今月の
Lighthouseのコラムは壁紙を使った家具のリメイクの話です。
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サウスカロライナ州にある
「Knack」という家具屋さんのオーナー・Barb Blairさんの
「Furniture Makeovers」という本を読みました。
古い家具をいろんな手法でリメイクする参考作品が載っていますが、私は壁紙を引き出しに使う方法が気に入りました。
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いつものスリフトショップで見つけた、マホガニーのチェスト。 |
スリフトショップで思い描いていた通りのチェストを見つけて、すぐに買ったはいいものの、
私の車が小さすぎて入らなさそうなことが判明。でも、お店の人が引き出しを抜いて軽くしてくれて、段ボールで覆い、シートを倒してぴったり収めてくれました。もう神業!あと1インチでも大きかったら入らなかったくらい。
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この取っ手も嫌いじゃないけど、取り外しました。 |
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ペンキは刷毛でざざっと塗りました。 |
取っ手はガラス製のを
Anthropologieで買ってきました。壁紙やら取っ手などの備品がチェストそのものより高くなってしまったけど、仕方ない。
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壁紙はネットでオーダーしたので、しばらく届くまで時間がかかりました。 |
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壁紙なので、厚みもあり、表面もツルツルでしっかりしています。 |
壁紙はSpoonflower.comで、
メキシコのOtomi刺繍のミントグリーンのを選びました。部屋全体がこの柄だと、ちょっと派手過ぎかもしれないけど、アクセント家具にはこれくらいがいいんじゃないかと思って。
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Mod Podgeというデコパージュ用の糊を使って壁紙を貼ります。 |
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デコパージュも初めてでした。 |
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塗ったばかりのペンキですが、やすりで削って古っぽい感じを出します。 |
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色も質感もイメージ通りで嬉しい。 |
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引き出しの中も余った壁紙を敷いて統一感を出します。 |
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ベッドルームに置いて、サイドテーブルとして使うことにしました。 |
うちにある他の家具は木目調のばかりで、これだけ全然違う感じなんだけど、
ベッドのフレームが白なので、意外と合います。作る行程も楽しくて、また引き出しのデコパージュやってみたいと思いました。