January 29, 2016

赤いドレス・バレンタインクッキー

いつも暖炉の上に飾っているクッキーをバレンタインデーらしいものに作り替えました。
ハートと唇の形のと、あとはピーナッツバター&ジェリーサンドイッチです。
パンの上にピーナッツバターとジェリーを塗ったように見せたい。
なぜピーナッツバターとジェリーかと言うと、「切っても切れない仲」だから。
この可愛いアイデアはこちらを参考にしました。
ハートには白いアイシングでレース模様を絞り出しました。
二つくっつけたクッキーも作ってみました。
私が作っていたら娘がキッチンにやってきて、ひとつ作らせてというので、ハートを好きなようにデコレーションしてもらいました。
自分の作ったのが暖炉に飾られたのが嬉しかったみたいです。
目があるハートが娘の作ったクッキー。
先週末は娘の演劇クラスのショーがありました。
4ヶ月、台詞や歌やダンスを覚えてきたことの集大成。
娘はLizzyという赤い服を着た女の子の役です。
おやつを持たせる袋も真っ赤にしてみました。
「なるべくお金をかけないで、ある物で衣装を用意して下さい」という先生からのいつもの案内通り、またスリフトショップで安いジャージー生地のドレスを買ってきました。
ドレスの後ろがダブつくので、どうにかして縮める方法を考えました。
大人サイズなので、背中にシャーリングを入れて縮めたり、99セントストアで見つけたスカーフを頭に巻いたり、舞台映えするように、派手なアクセサリーやラメ入りの靴にしました。
ミシンの下糸に細いゴムを入れ、ミシンをかけてシャーリング。
スチームアイロンで押さえて、縫い目を縮めます。
今回のショーは3度目なのですが、毎回、衣装を工夫するのは私の楽しみでもあります。
朝8時からスタジオ入りしてばっちりとメイクしてもらうのです。
舞台では台詞も間違えることなく、堂々と踊ったり歌ったりしてるのを見て、ホッとしました。見に来てくれた友達や先生から花束をたくさん頂き、今週の我が家のテーブルは華やかです。
冬は切り花が長持ちしていいですね。

January 27, 2016

Guitar carrot cake

今年もまた夫の職場での誕生日ケーキの順番が回ってきました。
一昨年はチョコレートケーキ、去年はアイスクリームケーキを作りました。

月に一度、同じチームの誕生日の人たちをお祝いするのですが、せっかくなら本人の好きなケーキがいいだろうと思って、夫に聞いておいてもらいました。

「レーズンとパイナップルの入ってるキャロットケーキに、クリームチーズフロスティングが一番好き」との答え。

彼はギターを弾くのが趣味なので、クッキーでギターを作って、ケーキの周りに飾ることにしました。
オレンジと青緑のギタークッキー。
まずはギタークッキー作り。中身がキャロットケーキだと何となくわかるように、オレンジと緑のギターにしました。名前のクッキーには棒を差し込んで焼いておき、後でケーキの上にさせるようにしました。
アメリカのケーキって、二段重ねを作るときは一台を横半分に切るのではなく、
ケーキを二台作って重ねるのが普通みたいです。こっちに来たときは何かそれが新鮮でした。
手で5本すりおろすのは大変なので、フードプロセッサーにおまかせ。
同じボールに砂糖と卵を入れて撹拌し、油を少しずつ注いで乳化させます。
9インチのキャロットケーキを2台焼きました。
にんじんはフードプロセッサーで細かくし、卵とオイルも同じボウルで乳化させます。
缶のパイナップルを入れるとしっとりして、甘酸っぱくておいしい。
マヨネーズのような生地をにんじんと混ぜる。
生地を同量に流すには、はかりにのせるといいです。
パイナップルが入る分、焼き時間が長くかかりますが、しっとり焼けました。
クリームチーズフロスティングもたっぷり作りました。
ケーキを重ねて周りにも塗り、上はくるみとトーストしたココナッツをのせました。
1パウンド分のクリームチーズを使ったフロスティング。
私の愛用の小さなオフセットスパチュラは、本来は油絵用のもの。
底にワックスペーパーの細く切ったものを敷いて、最後に取り除くと底がきれい。
真ん中に丸いボウルをのせ、周りにくるみをのせます。
周りにギタークッキーを貼り付け、上に名前クッキーをさして完成!
私の持っているケーキの持ち運び用タッパーにギリギリ入りました。
真ん中にココナッツをのせ、まわりにギタークッキーを貼り付けます。
上に名前のクッキーをさします。
ようやく完成!ずっしりと重いケーキです。
重過ぎて箱だと頼りないので、ケーキ用のタッパーに入れて運んでもらいました。
夫はシャンペンも2本持って行き、みんなでケーキとシャンペンを楽しんだそうです。パーティが終わってすぐに誕生日の本人からメールが届きました。喜んでくれて何よりです。
本人がケーキカット。

January 25, 2016

Girl's best cardigan

今月のLighthouseコラムは手編みセーターの話です。
上の写真をクリックすると拡大して読みやすくなります。
Girl's best cardiganを2014年の夏に編み始めました。
娘が「私にも何か編んで欲しい」と言うので(こんなことは滅多にない)、私は張り切ってパターンや糸を娘と一緒に選びました。
スワッチもちゃんと編んだのに・・・。
ただのメリヤス編みだと飽きるけど、これは両端にレース模様が
あるので、編んでいて楽しい。
ちゃんとゲージを取ったんですけど、全体的に大きい感じ。
小さいよりはいいかと思って編み終わりましたが、やっぱりブカブカ。
袖の長さも試着の時にチェック。
でも今年着せたらちょうどいいのです。
前のパネルのレース模様があるので、飽きずに編めました。
Ravelryのプロジェクトノートはこちら
白いパールのようなボタンを縫い付けました。
今年着せたら、ちょうどよかったです。
料理するには古くなりすぎたサツマイモを数ヶ月前に水につけてみました。
そうしたら、グングン根が伸びて、葉っぱまで出てきましたよ。
小さなコップをピッチャーに変えて、まだ成長を見守っています。
このまま土に埋めたらサツマイモが収穫出来るんだろうか?





