March 23, 2015

鳥かごカバーとインコクッキー

インコも、夜は鳥かごを布で覆って暗くしたほうがよく眠れるそうです。今まではバスタオルを巻いてピンで留めていたけど、鳥かごを全部覆いきれないし、何だか間に合わせな感じでした。
チェーンステッチで羽根を埋めました。
それで、鳥かごカバーを作ってみました。
薄手のコットンを1.5ヤード買ってきて、周りを三つ折りして縫い、上にはひもを通しました。前を少し重ねて、被せやすく中を見やすいように工夫し、色もあまり暗すぎずでも落ち着ける色をと思い、ベージュを選びました。
娘の描いた絵を麻布に写して刺繍しました。
夜しか使わないので、このままでも別に機能的には十分ですが、麻の布にインコたちの刺繍をして、アップリケしました。
こんな風に鳥かごを覆います。上のひもできゅっと絞る感じ。
娘が描いたインコたちの絵を元に刺し、名前と家に来た日も刺繍しました。
オスのCutieは目が大きめで水色の羽根。
庭で拾ったメスのMonicaは黄色の羽根をバタバタさせて活動的。
この前はインコクッキーも作りましたよ。
もともと持っていた鳥のカッターは多分ハトの形なんですが、羽根があるし鳥に見えればまぁいいかーと。
インコというよりは、ちょっと細身の鳩サブレ、という雰囲気ですね。
私のクッキーは色が少なくて微妙がグラデーションが表現しきれていないけど、本物のMonicaCutieの羽根はそれは繊細で美しい色合いです。
すっかりインコのいる生活に馴染み、きれいな鳴き声とか二羽が並んで座っている姿を見て、家族みんなが和んでいます。うちに来てくれてよかった!
目は4ミリの黒いキャンディを埋め込みました。
週末に娘とCinderellaを観に行きました。意地悪な継母役のCate Blanchettの迫力に満ちた演技が素晴らしく、シンデレラ役のLily Jamesは可憐な妖精のように美しかった!娘が観たいというので、付き添いのつもりで行きましたが、予想以上に面白くてとても感激しました。
ガラスの靴が映画館に飾られていました。蝶がついていて可愛いの!
春休みに台湾とタイに旅行してきます。
3週間ほどブログもお休みしますね。
娘に贈るイースターバスケットを早めに用意しました。


March 20, 2015

スプライト入りパウンドケーキ

「コーラで煮るスペアリブ」とか「缶のクリームスープで作るキャセロール」とか「ケーキミックスにプディングミックスを混ぜて焼くケーキ」とか、材料を聞くと「え?」って思うようなアメリカふう料理がありますね。意外な工夫が面白いから、材料を見て「不味そう」と決めつけずに、私も一度は自分の舌で確かめてみたいと思います。
ライムの皮をすりおろして加えました。
このスプライト入りパウンドケーキも、意外さはそれほどでもないにしろ、日本人的発想からは離れているレシピだと思います。何しろ、ケーキの名前がPerfect Pound Cakeなんですから、作ってみたくなるでしょう?
大きなバントパンに入れて焼きます。
300グラム以上の砂糖とバターが入ったリッチなケーキで、重曹やベーキングパウダーなどの膨張剤の替わりにスプライトが入っているんです。
真ん中がパックリ割れて大成功。
3日経っても硬さなど全く変わりなくおいしいケーキです。
スプライトの味は全くしません。しっとりしてとてもおいしい。
娘が祖母からもらったキットでピンクのクリスタルを育てています。
粉を水に溶かし、石に浸し、水が蒸発するにつれて結晶が出来てくるのです。毎日少しずつ変化していって、見るのが楽しみです。
ピンクの液体がぜんぶ蒸発するまで見守ります。

March 18, 2015

Bacon cookies

このベーコンクッキーを見て、ずっと作ってみたいと思っていました。
味は普通のクッキーだけど、見た目は本物のベーコンみたいってのが面白い!
赤身の「肉」の部分と白い「脂肪」の部分を重ねていく。
長さも本物のベーコンとほぼ同じくらいにしました。
これはレシピがどうのこうの、というよりもいかにベーコンに似せるか、という試みなので、私は卵の入らないショートブレッドドウを使ってサクサクなクッキーにしました。
コショウに見立てたポピーシード。
パーチメントペーパーで包んで軽く冷凍し、切りやすくします。
切れ味の良いナイフで、本物のベーコンくらいの厚さにすっと押し切り。
参考にしたチュートリアルでは黒い砂糖にブラウンシュガーを混ぜてペッパーに見せかけていましたが、私はポピーシードをそのまま上に貼付けました。コショウの粒っぽく見えるし、ゴマほど風味が強くないので、よかったと思います。
焼く前。
焼くと少し膨らみました。
ドウを積み重ねる時に、切った状態をイメージしながらわざといびつにくっつけます。チュートリアルではリアルに見えるようにベーコンを波打たせて焼いていましたが、私はそのまままっすぐ焼きました。
見た目はベーコン、味はサクサクのショートブレッド。
昨日はSt. Patrick's Dayだったので、シャムロッククッキーを焼きました。
グリーンのシャムロックにハートのマーブル。
私も何か緑色のものを身につけなくちゃと思い、
爪を青緑に塗ってみました。これでツネられる心配なし(笑)。

