しばらくぶりに
Rosarito Beachに行ってきました。メキシコの海沿いのリゾートタウンですが、「メキシコは危険」という報道を鵜呑みにするアメリカ人の足が遠のいたせいで、どこも活気がありません。
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この壷、派手で可愛い! |
もちろん危ない地域に行ったり、スキだらけで歩いていれば別だけど、常識的に行動していれば危ないことはありません。それはどの国でも同じですよね?ごく普通のメキシコ人は親切でサービス精神旺盛な人ばかりです。
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ロザリトビーチの繁華街からは離れていますが、
この辺が手工芸品を探すにはおすすめ。 |
朝一番にいつものタイル屋へ。私がこの店を好きな理由は、とてもオーガナイズされているから。他の多くの店は、埃まみれの箱を奥の倉庫から運んでくる、といったスタイルが多く、とにかく時間がかかる。ここは店が清潔で、必要な分を注文したら、私たちが
Puerto Nuevoまで南下してランチを食べている間に店先まで運んでおいてくれます。スムーズに車に積めて、明瞭会計、言うことなしです。
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掃除が行き届いた床に、タイルの箱が見やすく並んでいます。 |
道沿いにいろいろな手工芸の店が並んでいますが、かぼちゃの馬車を見かけて、つい車を止めて見入ってしまいました。素朴だけど、カーテンとかドアもあって、ちゃんと乗れるみたい。可愛いなー。
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かぼちゃの馬車、いびつな形の窓が可愛い! |
Puerto Nuevoも負けず劣らず寂れていますが、静かな海を眺めながら、その朝にとれたばかりのロブスターを食べられる素朴ですてきな街です。
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その日の朝にとれたばかりのロブスターを持ってきてくれます。 |
レストランも閑古鳥が鳴いていましたが、親切なサービスで気持ちよく食事が出来ました。
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大きなのをふたつ選んで、グリルで焼いてもらいました。 |
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これにライスとビーンズ、焼きたてのフラワートルティーヤがつきます。 |
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海を見ながらのロブスターとマルガリータのブランチ、もう最高! |
月曜日だったせいか、国境の行列もいつもほどひどくありませんでした。1時間ちょっと、というのは今までの記録かも。
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国境越えの行列はピープルウオッチングをして時間つぶし。 |
この春は、久しぶりに外壁のモザイクをします。楽しみです。