October 30, 2015

Dia de los Muertos

11月1日はDay of the Deadです。Halloweenの陰に隠れているけれど、メキシコで3000年も続いている祝日だそうです。
ちょうど良い形のカッターがなかったので、小さいナイフで切り取りました。
オレンジのマリーゴールドとPan de muertoのディスプレイ
徒歩で行ける距離のメキシカンマーケットには、Day of the Deadのディスプレイが入り口にあり、Pan de muertoという特別なパンとか砂糖で出来たガイコツなどが売られています。
まずは白いアイシングで土台を埋めます。
娘の学校はインターナショナルスクールなので、世界各国の習慣や祝日を習ったり体験したりするチャンスに恵まれています。今月はHispanic Heritage Monthで、Day of the Deadのことをスペイン語のクラスで習ったりクラフトをしたり、本を読んだりしているようです。
黒いアイシングで輪郭を絞ります。
私には未知の祝日なので、娘からいろいろ習っているような状況です。
私に出来ることと言えば・・・クッキーデコレーションでしょうか。
かなり細かく絞りました。
ガイコツのクッキーを作ってみました。
このチュートリアルを参考にしましたが、たくさん省略しました。
でも、それなりにカラフルに可愛く出来たと思います。
お世話になっている人にプレゼント。
クッキーの塗り絵という感じです。
来週、学校で何かDay of the Deadにちなんだものを持って行ってディスプレイしようという日があるので、もうちょっとこの祝日について調べてみようと思います。
目が細かいバージョン。
細か過ぎるのはだめだとわかって、少し大きめにしたバージョン。

October 28, 2015

Candy Corn Cookies

今日は学校にHalloweenのコスチュームを着て行ってもよい日になりました。
先月書いたように、今年の娘はガムボールマシーンになります。
手がフードカラーで染まらないように、ビニール袋の上からこねます。
せっかくの楽しい日ですから、おやつもHalloweenっぽいものを持たせようと思いました。
少し多めに持って行って、友達にもお裾分けできるように。
そのままの生地、オレンジ、黄色の順でパウンド型にきっちり詰めます。
娘はアイシングのかかったデコレーションクッキーには興味ないので、ちょっと違った可愛いのを探していたら、こんなのを見つけました
下の生地を冷凍庫で凍らせた上に次の色をのせるときれいに出来ます。
3色のアイスボックスクッキーで、三角に切って焼くだけです。
生地は私が作ったけど、あとは娘にスライスして焼いてもらいました。
全部伸ばして凍らせてから、ワックスペーパーごと持ち上げて切ります。
スライスして三角に切るだけ。
すごく大量に出来てしまいました。
黒のロイヤルアイシングを絞って表情をつけました。
キッチンカウンターを掃除するのに、新しいスプレー洗剤を買いました。
これがココナッツの香りがほんのりして、とても気に入っています。
ラベルが素敵なのも気に入っている理由のひとつ。

October 26, 2015

Pomme De Pin

1月から編んでいたPomme De Pinが9月にようやく完成しました。
今まで編んだものの中で一番難しく、何度もほどいてやり直したし、もうやめてしまおうかと思ったりもしました。
身頃はこんな面白い形に編みます。
そう思ったのは私だけでないらしく、Ravelryで何人かの同じような書き込みを読みました。親切にも間違った人の経験からのアドバイスや簡略化したチャートもあり、ずいぶん助けられたものです。それでも、最後までちっとも気が抜けないプロジェクトでした。
首の後ろを長く編み、両側をつなげ合わせます。
糸はLorna's Laces Shepherd SportのChocolateという色です。
編みやすい糸でしたが、染めるロットが違うのが届いたため、微妙な色の違いに気がつかないまま編んだ私のニットは真ん中くらいで違う色になってしまいました。それに気がついてからはますます編むスピードも落ち・・・。
何か、全体的に長過ぎなんです。
ブロッキングしたら信じられないほどレース模様が伸び、あり得ないくらい長い袖とおしりがすっぽり隠れるくらいのロング丈に。もう、ここまでくるとどーでもいい、って気になってしまい、ボタンをつけるのも忘れて放置されていました。
苦労したレース模様は間違えずにできてよかったです。
頑張ったわりにがっかりな仕上がりになってしまい、残念です。
すごい勢いでネクターを飲むLorikeetたち。
9ドル分のネクターがほんの数分で空っぽになってしまいました。
昨日はロングビーチの水族館に行ってきました。
朝一番に行った理由は、Lorikeet Forestで鳥たちがまだお腹が空いているうちに、ネクターをあげたいからです。
頭の上にも乗ってくる!みんな相当お腹が空いていたみたい。
開館と同時に入ったら、鳥の勢いのすごいこと!手に乗るだけじゃなくて、頭や肩にも乗って、今までで一番面白かったです。
Halloweenのパンプキンをカービングしていましたよ。

