August 31, 2016

BlondiesとSummer concert

先週の土曜日、Marina del Reyの公園で行われた、Eddie Palmieri Salsa Orchestraのフリーコンサートに行ってきました。
サマーコンサートシリーズの最終日でした。
去年の秋に行ったEddie Palmieriライブで、彼のピアノはもちろんのこと、ボーカリストのHerman Oliveraの渋い歌声にすっかり魅せられました。何かグッと惹き付けられるオーラがあるんです。もう、毎日ずうっと聴いてます。
ああ、Herman Olivera!何てかっこいいのだろう・・・・。
春に行ったサルサフェスティバルにもHerman Oliveraが来ていたのだけど、私達が明け方までいられなくて、泣く泣く帰宅しました。だから、今回は絶対見たかったのです。
黒いキャップを被ってグレーのシャツを着ているのがOscar Hernandez!
あまりにも間近で見られてびっくりしてしまいました。
芝生に折りたたみ椅子を置いていたら、目の前にSpanish Harlem Orchestraのバンドリーダー・Oscar Hernandezが携帯電話でしゃべりながら歩いているではありませんか!天才ピアニストの彼も、このライブを応援しに来たのですね。後にステージ上でEddie Palmieriに紹介されていました。
大きなスクリーンの前はダンスフロア。
コンサートは素晴らしく、ダンスフロアにも行って少し踊ってきましたよ。娘はもう眠そうだったけど、会場が家の近所だったので、すぐ戻れたのも良かったです。
私はバタースコッチ味が好きなんですけど、家族には不評。
この前、ブロンディを焼きました。レシピはこちら
ボウルひとつですぐに出来るのがいい。
レシピ通りにバタースコッチチップスを買って来て入れたのですが、家族には不評でした。「いつものよりぱさついている」とか、「普通のチョコチップのほうがいい」とかね。それでも、何も感想がないよりは嬉しいんです。次に作る時に意見がいかせるから。
もっと中が柔らかめだとよりおいしいと思う。

August 29, 2016

チェスボード柄のドレス

写真をクリックすると拡大して読みやすくなります。
今月のLighthouseコラムは、チェスの話です。
キャップスリーブに裏がついているので、張りがあります。
娘の学校のチェスチームが、夏のトーナメントに参加し、娘がハウスキャプテンに選ばれました。
裏地は一番安くて薄いコットンを使いました。
別に彼女が特別強いとかじゃなくて、毎回クラスの後にチェスピースの片付けを熱心にしていたので、コーチが指名してくれたのです。
私はそんな娘を褒めてあげたくて、ドレスを縫うことにしました。
大きな黒いボタンを背中にひとつ。
パターンはFirst Day Dressを使いました。
フレアースカートとキャップスリーブが可愛く、大人サイズがあるなら私も着たいくらい好きなデザインです。
完成!
10歳用ですが、サイズもぴったり。
オーブン粘土でチェスのネックレスも作りました。
竹串で形作りながらチェスピースを作る。
オーブンで焼いてから、グレーズを塗る。
黒い革ひもを通しました。
当日のトーナメントは野外にテントが張られ、L.A.じゅうから集まった子供たちが一斉にチェスをプレイしました。
ずらりと並んだチェスプレイヤーたち。
両親は子供がチェスをしている間、ピクニック。
チェスは勝ち負けだけが重要なんじゃない、負けても学ぶことがたくさんあるんだよ、というような教訓をコーチがマイクで叫んでいました。チェスなんて今どき流行らない古いゲームだけど、とても良い頭脳遊びだと思うんですよ。
親の私達にも何だか新鮮なイベントで、楽しい夏の一日になりました。
違う学校の子ともチェスを通じて仲良くなれます。
チャンピオン戦はこの巨大なチェスボード上にて。
我がチームは初参加で第三位になりました!
ご褒美のアイスクリーム。
このパターン、10歳用までしかないので、来年は着られそうにありません。
だからあと何枚かは作ろうと思って、早速もう1枚縫いました。
ちょっと丈を短くしたインコ柄のチュニック。
このプリントを見てください!我が家のインコにそっくり!
すぐ買わずにはいられませんでした。

August 26, 2016

クロスステッチネックレス

私は飽きっぽくて、広く浅くいろんなものを作りますが、まだ手つかずの分野がいっぱい。いつかやってみたいのはステンドグラス、かぎ針編み、トールペインティングなど・・・そしてクロスステッチも今まではあまり興味がありませんでした。
ドーナッツを食べながら、ひとりで刺繍・・・至福の時間。
クロスステッチって、メルヘンチックな絵柄の印象があったのですが、一色の糸で刺すフォークアート調の絵が気に入って、パータンを買って始めてみたら、もう楽しいのなんのって!正方形の中を一目ずつ刺していく作業は、パズルに似ている気がします。
メキシカンタイルみたいな柄に一目惚れ。
この夏も娘のサマーキャンプで、待ち時間が多かったので、いくつか刺繍のプロジェクトが完成しました。このネックレスはそのひとつ。
周りの余白を裏側に折り畳みます。
Anna Maria Hornerのパターンで、小さな正方形のクロスステッチをした布を、折り畳んで周りにビーズを縫い付けたものです。
張りを出すために、接着芯を貼ります。
これくらい小さいと、目数を数えるのも簡単で、完成した作品を実際に身につけられるのもいい。
チェーンを挟み、金色のビーズをふちにかがりました。
サルサのレッスンにつけて行ったら、目線がネックレスに行くせいか、いろんな人に褒められて嬉しかったです。
お気に入りのネックレスがひとつ増えました。

