November 30, 2015

ヘーゼルナッツ

長い連休が終わりました。
シアトルから友達家族が遊びにきてくれて、映画スタジオ見学や、サンタモニカ・ピアに行ったり、家でBBQしたりして過ごしました。
ワシントン州やオレゴン州の特産物です。
娘同士も年が近く、ふたりで遊んでくれるので大助かり。18年も前に東京で会って、年齢も違って、住むところも別々なのに、何だかいつ会っても落ち着ける大切な友達です。
そのまま食べてもすごく香ばしくておいしい。
このヘーゼルナッツは、今回じゃなくて私たちが夏に彼らを尋ねた時に頂いたワシントン州のヘーゼルナッツなのですが、数週間前に作ったスノーボールのことを思い出したので、今日書きます。
丸めて冷凍して、好きなだけ焼きます。
普通はくるみとかピーカンナッツを使うところ、ヘーゼルナッツにかえてみました。甘くて香ばしく、ナッツそのものをかじってもすごく美味しいんです。
たっぷり粉砂糖をまぶします。
だから、あえて細かく刻みすぎず、粗く切って歯ごたえが残るクッキーにしました。
7-UPを水に混ぜると木が長持ちするんだそうです。
そうそう、Thanksgivingの前日にクリスマスツリーを買ってきました。
まだトラックが届いたばかりで、売り場がオープンする前だったのだけど、「根元を切らなくて良いなら売ってあげる」というので、買ってきました。家で夫が天井の高さに合わせてフレッシュカットしました。そうして水揚げをよくするのです。
木をゆっくり広げてリラックスさせてから電気を巻き、オーナメントをつけます。
売り場のお兄さんが「7-UPを水に混ぜると、木が長持ちするよ」と教えてくれたので、そうしてみました。
鳥かごは私の机の隣に避難させました。
木にニットオーナメントを吊るし、暖炉の上もクッキーや綿で飾り、クリスマスの準備、完了です。
アドベントカレンダーも準備完了!
シアトルからの友達から娘にジンジャーブレッドのデコレーションキットを頂きました。きのう早速デコレーションして、これも暖炉の上に並べました。今年のクッキーは賑やかです。
巨大なジンジャーブレッドマン。
カラフルに出来ました。

November 25, 2015

クリスマスクッキーいろいろ

袋から出して組み立てるだけ。フロスティングも絞り袋に入っています。
キットに入っていたキャンディと家にあったキャンディを総動員。
まだThanksgivingも終わっていませんが、我が家はすっかりクリスマスモードに突入しています。今週は娘の学校が休みなので、退屈しないように何人かの友達とプレイデイトの約束をしたり、私も一緒に出来そうなことをリストアップして、色々作ったりしています。
私は、ジンジャーブレッドハウスの隣に飾るクッキーを作りました。
娘は真剣にデコレーション中。
そのひとつが毎年恒例のジンジャーブレッドハウス作り。
2011年2012年2013年2014年のジンジャーブレッドハウスの記事です。)
以前は生地と型紙を作ってクッキーを焼いていたのですが、どうもうまく出来ないので、去年から、市販のハウスキットを買ってきています。アイシングやキャンディもついていて、箱を開けたらすぐに取りかかれます。
手前の木の形のは、ふたつ組み合わせて立体的にします。
娘はもう8歳ですから、私が手伝わなくてもだいたいのことは出来るようになりました。私は色々口出ししたくなるのですが、そこはぐっと我慢。そのかわり、ジンジャーブレッドハウスの横に並べるためのクッキーを焼いてデコレーションしていました。
私のも娘のキャンディを借りてデコレーション。
トナカイとクリスマスツリーとスノーマンのクッキーです。これらの後ろに支えのクッキーをつけて、暖炉の上に飾りました。
キャンディをたくさん貼りつけたクリスマスツリー。
スノーマン。
さて、明日はThanksgivingです。今年もターキーは焼かずに、家族でレストランに行く予定です。昨日、スーパーに行ったら、駐車場もレジも大行列でした。きっとアメリカ人が一年でいちばん料理する日だと思います。

週末にはシアトルから友達家族が遊びにきてくれます。楽しみー。
ブログも来週の月曜日までお休みしますね。
ポインセチアをつけたトナカイ。
娘がひとりで飾り付けたジンジャーブレッドハウス。