October 23, 2015

Halloween cookies

この前、娘のクラスが3年生になって初めての朝のカフェの担当になりました。
一番手前の歯のカッターは一昨年買ったのだけど、今回初めて使いました。
クラスを仕切るお母さんが「今回はHalloweenのテーマの食べ物大歓迎」と告知したので、私はフランケンシュタイン、可愛い歯、パンプキンアイスクリームの3種類のクッキーを作りました。
目はあらかじめ作っておいたアイシングトランスファーを使い、
口と傷跡はマーカーで描くだけで簡単に。
怖い顔というよりは、トホホ・・・な情けない顔つきかも。
最初の年はすごく張り切って、もっと手の混んだクッキーを作りましたが、3年生ともなるとちょっとマンネリ気味。少ない色数で、適当に顔を描いて可愛くして終わり(笑)。
オレンジ色のバラを頭につけて可愛くしました。
なぜ歯のクッキーカッターを買ったのか、謎です。
娘がセールストークをしながら売ってくれ、買ってくれた人にお礼を言うのを聞いて、やっぱり作って良かったなーと思いました。
やっぱり何かオレンジ色があると秋らしく見えるかなと思って
パンプキンアイスクリームにしました。
アイシングが乾く前にスプリンクルを振りました。
空き箱に並べて学校に持って行きます。
意外なことにフランケンシュタインが一番人気でした。
Targetで可愛い靴下を見つけました。何とたったの1ドル!
制服ですから、靴下とかヘアピンとかで季節ものを取り入れたいと思ってます。
この靴下を見て、「手編みでこんな靴下を編んだら楽しそうだなあ」と思いました。

October 21, 2015

Magazine B

この夏、韓国のブランドドキュメンタリー誌「Magazine B」から取材の依頼がありました。毎月ひとつの世界的ブランドを取り上げ、深く追求している雑誌だそうで、韓国語と英語版の両方があります。
写真をクリックすると拡大されます。
39号目のテーマがBrevilleということで、ジューサーを使っている私を選んで下さったようです。オーストラリアの家電メーカーで、ステンレスシルバーの見た目がシンプルで格好いいものばかりです。
韓国から郵便が届くなんて初めてのことです。
シックなモノクロの表紙。
L.A.在住の韓国人女性のフォトグラファーが我が家に撮影に来てくれました。
今までのバックナンバー。Lego, Ray-ban, Rimowa, Repetto, Google, Lush
Patagonia, Havaianas, Narsなど、面白そうなブランドがいっぱい。
先日、英語版サンプル誌が届きました。紙の質が良く、とてもおしゃれな雑誌です。日本人のインタビューはWooninさんという方と私だけで、ほとんどは韓国の人のインタビュー、またはブランドの母国・オーストラリアの人の記事でした。

私が日本語で書いた原稿を、編集の方が韓国語と英語に翻訳して下さったものが紙面に載っているわけです。韓国語は全くわからないし、英語も私が書いたのよりすっきりまとめられていますが、以下に英語と日本語の両方で紹介しますね。


