「コーラで煮るスペアリブ」とか「缶のクリームスープで作るキャセロール」とか「ケーキミックスにプディングミックスを混ぜて焼くケーキ」とか、材料を聞くと「え?」って思うようなアメリカふう料理がありますね。意外な工夫が面白いから、材料を見て「不味そう」と決めつけずに、私も一度は自分の舌で確かめてみたいと思います。
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ライムの皮をすりおろして加えました。 |
このスプライト入りパウンドケーキも、意外さはそれほどでもないにしろ、日本人的発想からは離れているレシピだと思います。何しろ、ケーキの名前が
Perfect Pound Cakeなんですから、作ってみたくなるでしょう?
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大きなバントパンに入れて焼きます。 |
300グラム以上の砂糖とバターが入ったリッチなケーキで、重曹やベーキングパウダーなどの膨張剤の替わりにスプライトが入っているんです。
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真ん中がパックリ割れて大成功。 |
3日経っても硬さなど全く変わりなくおいしいケーキです。
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スプライトの味は全くしません。しっとりしてとてもおいしい。 |
娘が祖母からもらったキットでピンクのクリスタルを育てています。
粉を水に溶かし、石に浸し、水が蒸発するにつれて結晶が出来てくるのです。毎日少しずつ変化していって、見るのが楽しみです。
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ピンクの液体がぜんぶ蒸発するまで見守ります。 |