November 23, 2015

ミニアップルパイ

週末に夫の若い同僚ふたりを招いてホームパーティをしました。
寒くなったと思ったら、また真夏のような暑さに戻って、庭でBBQしたら何カ所も虫に刺されてしまいました・・・。11月末というのに、半袖でも暑いくらいなんですよ。
丸く抜いたパイ生地はあらかじめ作っておけるので、当日の時間節約になります。
グラニースミスを皮ごと薄く切りました。
デザートに小さなパイを焼きました。
パイ生地を作って伸ばし、大きめの丸いクッキーカッターで抜きます。これをラップに包んでゲストが来る少し前まで冷凍しておきます。カチンカチンのパイ生地に、薄くスライスしたリンゴをのせ、グラニュー糖をたっぷり振って焼くだけ。
グラニュー糖をたっぷり振ります。
焼きたてのパイが短時間で出来て、切る手間もないので、ゲストの人数が決まっている時にはおすすめです。焼きたてのパイにバニラアイスクリームを添えて、ミントの葉とざくろの実を散らしてホリデーっぽく飾りました。
りんごの部分の底までパリッとしっかりめに焼きます。
若い同僚たちは、何でもおいしいおいしいとよく食べてくれて気持ちがいい人たちでした。学校の親関係じゃない30代の人たちと話す機会ってほとんどないので、いろいろと新鮮で楽しい夜でした。
砂糖が焦げて香ばしい香り。
杏ジャムを塗ってそのままでもいいし、私はアイスクリームを添えました。
今週はThanksgivingで学校も一週間休みです。休みの前に学校で模型の発表会がありました。たくさんの両親が集まって、自分の子供だけでなく、クラス中を回っていろんな子にネイティブアメリカンの部族の説明をしてもらうのです。
それぞれの性格がよく模型に現れているなあと興味深く見てきました。
娘の模型。Chumashという部族を研究しました。
娘が他のお母さんにプレゼンテーションしています。
日曜日はサンタモニカのスケートリンク「ICE」へ行ってきました。冬の数ヶ月だけ開いているので、ここ数年、毎年楽しみに行っています。
去年、娘は子供用のサイズ13の靴だったのですが、今年は大人用の3でした。毎日見てるから気がつかないけど、この一年ぐっと成長したようです。私も日本サイズだと25センチ(こちらだと8.5とか9)の大足なので、娘もそうなのかな?
転んだら服が水でびしょぬれになるので、バランスを取るのに必死。
2時間くらい滑って少しはコツをつかんできました。暑いので、氷がどんどん溶けて、しょっちゅうスクイージーで係の人が溶けた水をかき出していました。

冬のうちにあと何度かは行きたいです。


November 20, 2015

Aster

L.A.もようやく寒くなってきて、さすがに半袖一枚では過ごせなくなってきました。
この夏に縫ったColette PatternsのAsterのことを書いていなかったので、ちょっと季節外れですが載せることにしました。
Cotton and SteelのPixel Printというレーヨン生地で縫いました。
ぺらぺらに薄いので、真夏向きです。
襟なしのブラウスで、前肩にプリーツが入っています。
Colette Patternsの型紙はとてもわかりやすく、手順に従えば、意外と簡単に縫えます。
Anna Maria HornerのBig Loveというコットン。
大きなチェックなので、柄を合わせるように気を配りました。
いろいろと縫いたいパターンがたまっているのですが、タイル貼りを頑張らないといけません。
完璧にまっすぐ貼れてなくても、柄のおかげか目の錯覚か、
それなりに揃っているように見えます。
小屋のキッチンを始める前に、バスルームのタイルを貼りました。
青い柄もののメキシカンタイル。メキシコというよりは、ちょっと中近東っぽい雰囲気になったと思います。
タイルを貼る前はこんな感じでした。下から積み上げるようにして
スペーサーを間に入れながら貼っていきます。
今月は学校の行事がたくさんあって、私もしょっちゅう手伝ったり参加したり見に行ったりしています。今日もこれから模型の発表会を見に行ってきます。

他の文化について学ぶクラスで、ネイティブアメリカンの村の模型を作りました。紙粘土やフエルト、木の棒、砂などを使って、自分の研究している部族の村を作ります。
ワインコルクとか発泡スチロールとか、空き箱なども再利用。
今週のボランティアで、私はグルーガンを持参して、模型を土台に貼る手伝いをしてきました。クリエイティブな子もいれば、完璧じゃないと気がすまない子、不器用な子、しゃべってばかりで全然進まない子、自分のペースできっちり作る子・・・これらをまとめる先生って大変な仕事だなと思いました。私など、1時間手伝っただけでエネルギーを吸い取られたかのようにクタクタでした。

