November 30, 2016

マトリョーシカのオーナメント

甥っ子がクリスマスツリーを買ってもらったそうなので、オーナメントを編みました。
これだけ見ると、クリスマスライトか小さなミトンみたいに見えますね。
何にしようか考えて、以前に編んだマトリョーシカを適当にアレンジして、弟家族のそっくりさんを作ることにしました。
平らに編んだ生地の端をまつって筒状にします。
私が前に作ったのは、ちょっと大きすぎたのです。だから、今回は細めの糸を使い、クリスマスらしく緑のスカーフにしました。
中に綿を詰めてふっくらさせます。
胴体がみっつ出来ました。
作りたいサイズに近づけるために、「もう少し胴を短く」「頭を小さめに」とか、試行錯誤しながらパターンを自分なりにアレンジする過程が面白かったです。
義妹の髪の毛を縫い付けています。
本体が出来たら、髪の毛や眼鏡で本人に似るようにパーツをつけていきます。弟の眼鏡は刺繍糸で刺しました。
目はフレンチノット。スカーフで顔の周りを覆います。
胴体には花の刺繍。仕上げに色鉛筆でチークを入れました。
箱に入れて日本へ送りました。甥っ子が楽しいクリスマスを過ごせますように!
けっこう特徴つかんだと思うんだけど、わかってくれるかな?
下が以前に自分の家用に編んだもの。
つぶれないように箱に入れて日本に送りました。

November 28, 2016

パールのネックレス

クリスマスツリーの飾り付けも終わり、外のライトも取り付け、アドベントカレンダーの準備も整い、ホリデーカードも書き終わって、もう気分は師走です。
Thanksgivingの翌朝に行くのが、空いていてベスト!
今年は夫が骨折して重い木を運べないため、例年より2フィート小さいツリー(6フィート)を買いました。私と娘で車の屋根から運んで設置しましたが、思ったより重くなく、これなら8フィートのを買っても大丈夫だったかなと思っています。
ツリーの飾り付けは娘と過ごす楽しいひととき。
長年、編み貯めたニットオーナメントを吊るしながら、自分でも「よくこれだけの数を編んだなあ」とびっくりしてしまいました。家じゅうが松のすーっとした爽やかな香りでいっぱいです。
チェーンを編みながら、時々ビーズを編み込む。
前に買ったシルクの糸といびつな形のパールビーズでネックレスを編みました。
かぎ針編みで、ビーズを中に編み込んでいきます。
カジュアルな感じのネックレスになりました。
昔の村上春樹のエッセイで、「世界一のトートバッグ」だと絶賛されていたPort Canvasのトートをもうひとつオーダーしました。メイン州で作られています。
左がちょっとくたびれたSloop tote、右が茶とネイビーの Launch tote。
もう5年くらい前にSloop tote bagを買って、普段使いに重宝していたのですが、サルサの靴入れにぴったりなので、今は靴専用にしています。
ポケットもボタンもなしが、私には使いやすい。
それで、もうひとつ欲しいなと思って、少し大きめのLaunch tote bagをオーダーしました。
私はL.L. Beanのトートも大好きで、ジムや水泳のバッグとして使っているのですが、白いとすぐ汚れが目立つので、Port Canvasのはその点、気軽に使えます。ハンドルが細めなので、肩にかけやすい。

November 25, 2016

Gingerbreadいろいろ

WiltonのMini Village Gingerbread Kitを使って、今年も暖炉の上の飾りを作りました。
クッキーはくっついて焼かれているので、包丁で慎重に切り離します。
2011年2012年2013年2014年2015年の毎年恒例のジンジャーブレッドハウスの記事です。)
ジンジャーブレッドハウス作りは娘と私の毎年恒例の楽しいイベント。
キットに4つの小さな家が入っているので、娘とふたつずつ作りました。
赤と白のアイシングが入っていて、いろんなキャンディも揃っているので、これだけで充分いろいろ作れます。
こちらは娘作。おまけのツリーもあります。屋根が派手ですが、正面が簡素かな。
この小さな家は組み立てるのが大きなものより簡単だし、暖炉の上に飾るのにちょうど良いサイズなので、気に入っています。
これは私作。シンプルな飾りで一気に仕上げました。
よく乾かしてから、暖炉の上に飾ります。
今年は、クッキーだけじゃなくて、木で出来た"Paint your own gingerbread house"というキットも買ってみました。
絵の具やステッカー、ステンシルなどが入っていて、好きなようにデコレーション出来ます。最近は夕方近くになると家の中が暗くなるので、よく見えるように前庭で絵の具を塗りました。
こうやってクリスマスが近づくのを楽しみにしているようです。
これも他のジンジャーブレッドと一緒に暖炉の上に飾りましたよ。
この季節にぴったりな絵です。
最後のジンジャーブレッドは、娘がアートクラスで描いた絵です。
サンタクロースが飛んでいるところとか、屋根の飾りとか、空の色のグラデーションとか、とてもよく描けていると思ったので、額に入れて飾っています。