March 16, 2015

週末いろいろ

暑くなり過ぎる前にいろいろな工事を終えてしまいたいので、夫も私も早朝に起きて作業したりして頑張っています。
夫が立っている木枠の中にコンクリートを流します。
昨日は外の暖炉の土台になるコンクリートを流しました。約1トンのコンクリートを夫が混ぜ、私と娘とで平らにならしました。
娘もコンクリートを運んだり平らにしたりして手伝ってくれました。
春になると庭の植物がすごい勢いで育つので、マメに手入れをしないと手に負えなくなってしまいます。しばらく放っておいて形があやふやになっていた前庭のトピアリーのヘアカットをしました。
一応、ハミングバードの形のはずなんですが・・・・
はさみで伸びた葉を針金にそってカットします。
カットが終わって少しハミングバードらしく見えます。
こちらはウサギ。
スワンがいちばんきれいに育っています。
Santa Monica Airport Art Walkの、陶芸のデモンストレーションブースに行ってきました。私の陶芸の友達が毎年そこで子供たちが粘土で作ったものを大きな壷に貼付ける手伝いをしているのです。久しぶりに会っても、まるで昨日会ったかのようにおしゃべり出来る友達っていいですね。
粘土でとかげを作る娘。
ビニールをかけてある大きな壷に子供たちの粘土作品をつけてくれます。
ボトルのプラスチックキャップでモザイクをしよう、というブース。
私は裏庭の小屋のコンクリートボードつけを何とか終えました。コードレスドリルって結構な重さがあるので、何千本もねじを入れているうちに、右腕に筋肉がついたんじゃないかな?
「今日はここまで」と目標を決めて集中してねじ入れすることにしています。
昨夜は近所に先週オープンしたばかりの映画館にThe Second Best Exotic Marigold Hotelを観に行きました。一作目のほうが良かったけど、今回のもとても良かったです。
色鮮やかな結婚式の様子にうっとり。

March 13, 2015

Easter cookies

もうすぐイースターなので暖炉の上のクッキーもそれらしいクッキーに取り替えました。
イースターらしくパステルカラーに。
去年の今頃は時間さえあればクッキーデコレーションを練習していて、クッキー熱で火照っていた毎日でしたが、今はクッキーは小休止して、毎日、庭でモザイクをしています。そのうちブログにその話も書きたいと思います。
卵に花のモチーフを筆で描きました。
Peepsクッキー。
白ウサギ。
昨日の誕生日には夫と娘が花束と風船を用意してくれて、夜はA.O.C. というWest Hollywoodにあるレストランでお祝いしてもらいました。
たくさん花を飾って、見るたびにハッピー。
45年も何とか生きてきたんですから、もう好きなことして好きなもの食べて好きな人に囲まれて余生を過ごしたい。当面の目標は、サルサをうまく踊れるようになることです。今はとにかくサルサのクラスが楽しくてたまらないのです!

最近、Eddie Palmieri & Tito Puenteのタンゴふうのサルサ、La ultima Copaが気に入っていて、こんな曲でくるくる回って踊りたいーと聴くたびに思います。

Taylor SwiftがこのA.O.C.の常連で、この日のランチにも来ていたよ、と
バレーパーキングのおじさんが行っていました。


March 11, 2015

Paramount Ranch

週末に私の誕生日の前祝い?でParamount Ranchで乗馬をしてきました。
古いウエスタン映画のためにつくられたセット。
古い映画のセットがある広い農場で、今もテレビや映画でよく使われているそうです。
今はナショナルパークになっています。
そのセットを抜けると緑いっぱいのきれいな山が広がっています。今は雨期の終わりでちょうどワイルドフラワーが満開で、とてもきれいでした。特にカリフォルニアの州花のポピーがたくさん咲いていて、夢のような山の風景でした。
フレンドリーなこの女性が私たちのガイドです。
私と娘の馬は元レース馬で、夫のは映画によく出る馬だそうです。
家に戻ったら、娘と夫がアイスクリームサンデーを作ってくれました。
アイスクリーム3種類とホイップクリーム、そして赤いチェリー!
今週からサマータイムが始まり、L.A.は日中は半袖で十分なほどの暖かさです。
春になると靴が買いたくなるのは、なぜなんでしょうか?

家からそう遠くないVeniceのAbbot Kinneyという通りを歩いていて、TOMSに足が向いてしまい、ついサンダルを買ってしまいました。
ちょっとヒールがありますが、サルサシューズで随分慣れたんです。

March 9, 2015

紙コップでBird Feeder作り

先週のCrazy Hair Dayのガーデニングクラスは私が担当しました。授業の手伝いをしているボランティアのお母さんたちの間で、持ち回りでテーマを決めて何か教えることになっています。ペアを組んだお母さんから「もうネタ切れなのよー」というメールがあったので、「今回は私が何か考えるから心配せずに任せてね」と言い切ってしまったのでした。
質問がいっぱい&しゃべりたいこといっぱいの子供たち。
先生からは「野菜も植え終わって特にガーデニングでやることないから何でもいいですよ」と言われたので、Bird Feederを作ることにしました。
なるべく家にあるもので出来るクラフトを、と心がけました。
サンプルとして、トイレットペーパーの芯で作ったものを持って行きました。
前にLighthouseのコラムに書いたような松ぼっくりは数を集めるのが無理そうだったので、小さな紙コップを使い、ピーナッツバターを塗って鳥のえさをまぶしました。
みんなピーナッツバターで手がベタベタ!
Pipe Cleaner(モール)で飾りをつけて出来上がり。
女の子はビニール袋にモールで持ち手をつけてバッグを作っていました。
何しろ40分ほどの授業ですから、説明して実際に作って時間ギリギリでした。教室から抜け出して、芝生の上で手を動かして何か作るってだけで気分転換になったと思うし、私も他の生徒のCrazy Hairを見られて楽しかったです。

出来たBird Feederは学校の木に吊るした子もいたし、家に持ち帰って家族に見せる!って子もいました。春はもうすぐそこですから、野生の鳥も喜ぶことでしょう。
もう一人のお母さんと先生のお手伝いがあってこそ、何とか終えられました!
ミャンマー人のおしゃれなお母さんと仲良くなれたのも大きな収穫。

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