January 22, 2016

Ritz Cracker Toffeeとスキー旅行

リッツクラッカーの小袋を娘のおやつ用に買ってきたら、「私、リッツあんまり好きじゃない」ですと・・・。ランチボックスに入れても食べずに持ち帰ってくるので、仕方なく私が食べることにしました。
焦げたブラウンシュガーがじゃりっとしておいしい。
そのまま食べるのじゃなくて、何かお菓子に使えたらいいなと思っていた時にこのレシピを見つけました。リッツを敷き詰めて、ブラウンシュガーとバターの溶かしたのをじゅっと回しかけて焼き、仕上げにチョコレートを溶かしてナッツを振る、というだけのもの。
ミニサイズのパックを8袋使いました。
リッツを敷き詰めて、ブラウンシュガーとバターを溶かしたものをかけます。
だけど、塩味がアクセントになって、後をひく美味しさなんです。とても気に入りました。
熱いうちにチョコレートチップをふりかけ、余熱で溶かします。
溶けたチョコレートを均等に広げます。
ピーカンナッツをのせて出来上がり。
先週の連休は夫の同僚家族と一緒に一泊してBig BearのSnow Summitというリゾートでスキーをしてきました。
娘はスキーをするの生まれて初めて。私と夫は何と18年ぶりです!
ホテルの窓から湖が見えてきれいでした。
子供たちはスキースクールへ。
娘は朝からスキースクールに入って基礎を習い、午後は一緒に滑りました。
うまくなくても、せめてスキーが嫌いにならないで欲しいなと思っていましたが、心配無用。初めてのわりにはけっこう度胸があって、スピード出して滑っていました。
雪の質もわりと良く、天気は晴れて最高でした。
アメリカで子供にスキーを教える時って、八の字にする(パラレル)のを「Pizza」、まっすぐにする(パラレル)のを「French fries」と習うのだそうです。何か可愛いですね。
娘はリフトの乗り方も覚えました。初心者コースを6人で滑る。
私は北海道育ちなので、すぐに昔の勘を取り戻して、じゃんじゃん滑ってきましたよ。一度習ったことって自転車なんかと同じで、体が覚えているみたい。
思ったほど混んでいなくて、リフト待ちもほとんどなく、すごく楽しかったです。
大人だけで上級者コースへ挑戦。頂上から湖が見渡せて、本当に美しい。

January 20, 2016

Colombia & Mexico City Trip・その4

新年のメキシコシティはお店が閉まっている店が多いにも関わらず、人でごった返していました。私達も夕食の帰りにまた広場へ行ってピープルウオッチング。
巨大な光るピニャータが広場に飾られています。
街のキャンディーショップが可愛かった。
いろんなコスチュームを着たパフォーマーが道に立って写真撮影しているんですが、娘はEdward Scissorhandsになりきった男性と写真を撮ってもらいました。
どのレストランも大混雑。
人がぎゅーぎゅーで歩くのが大変なくらいの混雑ぶり。
シザーハンズのエドワードと。
道でスプレーペンキを使ったアートを作っている女性を見かけました。周りに人だかりが出来ています。私達も見入ってしまい、結局は夫が3枚も絵を購入。
鍋のふた、丸めた新聞紙、厚紙などの身近な道具を使ってすばやくペイント。
ペンキが乾くのを待つ間、一緒に記念撮影。
私にとってメキシコシティのハイライトはFrida Kahlo Museum
Frida Kahloの青い生家を記念館にしたところで、少し市街から離れているので地下鉄とタクシーで行きました。
行列はなかなか進まないし、太陽は照りつけるしで、入場前にぐったり。
Fridaの自画像。独特のファッションが何しろ素敵。
着いてみると・・・長蛇の行列!普段の私なら行列はイヤだと引き返すところですが、Fridaの家を訪れるチャンスがまたあるとは思えない。
うんざりしながら2時間15分も行列しました。
天井の高い開放感のあるキッチン。
自画像を描くときのための鏡と絵の具。
青い家はとてもチャーミングで、私は特にキッチンが気に入りました。
ペンキの色、店のロゴ、ドアなど、全部いい感じ。
メキシコシティでの最後の夕食はちょっと高級めの店に行きました。タクシーの運転手のおすすめだったのです。ガイドブックもないし、下調べもしていかなかったから、こういう情報を当てにしていました。
銅鍋が壁にかけてあり、暖かな雰囲気の店内。
オリジナルの皿、マルガリータのくすんだ青と茶のグラス。
このFonda El Refugioはまず外観が気に入ったんです。中に入るともう鳥肌がたつほど私好み。お皿もグラスもインテリアも何もかも・・・。
私のチリリエノ。
夫の頼んだエンチェラーダ・モレソースなど。
デザートもシンプルでおいしい。
私はChili Rellenoを食べました。デザートは写真で見るとマズそうだけど、メキシコ風のプディングとお酒をたっぷり染み込ませたケーキがおいしかった。

長々と4回に渡って旅行の話を読んで下さってありがとうございました。
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