春から編んでいた、
Artichokeというバッグがようやく出来上がりました。
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あまり緩い編み目にしたくなかったので、指定の針より1号細いUS2の針で編みました。 |
Quince & Co. のSparrowというリネンの糸で、明るい青色。
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底から丸く編んでいきます。 |
暑くなってくると編み物気分が盛り上がらないけれど、旅行とか待ち時間に編める簡単なプロジェクトがあるといいなと思ってこれを選びました。オレゴン旅行中もずっと編んでいました。
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持ち手は減らし目をしながら細く編みます。 |
平らな編み地の場合、ずっと表編みをするとガータ編みになるのですが、これは輪に編んでガータ編みをするので、一段ごとに裏編みをしなければいけないのがやや面倒でした。
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持ち手を真ん中で綴じ合わせます。 |
いったん底部分が出来ると、あとは好きな長さに増減なしで編むだけ。バッグですから、中に何か入れると重みでかなり伸びるので、ちょっと短いかな?というくらいでやめておくのが良いようです。
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持ち手の周りをぐるりと編んで、補強します。 |
私はバッグはとにかく軽いのが条件で、上にファスナーとかボタンがついていなくて、財布とか鍵をぽんぽんと放り込める袋のようなものが普段使いに合うのです。
しばらくコロンビアで買って来た
Arhuaca mochilaというバッグを使っていたのですが、すごく使いよくて、これの夏っぽいのが編めたらいいなと思ったのでした。
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肩にかけるとこんな感じ。 |
リネン糸の肌触りがさらっとして、とても気に入っています。
色違いでも編みたいなと思っています。