November 18, 2015

Jubilee Bundt Pan

Jubilee Bundt Panというケーキの型を買いました。
普通のバントパンも持っているのだけど、この形がとても可愛いくて・・・。
たくさんの凹凸がありますが、スルリと抜けます。
最初に焼いてみたのは、型についていたレシピです。
Orange Jubilee Cakeという、たくさんのオレンジの皮のすり下ろしを入れたバターミルク入りのケーキです。
オレンジの皮をたっぷり入れます。
レシピにはありませんが、ポピーシードを入れました。
レシピにはオレンジマーマレードとジュースで作ったグレーズを染み込ませるのですが、私は省略しました。でもグレーズをかけるとケーキがつやつやするし、より美味しくなるでしょう。結局、ケーキだけじゃ物足りなくて、後で粉砂糖とオレンジジュースでアイシングを作って上にとろりとかけました。
ちょっと盛り上がりすぎたかな?
型からつるんと抜けて、きれいな形が現れると、すごく嬉しい気持ちになるのが、バントパンのいいところ。
ワッフルみたいなデコボコが可愛いです。

日曜日に、裏庭の部屋のソファーを探しにRestoration Hardwareに行きました。
好みのソファーは見つからなかったのですが、こんな面白いデスクを見つけてしまいました。
買うことに決めて「SOLD」サインを貼ってもらっているところ。
全体が大きな皮のスーツケースのようになっていて、中にコンピュータを置けるようになっています。机を買うつもりはぜんぜんなかったのだけど、夫もとても気に入って「これは縁だ」と思って、衝動買いしてしまいました。
二人の配達のプロでなければ、あの小さなドアの中に入れるのは到底無理でした。
昨日、配達してもらったんですけど、ドアの幅にギリギリの大きさで、何度もトライしてようやく部屋の中に収まりました。
Restration Hardwareのサイトより。
 Mayfair Steamer Trunk Secretaryという巨大なトランクのような机。
アメリカで修理や配達を頼むと、時間を守らないし、いいかげんなのが普通だから、「まあそんなものか」という諦めの態度で自己防衛するのに慣れていました。日本的な常識は通じないし、イライラするのも無駄なんです。

しかし、昨日の配達の男性ふたりは、本当にプロフェッショナルでした。30インチ弱の幅のドアに29インチの家具を入れるのに、床や壁を傷つけないようにしながら、出来ないとかネガティブなことはいっさい口にせず、We can do it!と終止明るい態度で不可能を可能にしてくれました。自分の仕事に誇りを持っている人たちって素敵だなあと、感心した出来事でした。

November 16, 2015

小物の整理

衣替えをした勢いで、机の引き出しやキッチンのキャビネットも整理し直しました。
The Container Storeは一日中いられるくらい楽しい店です。
インコのえさ、上をとめられる袋に入っていて、そこからボウルに入れていたのですが、すぐあちこちに飛び散ってしまっていました。それで、簡単に開け閉めできて、軽い容器を買ってきて、移し替えました。
プラスチック製で開け口が広く、残量がわかりやすいことを条件に探しました。
あとは、アクセサリーの収納。新しい机にしてから、空いている引き出しが出来たので、そこに2段に重なるクリアーケースを入れました。
二段重ねだから、見た目よりたくさん収納できます。
夕食の作り置きシリーズ、ふたつめはTabboulehです。
庭で勝手に育っているミントとイタリアンパセリをたっぷり混ぜます。
我が家はあまり米を食べないので、こういう他の穀類をサイドディッシュにすることが多いです。
いつもは、クスクスみたいに熱湯で柔らかくしてからドレッシングで和えていたのですが、このAmerica's Test Kitchenの方法でレモン汁とトマトからの水分でふやかしてみました。Bulgurはすでに加熱済みの穀類なので、水分を含ませるだけで十分、ということですが、私は塩を振ってシナッとなったトマトよりも切りたてのもののほうが食感が良いと思いました。
ずっと昔に東京の合羽橋で買ったステンレスのふた付き容器を愛用しています。
これはパセリとトマトを混ぜただけのシンプルなものだけど、次はキュウリとかオリーブ、フェタチーズなどを混ぜてボリュームのあるサラダにしてみようと思います。
火を使うことを怖がらない練習にもなります。
娘がまたサンデーブランチを作ってくれました。
今回はパンケーキ。
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