June 19, 2015

You can't judge a cookie by its cutter

紹介するのがちょっと遅れましたが、今月のLighthouseコラムは「You can't judge a cookie by its cutter」 (Patti Page著)という素敵な本の話です。
画像をクリックすると拡大して読みやすくなります。
この本は今までになかったタイプのクッキーデコレーションの本です。いくつかのシンプルなクッキーカッターを例に挙げて、本来の模様とは全く違うデザインのクッキーに仕上げてみようというもの。
クッキーカッターをいろんな角度から眺めてみる。
分厚い本で読み応えがあります。
ごく普通のパンプキンカッターで抜いたクッキーが土台。
著者は一度テレビの「Barefoot Contessa」にゲストで出演していたのを見ていたので、本が出たときはクッキーを見ただけで「ああ、あの人だ!」とすぐわかりました。それくらいオリジナリティにあふれています。
これだけじゃ、何が何だかわかりませんね。
線を描き入れたら、形が浮き上がってきました。
デコレーションのテクニックそのものは、アイシングの刷毛塗りが多かったりで、私がやっている方法とは違いますが、もっと視点を変えて、想像力を働かせなくっちゃ!という気になる美しい本です。
陰を描き入れるとリアルな感じに仕上がります。
9段重ねのパンケーキ!
作るのが楽しいクッキーでした。
パンプキンのへたの部分を鼻に見立てています。
上にバターをのせたり、パンケーキの焼き色を加えることによって
よりおいしそうに仕上がります。
よく熟れたバナナ、という感じが出ていると思いませんか?
水曜日、家から車で3分の場所にWhole Foodsが開店しました。
天井が高く、明るく開放感がある店内。
うちの周りはスーパーマーケットに恵まれていて、行動範囲にWhole Foodsが3件、Trader Joe'sは5件もあるんです。
買い物が楽しいのはTrader Joe'sで、生鮮食品はSprouts、おいしいもの選びにはWhole Foods、と使い分けています。他にもメキシコスーパーや日本のスーパーも近所だし、ファーマーズマーケットもあちこちにあります。普通のアメリカの大型スーパーにはビールとアイスクリームを買うためだけに行きます(笑)。
サラダバーには可愛いフルーツカービングされたスイカが飾ってありました。
娘と一緒に初日に行ってみたら、平日の昼にも関わらず、人でごった返していました。近所にいい店が出来てラッキーです。
魚のお腹に氷が詰めてあるのをじっと見つめている娘。

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