January 7, 2015

Rice puddingと青い鳥

私は普段あまり米を食べないので、米を使ったデザートはそんなに試してみる気にならないのですが、コンデンスミルクがたっぷり入っているこのレシピを見て、何年かぶりにライスプディングを作ってみようかと思いました。
とき卵を混ぜてよりリッチに。
ラムレーズンもたっぷり入れます。
作ってみるとおいしいんだけど、何せうちでは誰もこういうの食べないので、自然とまた作らなくなってしまう。
劇甘のソースが後をひきます。
上にのせるカラメルピーカンソースをかけると、もうライスプディングなんだかよくわからないコッテリ味のデザートになりました。体が暖まってちょっと癖になる味です。
あまり見栄えはしませんが、とてもおいしい。
残ったのを容器に入れて冷蔵庫に入れておいたら、米が膨らんで汁気がなくなってしまったので、次に作る時は米の量を半分にするつもり。
娘の絵と同じぐらいの大きさになりました。
娘が描いた絵をもとに、青い小鳥を編みました。
綿を詰めるまでは、何の形だかよくわかりません。
くちばしを赤い毛糸でステッチしました。
村上春樹訳のグレイト・ギャッツビーを読みました。
訳者自身があとがきで書いてあるように、英語で文章の美しさを味わえたら最高・・・と思いました。
なぜそう思ったかというと、本を読んだ翌日にLeonardo DiCaprio主演の「The Great Gatsby」をみたのですが、日本語で読んだ言葉が英語で話されているのを聴いて、やっぱり抜群にしっくりくるなーと感じたからです。
でも日本語で読んでおいたおかげで、映画がもっと深く理解できた。たぶん順番が逆だったら、私の英語力ではちんぷんかんぷんだったことでしょう。村上春樹の翻訳だったから、ぐんぐん話に引きこまれたと思うし。
熱が冷めぬまま、古い「The Great Gatsby」(1976年)も図書館で借りてみました。こちらは若くてハンサムなRobert Redfordが、Jay役にぴったりで、どちらも甲乙つけがたかった。
原作のイメージどおりのキャスティングでした。
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