<Brevilleの製品を使ってから何か変わったこと>
朝は何かしら自分で作った焼き菓子を食べ、甘いインドふうのチャイを飲む、というのが長年の習慣でした。ただ、中年になって代謝が落ちてきたのを実感していたし、朝食後、プールで泳ぐ時にお腹が重くなってきたなと感じ始めていました。それで、思い切って朝はりんごとセロリとにんじんのジュースを大きなグラスに1杯飲むことを習慣にしました。続かなくてもまずはやってみようと、軽い気持ちで始めましたが、おいしいから今も続いています。旅行の時などは、朝のジュースがなくて物足りないような気がするほどです。


<自宅のキッチンのこと>
我が家のキッチンは1950年に作られた古いキッチンを夫と私で全面改築しました。天窓をつけて明るくし、IKEAの真っ赤なキャビネットにし、広々と見えるようにアッパーキャビネットはつけませんでした。真っ赤で派手なキッチンな分、カウンタートップにはなるべく物を置かずにすっきり見えるよう心がけています。以前、陶芸をやっていたので、食器は全部手作りしたものです。


<キッチン家電や道具の中で欠かせないものは何ですか>
最も重要なキッチン家電はKitchen Aidのスタンドミキサーです。15年前に購入しましたが、一度も壊れた事もなく頼もしい存在です。お菓子やパンやピッツアのドウ作りはもちろんの事、石けんづくりにも使っています。数年前からシュガークッキーのデコレーションに凝っているので、クッキードウとロイヤルアイシング作りにもなくてはならない道具です。もうひとつは、GIR: Get It Right Ultimate Spatula (https://productofgir.com)です。継ぎ目のないシリコンのスパチュラは形も大きさも本当に使いやすいです。

Brevilleの製品の工夫されている点をイラストと共に説明。
70年代、80年代の広告。
韓国をはじめ、アメリカ、カナダ、オーストラリア、スイス、シンガポール、台湾、インドネシア、マレーシア、香港、そして日本(代官山蔦屋書店、青山ブックセンター、吉祥寺ジュンク堂、渋谷パルコブックセンターなど)で英語版を販売しているそうです。店先で見つけたらぜひ読んでみて下さいね。
オーストリア男性のトースターの記事。

Magazine B : http://magazine-b.com/en/ vimeo : http://vimeo.com/magazineb

October 19, 2015

初めてのレオタード

娘がジムのクラスに通いだした頃、ショートパンツを2枚縫いました
1年くらいTシャツとショートパンツのスタイルでクラスに出ていましたが、少し上級のクラスになると、みんなレオタードを着るようになりました。
切り替え部分にフリルを挟んだデザインを選びました。
そんな頃、プレイデイトで遊びにきた男の子のお母さん(ファッションデザイナー)が「仕事のサンプルの生地なんだけど、Sunnyなら使ってくれるかなと思って」と言って質の良さそうなストレッチ素材の布を持ってきてくれました。嬉しい!なんていいタイミング!
この透明ゴムを袖口に沿って縫い付けるのです。
早速、パターンを購入して、Woven swimwear elasticも揃えました。これは透明の平ゴムで、袖口に縫い付けるもの。普通の服とは違った縫い方なので、新鮮な感じでした。
裏が切りっぱなしでもほつれてこないのがこの素材のいいところ。
娘のミシンを借りてジグザグステッチをしました。
私の職業用ミシンは直線縫いしか出来ないので、娘のを借りてジグザグステッチをしました。要領をつかんだら、縫うのはあっという間。
運動しているうちに破れたりしたら困るので、
直線縫いの部分は2度縫いしました。
出来上がりはもうぴったり過ぎるくらいで、数ヶ月したら成長して着られなくなると思いますが、布はたくさん残っているのでまた作ろう。初めてのレオタード、私も楽しんで縫えたけど、娘も喜んでくれて良かったです。
土曜日に娘が楽しみにしていた、PANを観てきました。映画館の席はがら空きだったし、評判も良くなかったみたいだけど、期待していなかったせいか、けっこう面白かったです。


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