今日はこれからクリスマスツリーを買ってきます。飾りをつけるのが楽しみです!

November 23, 2016

Bean Bag

Targetで娘と買い物していたら、タオル類が売っているあたりで、大きなBean Bagを見つけました。
こんなに大きいけど、とても軽い。
「座り心地がいいから、こんなの欲しいな」と言っていましたが、何せ巨大だし、スエードっぽい生地も家には合わない。でも、小さいのなら手作り出来そうだなと思いました。
長いジッパーを縫い付けました。中身が減ってきたら、足せます。
でも、Bean Bagってどうやって作るんだろう?そもそも、中身はいったい何が入っているんだろう?
いろいろ検索して、Sew a Kids Bean Bag Chair in 30 minutesというチュートリアルを見つけました。
中身を入れ終わっても、何だかへんな形ですが・・・。
娘が選んだミントブルーのような色の厚手のコットンを2ヤード買って来て、全部で本当に30分以内で出来てしまいました。

でも出来たカバーだけを見ると、実際の形が思い浮かばないし、何だか頼りない。

中身はAmazonで注文したPopped Polystyrene Bean Bag Refill, 3.5 Cubic Feetを一袋丸ごと入れました。静電気で、手にくっついたり、床にこぼれたりして、かなり乱雑になりましたが、ようやく入れ終わって、ジッパーを閉めたら完成!
座るとちょうどいいらしい。軽いから、どこにでも動かせるのもいい。
「ママが作ってくれたものの中で一番いい!」と娘に褒められて、ちょっと複雑な気持ちです。私が娘に作るものは、私の自己満足のためがほとんどなので、数ヶ月かけて編んだカーディガンよりも、座り心地がいいBean Bagのほうがありがたがるのも仕方ないかな。
唐辛子がアクセントになっている、ホリデーリース。
昨日、ファーマーズマーケットに行ったら、野菜のテーブルの片隅にこんな可愛らしいリースが売られていました。色鮮やかでざっくりまとめてあって、とっても素敵。

November 21, 2016

30 day Egg Nog

ワインとかシチューとかカレーとか、寝かせたほうが美味しいものって、けっこうありますね。
三種類のお酒がたっぷり入ります。
このエッグノッグの記事を読んだ時、生卵やら牛乳、クリームなどの乳製品が入り、火を通さずに混ぜるだけの液体が、そんなに長持ちするものなのかな?と不思議に思いました。
牛乳とヘビークリームをどぼどぼ・・・。
アルコール成分がかなり強いので、バクテリアを殺してしまうんだそうです。実際に作ってみると、ウイスキー、ブランデー、ラムの三種類をこれでもか、というくらいドボドボと注ぐため、どんな菌でも死んでしまいそうです。
まずはブランデー。
寝かせたほうが美味しいか?というとそんなに違いはないような気がしますが、卵黄12個、ウイスキーをボトル一本使っても、美味しすぎてすぐに飲んでしまうので、30日も持たないのでした。
次はダークラム!
さらにバーボンをたっぷり。酔っぱらうはずだ!
食後にグラスに氷を沢山いれて、エッグノッグを注ぎ、冷えたところでくーっと飲み干すのは、秋の夜長の楽しみです。これ、本当に美味しいんです!!
冷蔵庫で保存し、飲む時は氷を入れて飲みます。
木曜日はThanksgivingです。今週はずっと学校も休み。
この祝日は、間違いなくアメリカ人が最も料理をする日ですから、スーパーは信じられないほどの大混雑です。店に入る前に駐車する場所を探すのにも一苦労。
私の今週のテーマは、「買い物をせずに冷蔵庫の中にあるもので乗り切ろう!」です。

