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ハリウッドの夕焼け。パームツリーがくっきり見えて、息をのむ美しさ。 |
12月はパーティの季節。まだまだイベントが続きます。
月曜の夜は夫の職場でのTree Lighting Ceremonyへ行ってきました。会社が一年の感謝を表して、従業員とその家族を招待する巨大でド派手なパーティで、毎年楽しみにしています。
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こんなテーブルが何十個も並んでいます。
カリフォルニアらしく、Veganメニューも用意されていました。 |
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スライダー・Mac&cheese・Tamale・フライドチキン・
Farroのサラダ・Twice baked potatoのショートリブ詰め |
料理もデザートもオシャレでおいしくて、お腹パンパンになるまで飲んで食べてきました。万人受けするメニューでありながら、どれもひと工夫ある味付けで、単なるケータリングフードとは全然ちがう美味しさなんです。
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我が娘はスポンジボブより大人の映画が観たいタイプです。 |
毎年、公開前の映画ひとつと子供向けの映画を試写会で観られるのですが、今年は
Daddy's Homeでした。本当のお父さんと義理のお父さんが競争しあうコメディです。「あるある、これ!」のエピゾード満載で、劇場は笑いの嵐でした。
食事のあとは、お楽しみのデザートバー。これまた見た目も味もすてき。
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ミニ・ドーナッツ。娘は3個食べていましたよ。 |
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レモンバーのラズベリー添え。 |
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ブラックチェリーのチーズケーキ。上に花が散らしてあります。 |
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アップルタルトのカラメルソースかけ。 |
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ホリデーシュガークッキー。 |
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ブラウニー。 |
食事のあとは、劇場の中に設置されたブースで、ホリデー写真撮影のサービス。
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その場でプリントしてきれいな台紙に挟んでくれます。 |
いよいよハイライトのツリーのライトアップです。花火がバンバンあがって、人工雪が振って、レーザーライトが光って、もう美しいのなんのって!
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星屑のような演出。みんな携帯電話片手に見入っています。 |
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大きな花火が連続でドッカーン。 |
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ピンク色に変わりました。 |
この日の昼間の気温は76F(24℃)もある暖かい日でしたが、会場ではスノーマシーンで雪を作り、子供のための遊び場を作っていました。
L.A.の子供たちにとって、雪遊びなんて夢のよう。
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たった一日だけの雪遊び場で。 |
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子供用の白と赤のミトンもサービスでくれました。 |
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大はしゃぎで雪遊びする娘。ブーツの中まで水浸し・・・。 |
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ブランデー入りエッグノッグ。ちょっと飲み過ぎて二日酔いでした。 |
話はがらりと変わりますが、
Williams-Sonomaの創業者・ Chuck Williamsが先週100歳で亡くなったという
ニュースを読みました。この記事に一号店の1958年の写真があります。今見ても全然古びていない洗練された雰囲気。
日本から撤退する前の渋谷東急にあった店は、ずっと憧れの特別な場所でした。今は似たような店がたくさんあるけれど、
Williams-Sonomaは何か独特な雰囲気があるんですよね。
ウエブサイトの
追悼ビデオで、彼の人生について学んでみませんか。
彼がお店を始めていなかったら、ピカルディのグラスもル・クルーゼ鍋もキッチンエイドミキサーも今のように浸透していなかったことでしょう。