Jubilee Bundt Panというケーキの型を買いました。
普通のバントパンも持っているのだけど、この形がとても可愛いくて・・・。
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たくさんの凹凸がありますが、スルリと抜けます。 |
最初に焼いてみたのは、型についていたレシピです。
Orange Jubilee Cakeという、たくさんのオレンジの皮のすり下ろしを入れたバターミルク入りのケーキです。
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オレンジの皮をたっぷり入れます。 |
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レシピにはありませんが、ポピーシードを入れました。 |
レシピにはオレンジマーマレードとジュースで作ったグレーズを染み込ませるのですが、私は省略しました。でもグレーズをかけるとケーキがつやつやするし、より美味しくなるでしょう。結局、ケーキだけじゃ物足りなくて、後で粉砂糖とオレンジジュースでアイシングを作って上にとろりとかけました。
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ちょっと盛り上がりすぎたかな? |
型からつるんと抜けて、きれいな形が現れると、すごく嬉しい気持ちになるのが、バントパンのいいところ。
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ワッフルみたいなデコボコが可愛いです。 |
日曜日に、裏庭の部屋のソファーを探しに
Restoration Hardwareに行きました。
好みのソファーは見つからなかったのですが、
こんな面白いデスクを見つけてしまいました。
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買うことに決めて「SOLD」サインを貼ってもらっているところ。 |
全体が大きな皮のスーツケースのようになっていて、中にコンピュータを置けるようになっています。机を買うつもりはぜんぜんなかったのだけど、夫もとても気に入って「これは縁だ」と思って、衝動買いしてしまいました。
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二人の配達のプロでなければ、あの小さなドアの中に入れるのは到底無理でした。 |
昨日、配達してもらったんですけど、ドアの幅にギリギリの大きさで、何度もトライしてようやく部屋の中に収まりました。
アメリカで修理や配達を頼むと、時間を守らないし、いいかげんなのが普通だから、「まあそんなものか」という諦めの態度で自己防衛するのに慣れていました。日本的な常識は通じないし、イライラするのも無駄なんです。
しかし、昨日の配達の男性ふたりは、本当にプロフェッショナルでした。30インチ弱の幅のドアに29インチの家具を入れるのに、床や壁を傷つけないようにしながら、出来ないとかネガティブなことはいっさい口にせず、We can do it!と終止明るい態度で不可能を可能にしてくれました。自分の仕事に誇りを持っている人たちって素敵だなあと、感心した出来事でした。