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バーに並ぶフローズンカクテルいろいろ。 |
ニューオリンズから戻ってきました。
食べてみたい南部の料理がいっぱいあったのと、お酒の飲みすぎのせいで、お腹が空く暇がなかったです。
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お土産屋さんでMardi Grasの羽飾り。 |
そもそも、なぜニューオリンズ旅行したかと言うと、私の誕生日に夫が航空券をサプライズプレゼントしてくれたからなんです。
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Emeril氏はこの日はラスベガスということでしたが、しょっちゅう
レストランに立ち寄るそう。生のBAM!を聞きたかったー。 |
まずは
Emeril'sに行ってきました。
Emeril Lagasseの最初のレストランで、ガンボがとても美味しかったです。
私は19年前に女友達とニューヨーク・ニューオリンズを訪れたのですが、その時にEmeril Lagasseのもう一件の有名なレストラン・
NOLAに行きました。
でもその頃は
Emeril Lagasseがアメリカでどういう存在のシェフか知らなくて、多分ガイドブックでおすすめしてたから行ったと思うんです。あの頃はセレブリティシェフ、なんていうのは数えるほどしかいなかったし、実は彼の人気の頂点の頃だったのかもしれません。
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Emeril'sの巨大なオープンキッチン。 |
私がとても行きたかったドーナツショップ・
Districtに行きました。案の定、長い行列でしたが、30分ほど待って買えました。
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この日はレンタカーを借りて、少し遠くまで行きました。 |
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日替わりのこのドーナツを目当てに長い行列。 |
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Boston creamと Strawberry basilを食べました。作り立ての味! |
Airboatに乗ってSwanp Tourをしました。
ワニを間近で見たり、ルイジアナ州の自然の話を聞いたり、ガイドの男性もとてもフレンドリーで楽しかったです。
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ガイドがワニにマシュマロをあげています。 |
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後ろに巨大な扇風機がついていて、ボートを動かします。 |
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赤ちゃんアリゲーター。 |
これまた有名な
Commander's Palaceというレストラン。
1890年に出来た歴史ある店で、80年代にEmeril Lagasseがトップシェフをしていたことでも知られています。
外は青と白のストライプでカジュアルな感じですが、一歩中に入るとお城のレストランという感じ。ウエイターのサービスが素晴らしかったです。デザートに頼んだストロベリーショートケーキが美味しかった。
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前の写真と同じみたいですが、違うレストランです(笑)。 |
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南部らしいデザート、さくさくビスケットのショートケーキ。 |
今回の旅行のハイライト、
New Orleans Jazz & Heritage Festival。
郊外にある競馬場が会場で、奥まった場所にあるので、タクシーを降りてから結構歩きます。ジャズフェスに行く人の列を見ているだけでも面白い。
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行く途中で水とか帽子とかいろいろ売ってます。 |
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大人の前売り券は58ドルなのに、子供の入場料はたったの5ドル。 |
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一度出たら再入場はできません。 |
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屋根のあるテントは椅子があるので、疲れたら休むのにぴったり。 |
中に入るといろいろなテントがあって、プログラムを見ながら全部回ってみました。私が一番気に入ったのは、ニューオリンズのラテンジャズバンド・
Fredy Omar con su Bandaです。みんなビール片手に踊っていて陽気な雰囲気。私たちもサルサクラスで習ったステップのおさらいをしました(笑)。
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私はやっぱりラテンジャズが一番好き。 |
そして一番人気は
Lenny Kravitz。他のテントからみんな集まってきて、見るのが大変でしたが、本当に素晴らしい歌声でした。
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最初は遠過ぎてスクリーン越しに見ていたのですが・・・ |
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よいスポットを見つけて結構近くで見られました。
カーキーシャツとジーンズが似合っていて、色気が大爆発してるLenny。
懐かしい曲をどんどん歌ってくれました。 |
正直言って、ジャズフェスはあまり子供向けではないです。Kids Tentがあって、人形劇を見たりもできるんですが、幼児向け。何しろ一日中歩きっ放しで立ちっぱなしで、ステージも良く見えないから飽きちゃうんですよね。
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野外の仮設トイレがあちこちにあって、こちらも行列。
子供連れの場合はマメにトイレに行きたいか聞いたほうがいいです。 |
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野外ステージでは多くの人が折りたたみ式の椅子を持ってきて座っています。 |
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たくさんSkywritingをみました。これ、スマイルマークの消えかけ。 |
会場のフードブースは行列覚悟だと聞いていたので、私たちは予めレストランで食事してから行きましたが、ブースには南部ならではの食べ物がいっぱいあって興味をそそられました。
アイスクリームを食べたり、空いているテントで休憩したりして何とか夕方まで居られました。疲れましたが、ライブの雰囲気にどっぷり浸かって満足。