April 11, 2016

The Palace of the Lost City

The Lost Cityの名前通り、敷地が広過ぎて迷ってしまうほどです。
ロビーのドーム型の天井と豪華なインテリアに圧倒され、部屋も庭に面した広々とした間取りでした。
ロビーに入ると天井のドームから光が漏れて美しい。
シマウマの皮を貼った椅子。
プールも幾つもあります。森の中に突然現れる滝、ホテルを眺められる大きなプール、波のあるプールや流れるプールなど。何日あっても遊び足りません!
地図で確認してから歩かないと、本当に迷ってしまうのがThe Lost City。
朝食はここでとります。
部屋はふたつに別れていて、バスルームもゆったり。
動物のモチーフがあちこちにちりばめられたベッドルーム。
何度もルームサービスがあり、果物やワイン、キャンディなどを届けてくれます。
他のビルにカジノもあり、夜の数時間、子供を預かってくれるプログラムを見つけました(子連れではカジノに行けないので)。
ホテルを見渡せる大きなプール。
ちょっと隠れた場所にある滝のプール。
人口の波が出るプール。砂もあって、まるで本物のビーチ。
急降下する滑り台。娘は二度も滑りました。
レストランや売店もたくさんあります。
流れるプールで浮き輪に乗って遊びました。
娘が他の子供たちと遊んでいる間、私と夫はカジノでギャンブルしたり、インディアンレストランでキャンドルライトディナーしたりしました。
娘は南アフリカ人の子供たちと仲良くなり、キッズギャンブルで勝って
Tシャツを景品にもらってきました。
私達はブラックジャックやルーレットで遊んだけど、負けた・・・。
The Palaceの朝食は本当に豪華。
ひとつひとつが出来立てで数えきれないほどの品数で、シャンペン・バーもあります。生演奏のピアノを聴きながら、優雅な朝食の時間。
クロワッサンもスコーンもデニッシュも出来立て。
早めに行かないと行列が出来てしまいます。
ピアノの生演奏で、雰囲気満点。朝からミモザを飲めて最高!
パンケーキとワッフルステーション。
焼きたてカリカリのワッフル。
滞在中にはUkutulaというライオンパークにも足を伸ばしました。
道も舗装されていない所を何マイルも走ったところにポツリとある、これまたすてきな場所。若くて動物大好きな南アフリカ人女性がガイドしてくれました。
ツアーの参加者はドイツ人家族とスイス人の女性グループと私達。
ライオンが間近で見られます。
サファリでライオンを見る迫力には劣りますが、赤ちゃんライオンと遊ぶことが出来たのが、娘には嬉しかったようです。
ドイツ人の子供たちのお揃いのサファリ服が可愛い。
娘はドイツ語でこれまでの旅の経路を説明しています。
ここのツアーで同じグループになったのがミュンヘンからのドイツ人家族で、娘と同じ年の女の子も居て、すぐに仲良くなりました。娘はちょっと勇気を出して話しかけて人と仲良くなるのが得意です。一人っ子だから遊び相手が欲しいのだろうけど、社交的な性格だと旅行していても楽しいだろうな、とあまり社交的でない私は娘を見ていて羨ましく思います。
ハイエナの赤ちゃん。
アフリカンドラム、大きくて諦めたけど、お土産に勝って帰りたかったな。
虎の赤ちゃんと遊ぶ子供たち。
こちらはライオンの赤ちゃん。
私の興味は動物よりもハンドクラフトとか食べ物。ここの休憩時間にスコーンがふるまわれ、これがとてもおいしかった。南アフリカは旧イギリス植民地ですから、食べ物も影響を受けているんですね。
売店でまたバスケットを買ってしまいました。
サクサクのスコーンに濃厚なクリームとジャムが添えられています。
このライオンパークには素敵なロッジもあり、宿泊することも出来ます。
The Lost Cityはとても広いので、各ホテルの間にシャトルバスがあります。でも、タイミングが良ければ、豪華なリムジンで送迎もしてくれます。何から何まで至れり尽くせりのホテルです。
家に戻ってすぐ、もう一度この映画をみました。
出来たらもっと長く滞在したかったけど、次はドイツとオーストリアです。
南アフリカについて知っていたのは、ネルソン・マンデラアパルトヘイトくらいで、未知の国でした。ワインも食べ物もおいしくて安いし、思ったほど危険な感じもしなかったし、人は親切だし、本当に行ってよかったです。

世界にはまだまだ私の知らない面白い文化のある国がたくさんあるんだと思うと、旅行はやめられません。

次は最後のヨーロッパ編です。
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