseコラムはKool Aidで糸を染めた話です。
上の写真をクリックすると拡大して読みやすくなります。
Kool Aidという粉ジュースで白い糸を染めるのですが、これを最初に思いついた人はすごいと思います。確かに、こういうジュースとかアイスキャンディって食べると舌が真っ赤に染まったりしますよね。
Knit PicksのBareという極太毛糸を使いました。まず水につけて、染料が均等にいきわたるようにします。
後は水にKool Aidを入れて、好みの色にして、水気を絞った糸を入れて火にかけるだけです。

水の中でリラックスした糸をぎゅっと絞ります。
これはライム。
こちらはチェリー。思ったより沢山の粉が必要です。
火にかけて煮立たないようにふつふつと。
煮ていると、色が糸に移って、液体が透明になります。
外でしっかり干しました。
糸巻きも、こんな極太だと簡単。
娘に編み物を教えました。私が娘くらいの年には、もうすごくソーイングとか編み物に興味があって、いろいろ作っていたので、もうそろそろ娘にも教えたいなと思っていたんです。でも、本人が興味を持ったのは最初の30分くらい。
私はチェリーで染めた糸で自分用のベレーを編みました。パターンはこのSuzy Beretを使いました。太い糸だから、あっという間に編み終えました。

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