November 18, 2016

ギンガムチェックで

またCheyenne Tunicを縫いました。これで4枚目です。
縫うのも襟付きより簡単だし、丈や袖を自分に合わせてアレンジできるのも良い。
ポケットとヨークを斜めに切って、アクセントにしました。
ミントグリーンの大柄のギンガムチェックを選びました。レギンスに合わせて着られるように、丈を少し長くしました。
カフスのボタンホールも省略しました。
最近、いろんなプティングのレシピを試しています。
栗原はるみさんのとろとろプリン、ゼラチンならではのぷるんとした柔らかさがよくて、あっさりした甘さでとても美味しかったです。これはまた作ろうと思います。
カラメルソースを作らずに、メープルシロップをかけました。

November 16, 2016

Vegetable tasting

4年生のガーデニングの授業でボランティアをしています。
この、月に一度のクラスは、先生ではなく、親のボランティアが主導して計画して教えるので、けっこうやり甲斐があります。
丸く輪になって今日のクラスの手順を聞きます。
何度かやるうちに、生徒に説明する人、写真がうまい人、植物に詳しい人、など自然と役割分担が出来るものです。私はクラフトと食べ物の担当です。
娘がにんじんの皮をむくのを手伝ってくれました。
今回はラディッシュといんげん、にんじんを植えたので、日本のスライサーを持っていって、生徒の目の前でしゅっしゅっと薄切りにして、試食してもらいました。
ケーキはあっという間に消えてしまい、最後の一個は先生の分。
市販のハモスも持っていったら、みんなモリモリ野菜を食べましたよ。わが娘の偏食ぶりに慣れているので、他の子が「にんじん、もっとちょうだい!」「ラディッシュの辛さがいいねえ」なんて言うのに驚きました。
こんなにケーキを喜んでくれるんだったら、もっと大きく焼けばよかった。
生野菜をボリボリとかじるだけじゃつまらないかなと思って、四角いキャロットケーキを焼いて持参し、「The Mystery Cake」と名付けて試食してもらいました。
甘みのために、細かく刻んだレーズンを入れました。
細めにすりおろしたにんじんをたっぷり3本分。
四角いケーキだと一口サイズに切り分けやすい。
中身の野菜を当ててもらうクイズにしたのです。「シナモンの香りがする」「ブルーベリーとりんご?」「野菜は入ってない」など、いろんな答えが飛び交い、予想以上に盛り上がりました。

私も子供たちの様子を見たり、反応を聞いたりするのが楽しくて、やっぱり手伝って良かったなと思っています。来月は何にしよう?
マラソン大会もありました。秋本番!




November 14, 2016

生牡蠣・生クランベリー

もうすぐThanksgivingなので、生のクランベリーが店に並んでいます。意外と旬が短いので、毎年見つけるとすぐに買って、いろんな焼き菓子に使い、余ったら冷凍しておきます。
クランベリーを使ったお菓子を作ると、秋だなあと実感します。
このままで食べるととても酸っぱい生のクランベリー。
以前にも焼いて美味しかった、ピーカンナッツとクランベリーのマフィンを焼きました。
上にのせるトッピングにもナッツが入っていて香ばしい。
私の気に入っているOXOの小さなメジャーカップ。
クランベリーはフードプロセッサーで粗く刻みます。
トッピングをのせたら手で押さえてしっかりくっつけます。
ピーカンナッツのトッピングがとても合います。
昨日は2ヶ月以上ぶりに家族三人揃って遊びに出かけました。
彫刻の施されたドアがとても素敵。
夫が骨折してからというもの、物理的にも気分的にも出かけるのが億劫になっていたんです。でも、先週からようやく仕事に復帰したせいか、少し元気になったようで、自分から週末の計画を提案してくれました。
手前に魚のマーケットもあります。オープンキッチンがいい感じ。
マンハッタンスタイルのクラムチャウダー。
南に一時間ほどドライブしてNewport Beachに行ってみました。夫はまだ松葉杖を使って歩くので、あまり無理は出来ませんが、シーフードレストランで昼食にしたり、フェリーに乗ったりして、とてもよい気分転換になりました。
夫が頼んだダンジネスクラブ。
私はフレッシュオイスターとクラム。
外観も素朴で可愛いレストラン。
11月は生牡蠣のおいしいシーズン。白ワインを飲みながら、つるりと流し込むように食べて、私はもうそれだけで充分に幸せな日曜日になったし、こんな風に平和な週末を過ごせることが、どんなにありがたいことか身にしみて感じました。
Balboa Islandまでフェリーに乗りました。
車三台しか乗らない小さな船でのんびりと眺めを楽しめます。

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