August 24, 2016

レオタード2枚目

去年の秋にレオタードを初めて縫った話を書きました。
これを縫っていたら、自分の水着も縫えそうな気がしてきました。
同じ布がまだ大量に残っているので、今度も同じの。でも全く同じじゃなくて、色を逆にしました。
透明ゴムを内側に縫い込みます。
細かいジグザグ縫い。娘のミシンがこんなところで役立ちました。
前回は7歳用の型紙を使いましたが、何と今回は一気に11歳用!
もうすぐ9歳になるのですが、今のところ背が大きいほうなのです。
縫い代の始末がないので、一気に縫えます。
胸のフリルが可愛いデザインです。
レオタードは結構伸びるので、本当にこのサイズでいいのかどうか、試着してもらうまで心配でしたが、ぴったりでした。
右が去年作ったレオタード。1年もしないうちにこれだけ成長しました。
サイズも色も娘にぴったり!


August 22, 2016

Artichoke

春から編んでいた、Artichokeというバッグがようやく出来上がりました。
あまり緩い編み目にしたくなかったので、指定の針より1号細いUS2の針で編みました。
Quince & Co. のSparrowというリネンの糸で、明るい青色。
底から丸く編んでいきます。
暑くなってくると編み物気分が盛り上がらないけれど、旅行とか待ち時間に編める簡単なプロジェクトがあるといいなと思ってこれを選びました。オレゴン旅行中もずっと編んでいました。
持ち手は減らし目をしながら細く編みます。
平らな編み地の場合、ずっと表編みをするとガータ編みになるのですが、これは輪に編んでガータ編みをするので、一段ごとに裏編みをしなければいけないのがやや面倒でした。
持ち手を真ん中で綴じ合わせます。
いったん底部分が出来ると、あとは好きな長さに増減なしで編むだけ。バッグですから、中に何か入れると重みでかなり伸びるので、ちょっと短いかな?というくらいでやめておくのが良いようです。
持ち手の周りをぐるりと編んで、補強します。
私はバッグはとにかく軽いのが条件で、上にファスナーとかボタンがついていなくて、財布とか鍵をぽんぽんと放り込める袋のようなものが普段使いに合うのです。
しばらくコロンビアで買って来たArhuaca mochilaというバッグを使っていたのですが、すごく使いよくて、これの夏っぽいのが編めたらいいなと思ったのでした。
肩にかけるとこんな感じ。
リネン糸の肌触りがさらっとして、とても気に入っています。
色違いでも編みたいなと思っています。

August 19, 2016

コーントルティーヤ

夕食にタコスを作った時、トルティーヤを手作りしてみました。
プレイドウのような硬さになるまで練る。
Masaというトウモロコシの粉を使います。
生地をジップロックバッグの間に入れて伸ばすようにレシピに書いてあって、その通りにしたらくっつかずにうまくはがせました。
なるべく薄く伸ばす。
グリルで両面をさっと焼く。
ようやく新学期のペースに慣れてきました。
寝坊、夜更かしのクセがついていたから、まだ目覚まし時計に頼っていますけど・・・。
休みの前はあれもこれも色々やろうと計画していたのに、三日坊主ばかり。
実は夏休みの前は「夏休みは普段の生活の調子が狂うから、学校があるほうがいい」と思っていたのですが、今年の夏はなぜかそのダラダラ加減が心地よく、だらけ放題。
ドアに貼った計画表もパッとせず、印もまばら・・・作った時はやる気満々だったんですけどね。罪悪感を感じるので、こういう計画表はもう作らないでしょう(笑)。
ランチジョークを検索して、大量にプリントアウト。
学校が始まる前に1年分のランチノートを印刷して切っておきました
フォークを忘れることはたまにあっても、ランチノートをお弁当箱の上に貼り付けるのは忘れません!昼休みのお楽しみです。
しばらく履き続けると、自分の足の形が底にきっちりつくそうです。
夏のはじめに注文していたThe Piper Sandalというサンダルがようやく届きました。
テキサス州で1971年から作られている手づくりサンダルで、とにかく歩きやすい!という評判を読んだので、私も一足欲しくなったのです。

上のストラップが全部一本の皮で出来ていて、足に合わせて調節して長さを決めるのです。私は緑色のにしました。

普通の新聞紙で包まれたサンダルに、手書きのメモが入っていて、素朴な感じの小包がよかった。評判通り、とても歩きやすいです。

August 17, 2016

Quilted Circle Coasters

小さな布を使ってコースターを作りました。余り布を使い切ろうと考えると、けっこういろんなものが作れるものですね。
正方形の布を4枚縫い合わせます。
ヨーグルトのふたの真ん中を布の縫い合わせの中心に合わせて鉛筆でなぞる。
このチュートリアルを見ながら、サイズも作り方も適当にアレンジ。
中にフリースを挟まず、キルトは印も付けずにミシンでぐるぐるステッチ。
下の生地は四角いままで縫い、あとで縫い代を残して切り落とす。
布を表にひっくり返してアイロンをかける。
冷たい飲み物をテーブルに置く時にも丸い輪染みを気にしなくていいので、重宝しています。
適当にグルグルとミシンでステッチをかける。
夏の必需品になりました。なぜ今まで作らなかったんだろう?

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